キング・バブエルマンデブ UC 水文明 (2) |
クリーチャー:リヴァイアサン 5000 |
■S・トリガー |
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。その後、相手はカードを1枚引いてもよい。 |
作者:はんむらび
相手にドローを与える代わりに4コスト軽くなった《アクア・サーファー》。
2コストバウンスとトリガー除去を兼ね備えるのはかつて殿堂入りだった《スパイラル・ゲート》と同様であり、
さらにそれに2マナ5000のそこそこ大きな肉体がついている。
とはいえ、バウンスとドローで2枚の手札を与えてしまうデメリットは手打ちでもトリガーでも無視できず、しっかり任意なので《黒神龍ザルバ》のようにライブラリアウトループにも使えない。
相手の手札を使い切れなくする早いデッキやロックデッキでの使用を検討すべきか。
「バブエルマンデブ」とは、紅海とアラビア湾を分けるバブ・エル・マンデブ海峡のこと。
スエズ運河の先にある、ヨーロッパからアジアに出る最短航路であり、同時にアラブの石油の産出・輸出ルートである、世界最大級の地政学上の要衝、チョークポイントの1つ。
……という餌の多さと海峡の狭さ、真下に世界で最も治安の悪い国ソマリアがあるなどの治安の悪さから「世界で最も海賊が多い海」と称され、各国が軍隊を駐留させ治安を維持している。
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最終更新:2025年03月13日 11:24