《アカシック・アンチテーゼ》

アカシック・アンチテーゼ P 無 0
クリーチャー:(種族無し) 0000
■このカードは自分のマナゾーンにあるカードの文明をすべて得る。(このカードの場所は問わない。)
■このクリーチャーは、自身の持つ文明と同じ文明のカードの効果でバトルゾーンを離れない。
■すべてのクリーチャーのパワーは、自身の文明の数×1000になる。
■パワーが2000以下ならこのクリーチャーは攻撃できない。
作者:アズライト

文明もコストもパワーも何もかもが存在しないクリーチャー。
イラストもおぼろげで不安定な何か。

能力はデメリット含め4つ、そしていずれもかなり異質。

1つ目は自身を自分のマナの文明に染める。
コストこそ0だが、ルール上文明を得るとその分の過剰コストを支払うことになる。
もっとも、このクリーチャーのパワーは0なのでタダ出しする意味はない。

2つ目は自分と同じ文明の効果で離れない。
破壊だけでなくバウンスやマナ送りなども効かない。
5色で出せば無色の呪文くらいでしか離せない、非常に強固な耐性を持つ。
ただしタップはされる。

3つ目はメインの能力、敵味方問わず全員のパワーを所持文明数×1000に変更する。
これによって生じる現象は以下の通り。
  • パワー変更ができない
パンプアップおよびパワー低下の除去が不可能になる。
  • 無色クリーチャーが死に絶える
自身も無色だが、能力で文明を得るので問題なし。
  • パワー参照の強化、もしくは無力化
最大で5000なので、6000毎を参照するパワード・ブレイカーが一切意味をなさなくなる。
また、火力呪文が非常によく通るようになる。5色以外は蠅たたきで一撃。

4つ目はマナに23色以上無いと攻撃できなくなるデメリット。
1マナで攻撃できるのはちょっとアレなので。
4/17:よくよく考えたら1ターン目に出して2ターン目に別色置けばいいのでは?となったので3色要求に変更。

背景ストーリー的には「生物の吸収」「他生物への変化」を研究していたアカシック兄弟への「反論(アンチテーゼ)」となる存在。
「生物的概念の排他(各数値が0)」「他生物を変化(パワーの書き換え)」はそれ故の性質。
まあ別にアカシック兄弟に対して敵対意思とかはないんだけど

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最終更新:2024年04月17日 19:49
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