虎狼(ジャンゴロ)の群れ
あらすじ
- 「鬼恋宝燈(きゅうれんぱうとう)」全6話(原作・青柳賢治?。月刊近代麻雀73年6~11月号連載)……麻雀打ちとして一級の腕を持つ公介がある事からプロ雀士として生きる決意をした――
- 「トルコ雀士」……シローの麻雀貯金は着々とその額を増していったのだが美人トルコ嬢マミに逢って――
- 「牌運地獄」……圭太の雀力は仲間うちでは傑出してたがある日初めての相手と卓を囲んでしまった――
- 「牌と現金(かね)と生命(いのち)」……プロ雀士として1,2の凄腕を持つ勇さんの前に一人の美しい娘が涙を浮かべ裸に――(以上、目次より)
単行本
レーベル名 |
出版社 |
判型 |
巻数 |
奥付 |
近代麻雀劇画シリーズ |
竹書房 |
B6 |
全1巻 |
1975年6月20日二刷 |
備考
- 「北野英明麻雀劇画傑作集2」と銘打たれている。「北野英明麻雀劇画傑作集」のシリーズには1作目として『懸賞稼ぎ』が、3作目として『懸賞稼ぎ五郎』がある。
- 「鬼恋宝燈」は雑誌掲載時は「緑色(ジャンゴロ)有情 鬼恋鳳燈(きゅうれんぽうとう)」の題。
最終更新:2019年02月03日 01:47