《蝿黴王》
(R)(無色)(コスト5)(パワー26162) |
(クリーチャー)(サイバー・コマンド・ドラゴン・セレス) |
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フレーバーテキスト
多元世界に存在するタブラ=ラーサ達はそれぞれの世界に存在する強大な力を吸収し、ある者は支配、ある者は英雄達に寄生、またある者はその世界そのものになる者もいた。
そんなタブラ=ラーサに共通して定められた運命はジャシンによってその身を跡形も無く滅っせられることであった。
そんな運命を予知した予言者ラーサは自身のパラレル存在、同一存在である他の世界のタブラ=ラーサ等と交信行うもののそれ以上の事はできず、別世界へ直接干渉する手段は見つからなかった。
しかし唯一、水晶の華によってそれぞれの世界と世界を繋ぐ力がある事をクリス=タブラ=ラーサが発見し、水晶の世界にて多元世界のタブラ=ラーサ達を結集させ、ジャシンを打つ手筈を組み実行した。
しかし、ジャシンの力は余りにも大きく、多くのタブラ=ラーサとその配下達が跡形もなく燃やされていく。
そんな中クリス=タブラ=ラーサは他の世界から来たクリーチャー等を含め最強の
ゼニス達を完成させた。
無限の攻撃と防御を誇る「超龍」の頂天 ギラゴン、
数字を宣言しその数字に関連した行動を封じる「奇術」の頂天リフル、
マナと大地を捻出しあらゆる障害を破壊する「轟破」の頂天 ハーキュリス、
水晶の力を増幅させ、クリーチャー達の真価を発揮させる「宇宙」の頂天 ミケランジェロ、
そしてあらゆる者を孤立無援にする剣を払う「虎独」の頂天 ブレード・ティーガー、
この
ゼニス達の力によりジャシンは拘束され、あらゆる世界のクリーチャーに水晶の力を与え続け覚醒したクリス=タブラ=ラーサの一撃を喰らい、水晶の華にされてしまった。
多くの犠牲を出すも遂にジャシンを打ち負かし、束の間の勝利に酔いしれるタブラ=ラーサ達だったが、水晶の力によってお互い干渉する事になった世界がもたらす代償をまだ知らない。
最終更新:2024年03月06日 13:04