■毒刃:n(このクリーチャーがバトルゾーンに出たかタップしたとき、相手の山札の上からn枚を裏向きで相手のエレメント1つの上に置くか、バトルゾーンに置く。上に置かれたカードは裏向きのカードを対象とした効果しか受けず、そのエレメントがバトルゾーンを離れるとき、墓地に置く。バトルゾーンにある裏向きのカードは、裏向きのカードを対象とした効果しか受けず、バトルゾーンにとどまる。) |
一部のナイトが持つ能力。存在しない。
出たとき、タップしたときの両方で使える「山札破壊」として使うこともできるが基本はその上に置かれたカードの合計枚数に応じて効果をガンガン与えていって相手を追い詰めるという地上戦を得意とする。
…いささかヤバいオリカをつくってしまったので、LOとコントロールを両立するテーマとして確立したような気もする。(
《闇騎士シン》がデザイナーズ過ぎた)
毒を盛られれば人は死ぬという言葉通り、この毒を盛られれば盛られるほど、またバトルゾーンに増えていけばいくほど、半端なく
地味ななどと思っていたのもつかの間、山削りとコントロールでしぬほどしんどくなってしまうデメリット能力を相手に与えていく。例を挙げると
闇騎士ネメシス UC 闇文明 2 |
クリーチャー:ナイト 2000 |
■毒刃:1(このクリーチャーがバトルゾーンに出たかタップしたとき、相手のデッキの上から1枚を裏向きで相手のエレメント1つの上に置くか、バトルゾーンに置く。上に置かれたカードは裏向きのカードを対象とした効果しか受けず、そのエレメントがバトルゾーンを離れるとき、墓地に置く。バトルゾーンにある裏向きのカードは、裏向きのカードを対象とした効果しか受けず、バトルゾーンにとどまる。) |
■裏向きのカードが上に置かれている相手のクリーチャーすべてのパワーを、そのクリーチャーの上に置かれているカード1枚につき-1000する。 |
■自分のターン中、相手のクリーチャーすべてのパワーを、エレメントの上に置かれていない裏向きのカード1枚につき、-500する。 |
作者:popome
このカードだとバトルゾーンに置くことで全体にパワーダウン発揮させ、エレメントの上に置くことで特定のカードを除去しやすくするといった感じになっている。
さながら、バトルゾーンに置けば疫病のように全体を苦しめ、単体に毒を盛ればそれ単体を苦しめるものとできる。
これが毒刃のテーマである。
これを作ってて思ったのは、今現在の裁定から
- 裏向きのカードが上にあるクリーチャーが進化したとき、裏向きで上にあるカードは進化したスピリットの上に置かれる。
という裁定になってくれたらすごく助かると思っている。難しいだろうが。
余談だが、このキーワード能力は私のオリカをちょくちょく見てる人ならわかるかもしれないが、あるTCGのキーワード能力に似せて、なおかつ弱点だった部分を補っている。元ネタ側は本当に悲しくなる性能だが面白いデッキではあった。まあ時の流れには逆らえないが。
最終更新:2025年10月02日 11:54