《鈴壊人形 ジェニー》

鈴壊人形ジェニー R 水闇 (2)
クリーチャー:デスパペット/ヘドリアン 1000
■相手のターンのはじめに、手札をすべて捨ててもよい。こうして捨てたカードの枚数の半分の枚数、相手は自分の手札を選んで捨てる。(小数点以下は切り上げ)
■相手のターンの終わりに、このターン捨てられた相手の手札1枚につき、自分はカードを1枚引く。
ノー・チョイス
NC-相手のクリーチャーのパワーは-1000される。
作者:ドーガ
自由使用可能カードリストに入っています。

概要

相手のターンのはじめに手札をすべて捨てることで、複数枚ハンデスを狙えるクリーチャー。

最速でプレイした場合、2マナで2枚のセルフハンデスを行える。

ハンデス効果単体では、手札をすべて捨てるデメリットに見合わないが、
本人のノー・チョイス能力によって、相手のパワーを常時-1000することができるため、相手のウィニーを除去しつつ、展開を封じることができ、多くの速攻デッキに対して時間を稼げるため、そちらの対策とするのが良い。

相手のパワーを下げる効果は、あくまでもノー・チョイスであるため、相手のターンにハンデスしたり、対面相手が手札をすべて使うようなデッキであったりする場合、あえてこのクリーチャーのハンデス効果を使わない事も考えられる。
自分のターン中でも相手の手札をすべてハンデスすることで、小型除去として運用できるため、それを狙っての採用も検討できる。

失った手札については、相手のターンの終わりに、ある程度回収できる上、
相手が自身の手札を捨てるようなカードをプレイしていた場合、さらに多くのドローができるため、最低限の枚数は確保できる。

このクリーチャーの効果の多くは重複するため、《有象夢造》などで複数体展開すると、高いアドバンテージを取れることは覚えておきたい。

そもそも墓地を多く利用するデッキにすることで、手札をすべて捨てるデメリットを強力な墓地肥やしとしたり、一部のマッドネスと併用することで、逆に盤面を広げることができたりなど、デメリットを逆に利用することも考えられる。

フレーバーテキスト

鈴の音は心地良いわね。 ─鈴壊人形 ジェニー

余談

ノー・チョイス能力を使うために作ったカード。
カード名の読み方は、《りんかいしょうじょ じぇにー》
名前は、本家において、唯一のソウルを持たないノー・チョイス能力持ちの、《輪鈴男》から取っているが、効果に原型はない。(種族のヘドリアンはそこから)
加えて、本家《輪鈴男》は鈴ではなく黒電話である。
多色かつコンボパーツを抱えられないというデメリットを加味しても、ややコスト論を破壊している感は否めないが、なんとか構築を楽しめるカードに収まったのではないかと思う。



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最終更新:2024年06月28日 13:34
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