ユリ「なんで!?どーして!?ホワーイ!!」
ミル「どーしてもこーしても、相性あわないからダメって言われてたでしょーが。
他にも行けない人いるってのに聞いてなかったのか?」
ユリ「聞いてたけど納得いかなーい!!
せっかくのムウ大陸に行くチャンスなのに、お留守番だなんてー!!」
ムウ大陸行きツアー不合格通知組の皆様の中、我が身の不幸を呪う人々に、あたしの友達のユリも仲間入りした。
行けないと知ったユリの嘆くこと嘆くこと。
まあ、あれだけ苦労してムウ大陸に行けるようになって、いざ行く時にお留守番通告じゃ気持ちも分かるが。
ちなみにあたしは合格だったので、普段の良い行いが神様に評価されてるのがよくわかりました。
ユリ「ううう…こうなったら、ミルクだけが頼りだよ!
高かったけど動画撮影できる記録石買ってきたから、ムウ大陸の記録を頼むね!」
ミル「別に良いけど、うっかり録画忘れても文句は言うなよ?」
ユリ「うまくいったらお礼は弾むから!」
「よーし、がんがん録画するぞーっ!!」
正直ムウ大陸にはお宝と若返りの秘薬以外興味無いけど、(×お礼、○友達)の為なら仕方ないな!
いっちょムウ大陸の記録映像でも完成させるか!
ユリ「あれ?ミルクのお姉ちゃんは?」
ミル「アホ姉ならその辺を見学してるか寝てるかでしょ。
あれで教育実習生とかありえん」
アナスタシア・ホーリー。孤児院でのあたしと同年代の仲間からの通称はアホ姉。(アホって呼ぶと怒るけど)
血がつながってる訳じゃないから本当の姉じゃないけど、家族みたいなものだから義理の姉ってところか。
一見ただの幼女だが実年齢は19歳で、9歳頃に人間辞めて今は天使をやっている。
昨日の夜院長先生がアホ姉連れてきたのはびっくりしたが、学園の教育実習生にしたと聞いてもっとびっくりした。
見た目だけじゃなくて中身もほぼ子供だから向いてないってレベルじゃねーぞ、学園長なにやってんすか。
ああ神様、お願いだからこれ以上あたしの気苦労が増えたりしませんように…
7:明け方:招き猫広場
最終更新:2009年06月08日 16:29