かつての勇者のパーティー
過去の勇者達の詳細情報です。
最大級の伏線ネタバレ等がありますので、本編未クリアの方はご注意を。
レリク・ライハード
通称 |
レリク |
年齢 |
30代前半(ゲーム本編時) |
誕生日 |
不明 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
カンタータ禁領地:ノドカナ |
二つ名 |
蒼風の剣聖、勇者 |
他家族 |
妻:リアナ、息子:ディア、娘:ティアラ 孫:グラディア ディアナ、他多数 |
特徴 |
風の魔法を使いこなし魔王を倒した勇者 |
- 解説と過去
- 若干14歳という若さで最強の剣士と呼ばれ、その力は精霊界の王女にまで認められた。
- 特に風属性の魔法に長け、剣と風の力で次々に魔界の魔王と称される魔神達を倒していった。
- 16の時には既に-勇者とはレリクである-と言われ、最強の魔王「マウザー」を倒した時には-蒼風の剣聖-と称えられた。
- 過去その後
- 旅を終えた後、魔王マウザーの娘である魔神リアナと結婚。
- 子供としてディアとティアラが生まれる事となる。
- なぜディア達がレリクの性である「ライハード」を名乗っていないのか。
- そもそも、なぜレリク達が魔王を倒す旅に出なければならなかったのか。
- それはゲーム終盤で明らかになるので刮目してほしい。
- 年齢の謎
- 公式の年齢設定は世界樹事件の時「30ちょい」となっているが、そうするとディアが生まれた時一体何歳だったのだろうか。
現流 磐獄
通称 |
磐獄 |
年齢 |
40代前半(ゲーム本編時) |
誕生日 |
不明 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
羅都 |
二つ名 |
鬼降しの磐獄 |
他家族 |
妻:蓮華、娘:春蘭 |
特徴 |
愛娘家、羅都の頭領 |
- 解説と過去
- 春蘭の父であり、羅都の頭領を勤めている男。魔王を倒した英雄の一人。
- 貧乳好きかロリコンなのかは不明だが変態。
- 取り敢えず春蘭が好き。3度の飯より春蘭。娘に対する愛はラッセルに勝てる。
- 出会い
- 元々、羅都は「隠れ里」であり「国」となったのは最近の出来事。
- 羅都出身の人物が使用する「神降ろし」も、当時はあまり知られていなかった。
- そんな中、幼少より降ろした神と会話していた磐獄は周囲から変人扱いされていたという。
- その変人っぷりを聞きつけて隠れ里を訪れた二人組、それが「レリク・ライハード」と「レア・アトレア」だった。
- その後
- ゲームクリア(世界樹事件)の数年後、長く続けた神降ろしの副作用(生命力の減衰)により、若くしてこの世を去る。
ラッセル・ロンバース
通称 |
ラッセルさん |
年齢 |
50~51歳(ゲーム本編時) |
誕生日 |
不明 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
不明 |
二つ名 |
豪傑の魔人 |
他家族 |
娘:ミニス |
特徴 |
マチアーチ領主 |
- 解説
- マチアーチの領主を務める男で、魔王を倒した英雄の一人。
- 顔グラを見ると老人に見えるが、実はまだ50代。
- 娘に対する愛は、磐獄なんかに負けるわけがない。
- 過去
- 元王国の騎士だったが、城を訪ねてきた3人組(レリク、アトレア、磐獄)に同行して魔王討伐の一員に。
- ラッセル自身は未婚であるが、実は先の魔神達との戦争において最愛の女性を殺されている。
- 娘であるミニスを溺愛しているが、彼女はラッセルの実娘ではなく拾い子である。
- この経緯については、ファニアのスキルイベント「決意の夜」を参照。
- その後
- ゲームクリア(世界樹事件)後、磐獄が死去した翌年にそれを追うように生涯を閉じた。
レア・アトレア
通称 |
アトレアさん |
年齢 |
30代前半(ゲーム本編時) |
誕生日 |
不明 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
不明 |
二つ名 |
烈火の奇術師、怒りの男、サクリファイス、他多数 |
父親 |
不明 |
母親 |
