魔誕死皇 ベルフェギウス R 闇文明 (4) |
クリーチャー:ダークロード/デーモン・コマンド/フュージョナー 8000 |
■スレイヤー |
■W・ブレイカー |
■超魂X |
■相手のクリーチャーはタップして出る。 |
■相手のクリーチャーはスレイヤーを得る。 |
作者:はんむらび
名前通り現代に【ベルフェギウスタップ】を復刻するためのカード。
単体性能としては《無修羅デジルムカデ》《危険深淵 デンジャラス=ジャック》のような敵獣タップインクリーチャーであり、それらと比べると1コスト軽く、パワーは大きく、さらにタップインした相手を確実に叩き潰すためのスレイヤーまでついている。
だがこのメリットを成立させるために「相手のクリーチャーへのスレイヤー付与」という甚大なデメリットを有しており、殴り返しは難しく、逆に敵獣による突貫のリスクも負う。
超魂Xとしてもデメリット据え置きなのが痛いが、《ARC REALITY COMPLEX》や各種G-NEO進化は耐性によりデメリットを軽減可能(とはいえスレイヤーと素のパワー負けで1バトルで2回破壊されることがあり、必ずしも相性がいいとは言い切れない)であり、決定力のあるロックカードを超魂Xで差し込めるのは魅力。
そして、元ネタとなった《死皇帝ベルフェギウス》との相性は究極に良い。
マナ進化でノーコストで下に仕込まれ、「タップイン」と「アンタップ禁止」により多くのデッキを詰ませる性能を持つ。以下に除去耐性がないとはいえ現代でも流石にデッキとして成立するギミック。
なお、元ネタのダークロードに加えデーモン・コマンドも得ているため《悪魔神バロム・クエイク》の下敷きにもできる。そちらも盤面を一掃してからタップインさせるため相性はいい。
関連カード
《死皇帝ベルフェギウス》
評価
最終更新:2025年09月24日 02:18