「他人をかばう」をしても行動済みにならず、また既に行動済みでも「他人をかばう」ができる。
逆に云えば「他人をかばう」が許可されない状況では、無論、<カバーリング>も使えないわけで‥‥
スキルガイド導入により、相対的に弱体化したスキルだ。
防御特化型なら必須。いくら自身が堅牢でも「生き延びるだけ」じゃ意味ないからね。
敵を駆逐する力を持った仲間を、そしてシナリオヒロイン(守護対象)を護るために。その頑丈さを活かそう。
特に<
ストライクバック>や<
アヴェンジ>を取得した仲間とは相性が良いぞ。
「対象:範囲」「対象:範囲選択」の攻撃が行われた際、自身と「かばう」対象とが同時に対象となった場合は
同じダメージロールの結果を「本来、自身が受けるダメージ」と「<カバーリング>によって受けるダメージ」の
2回適用されることになる。
自身のダメージ軽減スキルは、<
ワイドプロテクション>つき<プロテクション>以外、どちらか1回しか
適用できないので注意が必要だ。味方の支援があるなら大丈夫だけど。
なお、敵が「バッドステータスを受けた相手にはダメージが増加する」<
アディショナルブロウ>を取得している場合、
ちょっと処理がややこしくなる。<カバーリング>した結果のダメージ2回適用のうち、最初の方でバッドステータスを
付与されてしまうと、後のダメージ適用時に受けるダメージが増えてしまうのだ。ああややこしい。
可能ならば<
カバームーブ>と合わせて取得しておきたい。
後衛を傍で護りつつ、敵のエンゲージに移動した前衛を守る手段は他にないのだ。
最終更新:2009年10月15日 15:00