不明 |
他家族 |
不明 |
特徴 |
不明 |
- 解説と過去
- 魔王を倒した英雄の一人。
- レリク・ライハードとは幼馴染で、二人で旅を始める。
- 後々、磐獄(蓮華)・ラッセル・マジョリカが旅に加わり、勇者のパーティーとなる。
- 現在
- 現在はレトロフィットのアテガナイに住む。
- 何かとディアとティアラをレリクを対象に比べる人。
- 流石はレリクの息子だよ。
- 流石はレリクの娘だよ。
- 備考
- ゲームクリア後に闘技場へ行くと戦う事が出来るが、本編ラスボスなど足元にも及ばない超人的な強さ。
- それでも現役時代より力が衰えている……らしい。
マジョリカ
通称 |
マジョリカ |
年齢 |
33歳~34歳(ゲーム本編時) |
誕生日 |
3月3日 |
身長、体重、スリーサイズ |
不明 |
生まれ |
フォルダーマリン |
二つ名 |
超越者 |
父親 |
不明 |
母親 |
ルドラ・シアフィールド |
他家族 |
アンジェリス・シアフィールド |
特徴 |
超級魔法使い |
- 解説と過去
- ゲーム本編より20年前、魔王討伐の旅をするレリク達の前に突然現れた魔法使い。
- レリク達の魔王討伐の旅に加わり、勇者のパーティーの一員として後に英雄となる。
- その当時はまだ少女だった。
- レリク、アトレア、ラッセル、磐獄、蓮華とは面識がある(一緒のパーティーだった)。
- 逸話
- 当時、敵対する魔王軍に居たフィルテシアの事を一方的にライバル視していたらしく、彼女と激戦を繰り広げた経歴がある。
- この当時のフィルテシアはまだ「魔界五指」の立場になる前であり、一介の魔神だった。
- そんなフィルテシアを、何故マジョリカがライバル視していたのかは「一応」不明。
- 本編
- 本編での初出はバニティー連邦のバカナガイ。マニアックの人に呪いをかける魔法使いとして登場。
- その後のゲーム本編では、味方だったり敵っぽかったり、謎多き人物としてディア達と関わっていく。
- 素性と経歴
- 謎多きマジョリカだが、その正体は本編ラストバトル直前でアンジェラから世界樹の力を受けて過去に飛ばされたリリスが成長した姿。
- 一人過去に飛ばされてしまったリリスの目の前に居たのは、何と若き日のレリク・アトレア・ラッセル・磐獄(蓮華)だった。
- 突然降ってきたリリスは名前を聞かれるが、この時(本編終盤時)既に「シアフィールド」と名乗るのはまずい事を理解していた。
- そんな時、頭に浮かんだのは自分を奮い立たせてくれた魔法使いの名前。
- リリスはとっさに「マジョリカ」と名乗り、そのままレリク達のパーティーに加わった。
- 「いつか本物のマジョリカさんが、また助けてくれる筈」、そう思いながらレリク達と旅をするが、徐々にリリスは自分が本当に「マジョリカ」である事実を理解していく。
- 魔王マウザーを倒す旅の中で、彼女だけは更にその先を見据えて戦っていた。
- 再びあの場所に戻り、今度こそ未来を得る為に。
- リリスが飛ばされた後、彼女が戻ってくるシーンはこのゲームにおける最大の見せ場でもある。
- 恋愛事情
- この経緯を経ると、未来でディアとの間に子供がいるという話から犯罪臭が消える。
- ディア20歳×リリス13歳 → ディア20歳×リリス33歳
……どちらにせよ、ディアの守備範囲は広かった。
- 「私が好きなのはレリクさんじゃありませんから」、実はこんな台詞と場面が用意されていたらしい。
アトレアに「レリクをリアナに取られていいんですか?」と聞かれた事に対する返答らしいが、開発資料のみであって実装されていない。残念。
- 結果として無事(?)にディアと関係を持つ未来があるので、彼女の20年越しの恋は実ったと言えるのかもしれない。
- 備考
- 統一編で天界に行くまでの僅かな間のみ、バカナガイへ行くと本気の彼女と戦う事が出来る。
- しかしその強さはアトレアさんと同じく超人級。
- 一週目統一編の段階で戦おうものなら、調査魔法を使う前に瞬殺されるだろう。
- (ストーリーを進めずに100時間くらい主力4人を鍛えればあるいは……)
- ちなみに勝つと帽子をくれる。
最終更新:2010年08月06日 00:14