(学園の方からミルクの元へ手紙を咥えた氷製の鳥が飛んできて…
手紙を"斥力球"で ミルクの前に浮かべ、投げ渡すと、氷の鳥は解けて消える)
手紙の内容は
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(前略)
貴殿が展示品に搭乗し、
博物館にて行った破壊活動にて負傷致しましたので、
その旨、及び後ほどお礼に伺う旨をお伝えしたく、書面にて連絡させて頂きます。
(中略)
追記
貴殿の行った破壊活動により、当家より学園に貸与しております
秘宝 霊氷の杖が破損した可能性があり、専門家による調査が済み次第
その結果をお伝え致しますので、その際は宜しくお願いします。
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そして、ミルクが読み終わると同時に手紙は消えてしまった。
紙自体も特殊なマジックアイテムのようである。
実は、周囲にいる数々の小動物に紛れて白い毛並みのフェレットもどきが
その様子をそこそこの距離から覗き見し、手紙が消えると同時に
学園に向かっていったのだが…気付く者はいたかは定かではない。
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一方、博物館…。メイド喫茶でそれ以上の事件が起きている事は知っていたが、
火事場泥棒が出ないとも限らない博物館を離れる訳にもいかないため、
白百合騎士団の第三部隊隊長に私信で伝えていた。
ちなみにこの第三部隊は、占術、マジックアイテムなどで
情報面、物理面共に女子寮の防御を固めてきた部門であり、
侵入者には容赦しないものの、第二部隊ほど極端な男性嫌悪の風潮はない。
自分の部屋の安全の為には寮自体も相応の安全性があった方がいいと
考え、家のコネを用いてまで騎士団が市販のマジックアイテムを
格安で仕入れられるようにと動いていたメラルにとって、
第三部隊は最も連絡がとりやすい部隊だったのだ。
そもそも、メイド喫茶での事件自体第三部隊から仕入れた情報である。
そして、連絡が終わると…メラルのすぐ近くにいた黒い毛並みのフェレットもどきが言った。
「まさか、下からあんな物が出てくるなんてね~。
でも、たいした怪我じゃなかったんじゃないの?掠り傷程度で。
それに、あの杖…さっきご主人様が…教師クラスでも
破壊どころか傷一つつけられるか怪しいって言ってたんじゃ…。」
「…講演会でもらった資料を台無しにされたんだもの。
これ位の悪ふざけをしたって罰は当たらないでしょ?
どうせ証拠は残らないし…ね。」
最終更新:2008年11月10日 13:53