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フリージア:第五部エピローグ

230 名前: フリージア ◆cOOmSNbyw6 [sage] 投稿日: 2008/10/16(木) 18:01:59 P

宝箱に触れるフリージア

「さあ、開けるわよ!皆、心の準備はいい?」
「うわっ、眩しい!?」
「なんですのこれは?」
脳裏に脳裏に浮かび上がるのは色々な記録・・・いや記憶とでも言うべきものだろうか?
それには自分自身では体験していないものも含まれていた

「・・・・・・い、今のって皆にも見えた?」
「……見えた。いろいろと」
「これはリバースの記憶とでもいうのかしら?それとも思い出?」
頭に大量にはいってきた情報にくらくらするフリージア

「まだリバースにいる所を見ると、あれは優勝者への特典って事か…」
「思い出だと言うのなら確かに一番の特典かもしれませんわねえ」

「あ、良かった。何か色々入ってるよ?」
「私はどれでもよくてよ」
と適当にひとつを選ぶフリージア
「でもせっかくだからこの赤い巾着袋を選びますわ」

フリージアがその袋の中身を空けてみると
「なにこれぇ・・・・ですわ」
何だか得体の知れないカードの束が入っていた
「そ、それは巷で大人気のカードゲーム!?」
後ろから覗き込み興奮した声をあげるギズモ
「いったい何を規準に商品を選んだのか・・・・・謎ですわ」

ミルクのほうを見てみるとどうやら砂が入っていたようだ
砂?・・・・・そういえばリバースの砂って確か何か重要な意味があったような

「ねえお母さんこれ貰ってもいいよねv答えは聞いてない!!」
「まあ私が持っていても意味がありませんわねギズモちゃんにあげますわ」
とギズモにカードの束をあげるフリージア
他の人にとって貴重なものでも興味が無ければ只の紙の束である
たとえ出るところに出れば何億もの価値があったとしても・・・

「おめでとう。そして、さようなら。僕が君達によりふさわしくなるまで、しばしの別れを味わおう。」
そして居なくなるヘレン


そして・・・・・
「学園よ!私は帰ってきましたわ!お~ほっほっほっほ!!」
「何でいちいち高笑いするの?」
学園に戻ってきたことによりやっと元に戻ったギズモ
「特に深い理由はありませんことよ!お~ほっほっほ!!」
「あ、そう」

そしてフリージアは自分の部屋に戻る事にした
「帰ったらフリージングドール6分の一フリージアオプション付を二個急いで作らなきゃいけませんわね
 あの子達、スーさんとルズさんとの約束ですもの」


163 名前: フリージア ◆cOOmSNbyw6 [sage] 投稿日: 2008/10/21(火) 10:19:47 P
エピローグ
252
カリカリカリカリ・・・・と窓を引っかく音がする
「女王様~!開けてくださいまし~」
「スーとルズがフリージングドールをいただきに参上いたしましたわ~」
「フリージングドールがまだでしたら、女王様をお持ち帰りですわ~」
「むしろ大歓迎ですわ~お持ち帰りぃ!なのですわ~」
「そしてあーんなことやこーんなことを!」
「やめてぇん、そんなこと恥ずかしくて言えないっ!のですわ~」

「お~ほっほっほ抜かりは無くてよ!」
「抜かりは無くてよ!!」
何故か二回同じことを繰り返すフリージア

「大切なことだから二回言いました」
とデッキ調整をしながら言うギズモ
その姿はリリアーナでもグレムリンでもなく
猫のフードパーカーを着た男の子・・・・むしろ男の娘の姿をしている
「ねぇ・・・開けてあげようよお母さん」
どうやらフリージアはギズモに強請られて擬人化の魔法を使用したようである

仕方ないわねえという風情でしぶしぶ窓をあけるフリージア
フリージアの部屋の床には熊の毛皮で出来た敷物が敷かれている

この敷物はフリージアが生まれて初めて仕留めた熊の成れの果てというのは秘密である

「いっぱいあるからどれでも好きなものを選びなさいな」
フリージアの目の前にはいつの間にやらフリージアの頭が船から生えていたり
飛行物体に足だけ付いていたりその他のパーツがバラバラに色々な乗り物にくっついた
まさにアオ○マの合体プラモデル状態のものや
SD体型のフリージア人形(ねんどろ○ど)や、可動部分が16箇所あるフリージア人形が並べてあった

「色々考えて作ってみましたわ!お~ほっほっほ!!」

今日も絶好調のフリージア・・・きっと明日も絶好調であろう
彼女の行く末に幸あれ

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最終更新:2008年10月24日 21:51
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