《Wの機関 オール・フォー・ゼロ》 (R) (無色) (0) |
WDフィールド/D2フィールド |
■ 自分のソニック・コマンド・クリーチャーが攻撃する時、この |
フィールドを《Wの侵略 レイド・ゾーン》側にしてもよい。 |
(他のD2フィールドが出た時、このフィールドを破壊する) |
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《Wの侵略 レイド・ゾーン》 (R) (火) (2) |
WDフィールド/D2フィールド |
■ 自分のクリーチャーを、召喚できなくする、出せなくする、または出る |
かわりにバトルゾーン以外に置かせる相手のカードの効果を無視する。 |
■ 自分のクリーチャーが出てすぐに離れる時、かわりにとどまらせても |
よい。そうしたら、このターンの終わりにこのフィールドを《Wの機関 |
オール・フォー・ゼロ》側にする。 |
作者:ゼニスな旅人
カードリスト:ゼニスな旅人
コスト0無色のWDフィールド/D2フィールドと、コスト2火のWDフィールド/D2フィールドから成るカード。
《Wの機会 オール・フォー・ゼロ》は自分のソニック・コマンド・クリーチャーが攻撃する時に任意で「レイド・ゾーン」側にする能力だけを持つ。この面の強みはコスト0のD2フィールドであるという点。コストを支払うことなく他のD2フィールドを破壊できる他、自分のD2フィールドがあることを発動条件とする能力の条件を手軽に満たすことができる。
《Wの侵略 レイド・ゾーン》は、クリーチャーの召喚を封じる能力と、出すことを封じる能力、出るかわりにバトルゾーン以外に置かせる能力すべてを無視する能力を持つ。また、自分のクリーチャーが出た直後に離れるかわりに任意でとどまらせることができる能力を持つ。ただし、この二つ目の能力を1度でも使ってしまった場合、ターン終了時に強制で「オール・フォー・ゼロ」側になってしまう。
踏み倒しメタ能力に対するメタカードとして、踏み倒しを戦術の要にするデッキで活躍できるだろう。なお、《ガイアッシュ・カイザー》が持つ能力や侵略ZERO能力などのように、自分のクリーチャーが出たすぐには効果が実行されない能力や、「マルガレーテ・ゼロ」や「ボン・キゴマイム」などが持つような、自分のクリーチャーが出たことによってその出たクリーチャーの除去以外の効果が発揮される能力に対しては無力である。
「自分のクリーチャーが出てすぐ」とは、そのクリーチャーが出てから、そのクリーチャーが出たことによって発生した効果、及びその効果を起点として連鎖的に発生したすべての効果の処理が終了し、ゲームの進行が再開されるまでの間を指す(攻撃中であれば、その攻撃の処理が再開されるまで。メインステップ中に通常の召喚を行って出したのであれば、別のカードの実行が可能になるまで。)。つまり、「オニカマス」や「ミクセル」などが持つ、出たクリーチャーを除去する能力によって離れる時や、「デスマッチ・ビートル」などが持つ、出たクリーチャーとバトルする能力を持つクリーチャーとのバトルに負けたことによる破壊、「カンゼン邪鬼」や「麒麟児ミロク」などの能力によって、相手のクリーチャーが出た時に相手が実行した(出した)別のカードの除去能力によって離れる時などのそれらすべてでこの能力を使って耐えることができる。(※この「クリーチャーが出てすぐ」に関するルールは正式に存在するものではありません。)
評価
最終更新:2025年10月05日 22:37