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《新世界王 ヴォルゼオス-バラモルドW》

新世界王(しんせかいおう) ヴォルゼオス-バラモルドW(ウィン)

新世界王 ヴォルゼオス-バラモルドW OR 光/水/闇/火/自然文明 (9)
キング・クリーチャー:ディスペクター/ニュー・ワールド・ドラゴン 55555
エクストラEXライフ
ワールド・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が9以下になるよう、自分の手札、墓地とマナゾーンからクリーチャー、または呪文を最大1つずつ選び、それがクリーチャーなら出し、呪文ならコストを支払わずに唱える。
Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
ハイパーモード 555555
■自分のシールドゾーンにあるディスペクターすべてに「S・トリガー」を与える。
■相手のターンの終わりに、自分のディスペクターが4体以上あれば、自分はゲームに勝つ。
作者:緋色の星

フレーバーテキスト


所見

エクストラEXライフと豪快な踏み倒し能力を持ち、ZラッシュでS・トリガー付与と特殊勝利まで行う5色ニュー・ワールド・ドラゴン。《Volzeos-Balamord》のリメイククリーチャーである。ディスペクターとしての合成元はオリジナルに準ずる。逆札篇第三弾で《Volzeos-Balamord》がORに選ばれたら~という想定。ワールドブレイカーは《Volzeos-Balamord》《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》、踏み倒し能力は電融・混成・接続、Zラッシュは連結、特殊勝利は縫合、トリガー付与は《不敬合成王 ロマティックダム・アルキング》の能力からそれぞれ派生している。


オリジナル譲りの高パワーとワールド・ブレイカーを持ち、アタッカーとしては十分。ただしスピードアタッカーやマッハファイターを持たず、強力なアタックトリガーの発動にはひと手間必要。ワールド・ブレイカーも後述の特殊勝利とはややアンチシナジー。
アタックトリガーのコスト踏み倒し能力は、手札とマナ、墓地から任意のクリーチャーと呪文を好きな組み合わせで最大1枚ずつ踏み倒すことができる。呪文やクリーチャーのどちらかがロックされていても柔軟に対応できるのは評価点だろう。クリーチャー踏み倒しとして見るとサポートの薄い9コスト帯を文明問わず射出できる。ディスペクターというくくりで見ても、《禁断竜王Vol-Val-8》でワールドブレイクの後のダイレクトアタックを狙ったり、《禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ》でコントロールするといった運用が可能。自分自身を踏み倒すこともできる。勿論雑にファッティを投げつけたりするのも良いだろう。呪文踏み倒しとしてみると、《煌銀河最終形態 ギラングレイル》《オールデリート》のような必殺級呪文には手が届かないが、それ以外の呪文はほぼ全て射程圏。展開系呪文は唱えずとも自身の能力でクリーチャーを踏み倒せるため、唱えるのであれば《LOVE&ABYSS》のようなリソース差を広げられる呪文がよいだろう。踏み倒し能力としてはこの上ないが、上述の通り即座に攻撃できるわけではないので、何かしらの手段を用いて即座に攻撃できるようにするか、次のターンまで耐えられるように工夫したい。幸い、高パワーと高コスト、EXエクストライフによって場持ちは良い。ただし《邪闘 シス》《深淵の逆転劇》による解体には無力なため注意。
ハイパー化が解放されるとパワーが大幅に上昇し、殆ど全てのバトルに勝てるようになる。ただし元が相当高いので恩恵はやや少なめ。
ディスペクターのトリガー化能力は、ディスペクター限定とはいえ強力。ディスペクターは一体一体の基礎スペックが高いため、引き当ててしまえばそこから逆転することも容易いだろう。最悪、EXライフで一回は攻撃を耐えられる。ただしこの能力を使おうとするがあまりディスペクターの割合を増やすとデッキの回転が悪くなってしまう。相手への圧力として考えても、残りシールド1,2枚程度なら踏まないとみて殴ってくることもあり得る。過信は禁物。また裁定として、Zラッシュ未開放の状態でディスペクターのシールドがブレイクされても、その時点ではまだZラッシュが起動していないため、トリガーは宣言できない。
特殊勝利の条件はディスペクターが4体というもの。ディスペクターはファッティが多く、同系統の《終末縫合王 ミカドレオ》と比べても条件はやや厳しめ。一応あちらと同じく自分自身も頭数に含め、自身のアタックトリガーでもディスペクターは踏み倒せる。ただそうなるとワールド・ブレイカーで盾を全て割ってしまうため、相手にターンを渡して特殊勝利するまでもなく勝ってしまうことも多いだろう。特殊勝利のタイミングや自身のトリガー付与の能力的に、相手ターン中の保険的なカウンターとして考えるのがよいだろう。
5色のディスペクターであるため、王来篇で登場したアタック・チャンス呪文すべてに対応している。公開領域を広められる《終末王秘伝 オリジナルフィナーレ》や、ややオーバーキル気味だが特殊勝利にぐっと近づく《零獄王秘伝 ZERO×STRIKE》などと相性がいい。
コストが9とやや高いのが難点だが、ディスペクターとドラゴンはどちらもサポートが豊富なので、どちらかというと問題になるのは色だろうか。三枚構成のオリジナルと違って一枚構成なので《ホーガン・ブラスターのような踏み倒しの当たりとして見てもよい。

既存デッキの相性としては、やはり【5Cコントロール】・【5Cディスペクター】系統での採用が主になるか。踏み倒し能力だけで見れば、ドラゴンデッキのようなデッキでのグッドスタッフ枠としての採用も期待できる。特に相性がいいのは【5C王闘の大地】だろう。《王闘の大地》とは相互に踏み倒せる関係にある上、相手ターン中に踏み倒せばSAがなくとも問題なく、自分のターンに踏み倒してもターン終了時効果でエクストラEXライフを1枚剥がしてZラッシュが起動できる。またデッキに採用されるフィニッシャーは《禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡ》《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》などのディスペクターが多く、特殊勝利も現実的。前者はアタックトリガーで踏み倒すことができ、逆に後者はこちらが踏み倒される関係になる。勿論、どちらもZラッシュ起動中にはトリガー化する。


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最終更新:2026年07月11日 10:21
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