《夢・幻・鬼・道》

夢・幻・鬼・道(オービット・オブ・ヒプノシス) VR  水・闇文明 (8)
呪文:チーム零 
S・バック-闇または水のカード
■自分のクリーチャーを1体タップする。このターン、相手のクリーチャーは可能であればそのクリーチャーに攻撃し、この効果でタップされたクリーチャーはバトルゾーンを離れない。
■この呪文を唱えたターンの終わりに、クリーチャーがタップされていれば、いずれかのうち一つを選ぶ。
➤手札か墓地から水か闇のコスト7以下のクリーチャーまたはタマシードを1枚選び、出す。
➤墓地にあるこの呪文以外のコスト無限以下の水か闇の呪文の効果を、このカードの効果として使う。
制作者:atsusi(協力:citrus)

解説

 《DM-EX 「集結×祝傑! 十王ドリームマッチ」》に収録されている、チーム零の新規呪文です。
S・バックを搭載した呪文で、まずは自分のクリーチャー1体に攻撃を引き付ける効果と、
そのクリーチャーに除去耐性を付与します。
自分のクリーチャーが生き残っているという条件が必要になりますが、
この効果はいかなる除去も通さないため、使ってしまえば確実にそのターンしのぐことが可能です。

 二つ目の効果は、唱えたターンの終了時に、タップしているクリーチャーがいれば、
手札か墓地の水か闇の7コスト以下のクリーチャーかタマシードを踏み倒すか、
この呪文以外の水か闇の呪文の効果をコピーして使うというものです。
これにより相手のターンの終わりにガリュミーズを使う、コスト∞の《夢幻の無》を使うことも可能です。
この効果はあくまで効果をコピーしているだけなので呪文が山札に戻らず、
ムゲンクライムや《新世壊》で使いまわすこともできます。
クリーチャーの踏み倒しや受けとしての使いやすさは《ブレイン・スラッシュ》などに一歩譲りますが、
こちらはタマシードも出せるほか、返しの取り回しのしやすさで差別化ができていると考えております。

 受けとしてはS・バックで唱えているため、ガラムタやバイラス・カースドといった
S・トリガー対策のカードもすり抜けて使うことができます。
ラフルルラブやアルカディアス系統には弱いですが…

 総じて、下準備は必要になりますが、相手の攻撃をしのぐ受け札として、
また呪文を予約して使うという変わった役まわりでサイクルやコンボに
貢献できるカードと考えています。

ご意見、ご感想がありましたらコメントしていただけると幸いです

追記:コストとターン終了時の効果を変更しました

フレーバーテキスト



評価

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コメント

  • コメント失礼します。受けループの即死札として環境に呪文メタorループ環境が到来すると思います -- osamu (2024-01-29 09:54:37)
  • コメントありがとうございます。当時は5色呪文などを発射する、みたいなコンボカードを想定していましたが、今のカードプールだとさすがに強すぎるので、コストを8にするかSバックを外してムゲンクライムにするかを検討しています。(あらかじめクリーチャーを除去されたらそのまま敗北、もなくはなさそうですが…) -- atsusi (2024-01-29 17:54:36)
  • コストを8に変更し、効果に条件を追加しました。 -- atsusi (2024-01-29 18:19:42)
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最終更新:2025年03月15日 02:34
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