燃えるハロウィンタウン

(もえるハロウィンタウン)

基本情報
アーティスト 並木 学
配信日 2017/09/14
ジャンル ゲーム
原曲 燃えるハロウィンタウン
(デススマイルズ)
解禁方法 解禁条件なし
BPM 144
難易度 S3/N5/H10
(旧:3/5/8)
特徴 NORMALはリズム難
HARDは三連符に注意
アップデートに伴う特記事項


特徴

出典は、2007年に稼働開始したケイブ製の業務用ゲーム「デススマイルズ」。
  • このゲームはステージ1を3種類の中から選択できる。そのうちの1つ、港町のBGMがこの楽曲。


テンポやや遅めの4拍子の楽曲。
ただしメロディにかなり癖がある。曲の構成自体は単純で「だいたいの」譜面は覚えやすいが、正確に覚えるまでには、メロディの細かい起伏を精密に暗記する必要あり。
  • SIMPLEのみ、半数以上のターゲットが「メロディ無視、4拍子を規則的に演奏させる」リズムになっている。
    • 曲を暗記する目的で有効に活用できる。

地味に難しい「最初」と「最後」
  • ステージ開幕とラストの「コースが円形になる」場面では注意が必要。
    • NORMAL以上ではメロディ準拠の嫌な位置に「穴」があいている。特にHARDではこの「穴」を認識できないと、残りの連打がもれなくGOOD以下に化けてしまい、得点で大損する。
    • SIMPLEは前述した「メロディ無視、4拍子を規則的に演奏させる」リズム。逆に「メロディを聴いてしまうと」4拍子をキープできず演奏が崩れる可能性がある。
◯……ヒット  ◎……クリティカル

   4拍子【① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ 】
                       ⬇︎
NORMAL[◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯.◯..◎..◯.◯.◯.◯.◯.◯.……
  HARD[◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯.◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯……
                       ⬆︎
           4拍子のリズムで書くと「1拍目のオモテ」に穴。
           絶対に忘れないようにしよう。


アドリブの注意点

全譜面共通で「ウラ拍」隠しのアドリブが無い。
  • 隠し場所と個数は譜面ごとに違っているので注意。それでも、空白を総当たりで「4拍子」のリズムを空打ちすれば、100%達成はさほど難しくない。


HARDの注意点

とりあえずフルチェインを狙う場合、「16分間隔よりも細かい三連符」の登場する場面がとにかく難しい。
  • 色違いの「黄色い」ヒットが問題の三連符。
基本的な考え方を含めて説明する。

①基本的な考え方
  • 三連符すべてを片手で連打するのは無理があるため、必ず両手を使って交互に連打する。これは前提。
  • そのうえで「左右の手を交互に使った8分間隔のヒット連打をイメージ」→「その連打のスキマに、ヒット連打を2個追加する」という考え方が基本となる。
    • このイメージを可視化すると下記のようになる。左右の分担は逆でも構わない。
◯……左手で演奏するヒット
◉……右手で演奏するヒット

4拍子のリズム【①   ・   ②   ・   ③   ・   ④   ・   】

8分間隔の連打[◯ . ◉ . ◯ . ◉ . ◯ . ◉ . ◯ . ◉ . ]
   ⬇︎
 問題の三連符[◯ ◉ ◯ ◉ . …………
            ▲
(参考)16分[◯ ◉ ◯ . …………
            ▲
8分間隔のスキマに「1個」の音符を追加するのが「16分間隔」だが、
問題の三連符はそれよりも細かく、スキマに「2個」の音符を追加する。
「▲」の場所を演奏する手が反対になることにも注目しよう。

②ボタン連打の回数を数える
  • 中盤に登場する問題の三連符は、16分間隔のヒット連打やホールドとの複合パターンになっている。
    • 譜面は下記参照。ボタンを押す回数を正確に数えないとホールドがMISSになってしまう。
    • 表現を変えるとボタンを押す回数が正確なら、得点はともかくチェインはきちんと繋がる場面でもある。
◯……白いヒット  ◉……黄色いヒット(=問題の三連符)
矢印…スライド   --…ホールド  ◎……クリティカル
----------
1回目のサビ直前

  4拍子【①   ・   ②   ・   ③   ・   ④   ・   】

実際の譜面[◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◉ ◉ ◉ ◯ ◯ ◉ ◉ ◉ ◯ ◯ ]
     [----------………

ボタンを押す回数は合計11回。
11回目がホールドなので、11回目のボタンはそのまま押しっぱなしにする。

2回目のサビ直前

  4拍子【①   ・   ②   ・   ③   ・   ④   ・   】

実際の譜面[◎ . ◎ . ◎ . ◎ . ◯ ◯ ◯ ◯ ◉ ◉ ◉ ◉ ◉ ◉ ]
     [----------………

ボタンを押す回数は先ほどと同じ(11回)だが、配置が違う。
11回目がホールドなので、11回目のボタンはそのまま押しっぱなしにする。

2回目のサビ終了間際
 
  4拍子【①   ・   ②   ・   ③   ・   ④   ・   】

実際の譜面[→ . . ← . . → . ◯ ◯ ◯ ◯ ◉ ◉ ◉ ◉ ◉ ◉ ]
     [◯ . . ◯ ◯ . ◯ ◯ . ◯ ◯ . ◎ . ◯ . ]
            
三連符の配置は2回目のサビ直前と同一パターン。
11個目がホールドではない(=押しっぱなしを考えなくても良い)ので楽だが、
その直後のヒットが16分ズレで置かれている事に注意。フルチェイン狙いだと伏兵。

③最初と最後は横着ができる
  • 残る問題の三連符はステージ開幕とラスト。
    • パターンはほぼ同一。開幕のものを覚えておけばラストにも対応できる。
  • フルチェインだけが目的ならば、どちらも「三連符」を無視して16分間隔の連打で横着することができる。
    • 16分間隔の連打のリズムが完璧なら、COOLが1個出るだけで済む。三連符の直後で演奏が崩れてしまう人は、妥協パターンとして活用してみよう。
◯……白いヒット  ◎……クリティカル
◉……黄色いヒット(問題の三連符)
--------
ステージ開幕、正規譜面

    4拍子【①   ・   ②   ・   ③   ・   ④   ・   】
 
 正規の譜面[◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ]
      [◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ]
      [. ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ]
      [◉ ◉ ◉ _ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ------……
           ▲
       ココを叩いてはいけないので、
       他の場面よりも難しく感じやすい。 

ステージ開幕の「妥協パターン」
 
   4拍子【①   ・   ②   ・   ③   ・   ④   ・   】
 
妥協してみた[◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ]
      [◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ]
      [. ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ]
      [◉ ◉ ◉ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ------……
           ▲
       難しさの要因である「空白」を潰す横着パターン。
       「▲」の位置でCOOLが1個だけ出てしまうが、
       残りは問題なくGREATで取れる。しかも演奏ペースが崩れにくい。





最終更新:2018年04月14日 22:18