アマリリス

グルートに寄生している生成型マナの精霊。
その姿は見る者の心によって、大いなる龍にも可憐な少女にも見えるという。が、その存在を認識出来る者は同じ精霊の類いか、アマリリスとちゃんと向き合った宿主しかしない。
(一握りの高位なマナ使いや、宿主がアマリリスを具現化した際などの例外も存在する)

過去の魔王討伐戦争の際、勇者一行と共に旅をしていた高位なマナであるが、その1人とグルートが瓜二つだった(とアマリリスが認識した)ため彼に憑依した。
グルートの事をとても好いており、彼を独り占めしたい、彼に使役されたい等の独占欲を持つ。その反面、彼に火のトラウマを植え付けてしまったが為にその願いは叶わず、自分の存在にすら気付いてくれない彼に寂しさを抱いている。

名前の由来:ヒガンバナ科の花
アマリリスの花言葉は「誇り」「内気」「すばらしく美しい」「おしゃべり」「強い虚栄心」

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最終更新:2015年08月12日 22:34