凶戦竜 ボルブレイズ・クロー・ドラゴン SR 火 (1) |
クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ドラゴノイド 2000+ |
自分が呪文を唱えた後、それを墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。そうした場合、その呪文によってこのクリーチャーに与えた能力はターンを無視して継続する (このクリーチャーの下から唱えた呪文が離れた時、その能力も無効になる) |
このカードの下に、唱えていない呪文を置くことはできず、この能力は無視されない |
このクリーチャーのパワーが6000より低い時、攻撃することができない |
パワード・ブレイカー |
作者:引退者X
《凶戦士ブレイズ・クロー》の派生カード
パンプアップ呪文をクリーチャーにくっつけて、強化状態を表すローカルルールを能力として表現したクリーチャーだが、このクリーチャーの場合は唱えた呪文を下に仕込むことでその効果を永続化させる能力を持つ
自身のパワーが低いと攻撃できない能力を持つので、《コロッサス・ブースター》などで雑に強化することでアタッカーとして仕上がるデザイン
ルール
永続化した呪文の効果はボルブレイズ・クロー・ドラゴンの下にある間常在能力として扱われる
- 《ルナティック・エナジー》や、《レジェンド・アタッカー》のように味方全体に及ぶ効果の場合、このクリーチャーが含まれていれば永続化する
- 上述の通り常在能力として扱う都合上、それらを唱えた後に出たクリーチャーも補正を受ける
- 《キリモミ・スラッシュ》など、パンプアップ以外にも能力を与える効果であれば永続化する
- 唱えた呪文が下から離れるとその効果も無効になるが、これはターンも無視する。上にあげた《コロッサス・ブースター》が離れた場合、唱えたターンの終了を待たずに消えてしまう
その他
- 対象外の呪文を唱えても、一応下に仕込む事は可能。革命チェンジと組み合わせれば、呪文回収として利用することもできる
- 唱えた呪文と、そうでない呪文との混同を避けるため、このカードの下に仕込むことはできない。これは進化元になっている場合も作用し、超無限進化などで進化元にする場合、ツインパクトをこのクリーチャーの下に置けない
- 攻撃できない能力は《界王類七動目 ジュランネル》を参考に、24000より低い時に設定していたが、そこまで強化するには手間がかかりすぎるため、6000より低い時に見直した
- フレーバーテキストは、DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」に於いて、《超龍バハム》が登場していた場合を想定したオリジナル背景ストーリーとなっている
フレーバーテキスト
3体の超神龍の復活と同時期に、ドラゴノイド全体が活発化するようになった。そして、それに呼応するようにもう1体、伝説の龍も目覚めようとしていた
関連
- カードリスト:引退者X
- 《凶戦士ブレイズ・クロー》
- 《ブレイズ・ハイパー・クロー》
- 《ボルブレイズ・ドラゴン》
評価
最終更新:2025年03月04日 10:13