【水闇自然ドグマスコーラー】

水闇自然ドグマスコーラー


フォーマット

オリカは無規制、それ以外は現在(2024年6月26日)のオリジナル、殿堂レギュレーションと同じ。


概要

基本的にはEXターンをとってから、トリガーケアしつつワンショットするいつものスコーラーだが、オリカを使って踏み倒し呪文を複数回唱えながら、山札を掘り進める、特徴的なソリティアを行うデッキ

デッキレシピ

カード名 コスト 文明 カードタイプ 採用枚数 採用理由、役割など
《龍素記号Rd セントラルドグマ》 7 クリーチャー 3 デッキの核となるオリカ。このカードの能力で5回呪文を唱えつつクリーチャーを展開する。2枚目以降が腐ってしまうため、3枚採用。
《次元の嵐 スコーラー》 11 クリーチャー 2 フィニッシャー。盾落ちケアが安定するか不安な上、墓地に落ちたら詰んでしまう都合により、2枚採用。
《ブレイン・スラッシュ》 6 水闇 呪文 3 《龍素記号Rd セントラルドグマ》を踏み倒すカード。順当にマナを貯めて打つのが基本だが、トリガーで使えるとそのまま勝ちに直結しうる。《龍素記号Rd セントラルドグマ》で打てない点を気にして、3枚採用。
《冥界の不死帝 ブルース/「迷いはない、俺の成すことは決まった」》 2/3 ツインパクト 4 上面は踏み倒し先兼墓地肥やし。下面は踏み倒せる蘇生呪文。このデッキと相性が良すぎるカードなため、4枚採用。
《悪魔妖精ベラドンナ》 2 闇自然 クリーチャー 4 自壊出来る蘇生先兼マナブースト。2→4→6ルートに必須な点と、フィニッシュ時には必ず蘇生先として使える上にハンデスで相手の動きを阻害できる点を評価して、4枚採用。
《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》 3/2 ツインパクト 2 上面は蘇生先兼事故った時の時間稼ぎ。下面はフィニッシュ時のブロッカー貫通兼呪文回数稼ぎ。基本的にフィ二ッシュ時にしか使わないが、ブロッカー主体のデッキに強く出られるようになる点と、単色マナ供給用に、2枚採用。耐久力が上がるため、枚数を増やすのもあり。
《終末の時計 ザ・クロック》 3 クリーチャー 4 受け札。このカード以外のまともな受け札がほぼないため、フィニッシュにはあまり使えないが、4枚採用。
《デビル・ドレーン》 3 呪文 1 殿堂入りカード。フィニッシュ時のドロソ兼盾落ちケアのために採用。
《天災 デドダム》 3 水闇自然 クリーチャー 4 言わずとしれた強力なエンジン。フィニッシュ時の踏み倒し先としても一級品であるため、4枚採用。
《Dis ジルコン》 3 水闇自然 クリーチャー 4 役割はほぼデドダムと同じ。ブーストが出来ない点は気になるものの、《キユリのASMラジオ》で捲れた際の安心感や、色基盤としての強みも加味して、4枚採用。
《キユリのASMラジオ》 4 自然 呪文 4 クリーチャー踏み倒し呪文。途中でこれを打っておけば、それだけで勝ちに大きく近づくため、4枚採用。
《絶望と反魂と滅殺の決断》 5 呪文 4 クリーチャー踏み倒し呪文。3→5のマナカーブで動いた際に、手札に単色とコンボパーツが揃っていれば、このカードで時間を稼ぎつつ、フィニッシュをより確実にできるため、4枚採用。
《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る。だからミラクル」》 7/6 光水 ツインパクト 1 上面はフィニッシュ時のトリガーケア。下面はこのデッキでは使用しない。《龍素記号Rd セントラルドグマ》から革命チェンジで場に出す。同じフィニッシュ専用カードの《次元の嵐 スコーラー》と違って、EXターン中に回収しても間に合うため、1枚だけ採用。

回し方

マナを貯めながら、墓地に《キユリのASMラジオ》等の展開系呪文を落とし、6マナが貯まったら《ブレイン・スラッシュ》を打って《龍素記号Rd セントラルドグマ》を出す。
その後は、展開系呪文を打って盤面を広げつつ、山札を掘り進め、《次元の嵐 スコーラー》を出してEXターンを獲得。
EXターン中に《龍素記号Rd セントラルドグマ》を、回収しておいた《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》に革命チェンジして、呪文トリガーを封じながら盤面のクリーチャーで攻撃してワンショットキル。

受けは《終末の時計 ザ・クロック》に強く依存しているが、《「迷いはない、俺の成すことは決まった」》や《ブレイン・スラッシュ》で蘇生したり、《Dis ジルコン》がブロッカーだったりと最低限は確保している。
またトリガーで《ブレイン・スラッシュ》を踏ませられた場合、《龍素記号Rd セントラルドグマ》を蘇生し、そこから踏み倒した呪文で《終末の時計 ザ・クロック》を出すことで、フィニッシュに向かうことも可能。

デッキ相性など

まだまだ初心者なので、間違った点もあるかもしれないが、
速攻デッキには、トリガーを躱されるだけで負けるのでやや不利。
ハンデスデッキ等のコントロールには、コンボパーツがほとんど墓地にある状態からフィニッシュできるため有利。
天門等の受けの強いデッキには、《龍素記号Rd セントラルドグマ》の強みでもある、連鎖した際の高い出力を生かせるため有利。
といったように、比較的レンジの遅いデッキに対して強いのではないかと思う。


感想など

オリカが1種類しか入っていないが、かなり独特の挙動をするデッキになったのではないかと思う。
《龍素記号Rd セントラルドグマ》を作ったときには《次元の嵐 スコーラー》の存在を完全に忘れており、投稿してから思い出したので、壊れカードになっていないかの確認も含めて、デッキを作ることにした。
結果的には十分戦えるスペックではあるものの、要求値がやや高いような気がする点と、弱点も目立つ点が気になるので、問題はない……はず。
今後も自作カードで面白いコンボが思いついたらデッキとしてまとめたい。

作者:ドーガ

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最終更新:2024年06月26日 21:38
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