《邪眼の裔アナスタシア・ロマノヴァ》

邪眼の裔(こはな)アナスタシア・ロマノヴァ SR 闇文明 (7)
ノヴェル・クリーチャー:ダークロード/デーモン・コマンド 7000
■マナ武装 5:自分のマナゾーンに闇のカードが5枚以上あれば、コストを支払うかわりに自分の手札、マナゾーン、墓地から他のカードを2枚ずつ山札の下に好きな順序で置いて、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中からクリーチャーではないカードを好きな数このクリーチャーの下に置き、残りを墓地に置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚墓地に置く。その後、コスト5以下のクリーチャーではないカードを1枚、自分の墓地からコストを支払わずに使ってもよい。このようにして呪文を唱えた場合、その呪文を墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。
(ノヴェル・クリーチャーが離れた時、その下にあったカードを1枚コストを支払わずに使ってもよい)
作成者:Y
DMND-02「皇新編 第2章 カイザーの反動」に登場するダークロード/デーモン・コマンドノヴェル・クリーチャー。固有能力のノヴェライズを持たないかわりに、マナ武装5で手札・マナ・墓地のカードを2枚ずつ山札に戻すことで手札か墓地から召喚できる。
ノヴェライズを持たないが、cipで山札の上から4枚を見て非クリーチャーを好きな数下に仕込むことができる。それらのカードはノヴェル・クリーチャーの特性で離れた時に踏み倒すだけでなく、コスト5以下の非クリーチャーを使えるアタックトリガーで墓地に送ってそのまま使うことも可能である。使えるカードのコストの幅は狭まったものの、呪文に限らずクリーチャーでなければ何でも使えるのはメリット。
  • 《邪脳の魔法陣》同様、ツインパクトの呪文面のコストが5以下だった場合、「クリーチャーではないカード」としてこのクリーチャーの能力で使うことができる。

カード名は、ロマノフ朝最後の皇帝ニコライ2世の娘であるアナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァから。自己リアニメイト能力は、アナスタシアの名に「復活」の意味があることにちなむ。このように元ネタこそロマノフ家の人間であり、背景ストーリーにおいてもロマノフの関係者ではあるが、ロマノフの名称カテゴリには残念ながら含まれない。
なお、背景ストーリー上のロマノフは世襲制ではないが、皇新編世界における《邪眼皇ロマノフⅠ世》に相当するクリーチャーは、キング・ロマノフから与えられたロマノフの名に誇りを持ち、子孫もその名を代々受け継いでクリーチャー世界の名家として権勢を振るっていたという過去を持っている。もっとも、来襲したドミナント・カイザーに屈し支配される側となってからはすっかり凋落してしまい、現代では《アナスタシア》が最後の生き残りといっても過言ではない状況である。

フレーバーテキスト

古より受け継がれてきた高貴なるロマノフの名。その灯を絶やすまいとする決意のある限り、彼女は幾度でも立ち上がる。

評価

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年01月09日 22:39
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|