《「蒼穹」の頂 フューチャー・オブ・X》

「蒼穹(コバルト)」の頂 フューチャー・オブ・X(エックス) =V= 無色 (10)
クリーチャー:エンジェル・コマンド/ゼニス 12000
◼︎T・ブレイカー
◼︎エターナル・Ω
◼︎このクリーチャーが召喚によって出た時、相手は、自身の山札の上から、呪文が1枚出るまでカードを墓地に置く。その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
◼︎自分のターンの終わりに、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが呪文であれば手札に加え、それ以外であれば山札の上または下に置く。
作者:はんむらび
実は《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》って《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》だった(《偽りの名 オレコソ・フォックスター》と《紺碧術者 フューチャー》も必然同一人物)んじゃないか!?!?という革新的発想。

  • 1.この4枚すべてが『呪文を踏み倒す』能力を持つ
  • 2.前者3枚はエンジェル・コマンドである
  • 3.《変幻の精霊ナイツ・オブ・コバルト》以外は狐面である。コバルトも「変幻」なので狐っぽい(?)
  • 4.《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》と《紺碧術者 フューチャー》を組み合わせると『バック・トゥ・ザ・フューチャー』になる

つまり、使い手のいないマイナーゼニスである《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》は本来、漫画版「Duel Masters Rev.」の主人公虹矢未来が使うはずのゼニスだったんだよ!!なっ、なんだってー!!


ゼニス特有の召喚時能力は『呪文版ヴォルグ・サンダー』に踏み倒しが付いたもの。ヴォルグ・サンダーと比べ『1枚』と効果が半減しているように見えるが、デュエマはクリーチャーで殴って勝つルール上『クリーチャーの方が呪文より多い』ため、大半の場合はこちらの方が強力なライブラリアウト手段として働く。

また、あちらが即死となるノンクリーチャーデッキと比べ『ノンスペルデッキ』は普通に結構存在するので、『出したら勝ち』もありうる能力。プレミアム殿堂級の能力を持ち込むのは流石ゼニス。

シンプルに呪文の踏み倒しとしてみても、何らかの呪文を唱えられることは確定しているので、よほどのことがない限りはアドバンテージは得られる能力。

常在型能力は『山札の上をめくって呪文ならドロー』。通常の置きドローと比べるとやや弱いが、あって困るものではない。また、呪文でなかった場合も占術相当の能力ではあるので、腐ることも少ない。
ターン終了時に誘発するので、基本的に1回は使えるのも偉い。

また、無色のエンジェル・コマンドなので《ウェディング・ゲート》で踏み倒せる。あちらの踏み倒し先としては最大級であり、さらに置きドローでもあるので2枚目の《ウェディング・ゲート》を持ってくる手助けにもなる。


名前は
  • 『蒼穹』でコバルトを表現。「そう九」でバック・トゥ・ザ・オレ感と九尾感。さらに使い手の虹矢未来の「虹」を表現
  • 『フューチャー・オブ・X』で「X(未知数)の未来」となるほか、英単語の頭文字をとるとF・O・Xになるので狐感がある。さらに使い手の虹矢未来の「未来」を表現
と、結構うまく決まったと思っている。

企画


フレーバーテキスト

未来への希望溢れる大空を翔る。それが「蒼穹」の頂なり。

評価


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最終更新:2023年07月26日 01:43
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