《白銀の精霊ベテリオン/デッドウェイト・チェーン》

白銀の精霊ベテリオン UC 光文明 (9)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 7500
G・ゼロ:自分のエンジェル・コマンドが3体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに出してもよい。
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。
その中からエンジェル・コマンドを1枚選び、手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。
W・ブレイカー
デッドウェイト・チェーン UC 光文明 (2)
呪文
■次の相手のターン中、相手が初めてコストを支払って使うカードのコストを2多くする。
■このターン中、自分は《デッドウェイト・チェーン》を唱えることができない。

作者:せんべー

関連
  • 《聖霊王アルファリオン》

概要

9コストの光のエンジェル・コマンドと2コストの光の呪文のツインパクト・カード。
クリーチャー面はコスト踏み倒しができ、登場時に山札からエンジェル・コマンドを1枚回収できる。
呪文面は相手の次のターンの行動を2コスト分遅らせる。

クリーチャー面の「G・ゼロ」を達成するには、それなりの準備が必要である。エンジェル・コマンドはコストが重いエレメントが多いため、条件に必要な3体も何らかのコスト踏み倒しを用いて用意することになるだろう。個人的には《金天使 エン・ゴルギーニ》を推したい。
出た時の能力でエンジェル・コマンドを回収できるため、さらにもう1体《白銀の精霊ベテリオン》を出すことも可能である。

エンジェル・コマンドが複数並ぶため、《聖霊王アルファリオン》の「G・ゼロ」の条件も達成させやすくなる。
9コストの光のコマンドであるため、《超九極 チュートピア》などと相性がよい。逆に《超七極 Gio》を絡めて早く《極まる侵略 G.O.D.》を出すデッキとは、余り相性が良くない。

呪文面の相手の1枚目に使うカードのコストを2多くする効果は、手札のアドバンテージを1枚分失う代わりに、相手の動きを阻害するためのカードになる。
相手のデッキによって使うタイミングが異なり、それを誤れば盤面に一切干渉しない無駄な呪文に変わってしまう。
ただし、大抵のデッキは一度コストを支払わないと動けないので、相手が「0チャージキル」など全くコストを払わないデッキでない限り、腐ることのないカードと言える。

2コストの呪文で2コスト荷重する《メガ・マナロック・ドラゴン》もびっくりの費用対効果である。
しかし、あちらは1枚で毎ターンマナを封じることができ、さらに複数体で能力を重複できるのに対し、こちらは呪文であるため、1枚では毎ターンのコスト荷重ができず、2つ目の効果で重複させることができない。
そもそも文明も種族も、さらにカードタイプも違うので、比較するのはおかしいかもしれない。

《十極 ジョバンチュ》を使えば、「G・ゼロ」の条件達成に貢献しながら、毎ターンこの呪文を唱えることができる。しかしその場合、こちらも毎回2コスト消費してることに留意したい。
《ドリル・スコール》とは違い、マナゾーンのカードを減らしている訳ではないので、「ジョバンニ・スコール」のようにはならないのではと考えている。

評価

選択肢 投票
壊れ (0)
強い (0)
普通 (0)
弱い (0)

選択肢 投票
良デザイン (0)
普通 (0)
微妙 (0)
悪い (0)

名前:
コメント:

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年02月09日 22:02
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|