(1)主催者utarouからの挨拶
どうも皆さんこんばんは。
「Twitterマンガ語り」を主催しておりますutarouです。
このイベントは毎月ひとつのマンガ作品を取り上げ、
作品の感想や考察などを語り合うイベントです。
現在はUstreamを用いて「3時間の生配信」という形で主催者utarouが
お題のマンガ作品について語る模様をお送りしています。
お題となる作品を既読の方も、未読の方も楽しめるような配信を目指しております。
アーカイブ動画や、トゥギャッターのまとめで
過去のマンガ語りをお楽しみ頂けるようになっています。
Twitter上でハッシュタグ「#mangagatari」をつけてつぶやくことでマンガ語りに簡単に参加する事もできます。
同ハッシュタグでは日々スタッフ同士が企画会議をやっている様子を垣間見ることもできます。
マンガを読むのが好きな方
マンガを考えるのが好きな方
マンガを語るのが好きな方
そのような事をやっている人を見るのが好きな方
みんなで一緒に「Twitterマンガ語り」を楽しみましょう!
「Twitterマンガ語り」主催 utarou
(2)Twitterマンガ語り5つの誓い
はじめに
「Twitterマンガ語り」を配信するのにともない、
配信を楽しいものにするためのルールを作りました。
「楽しい配信にするぞ!」という主催者utarouの誓いと、
参加者の皆様がより楽しくマンガ語りに参加するためのガイドラインになっています。
元ネタは「帰ってきたウルトラマン」に登場する「ウルトラ5つの誓い」です。
わたしはここにマンガ語りを楽しい動画配信にすることを誓います。
みなさんも誓いを守って楽しく参加してくださいね!
何かを批評しようとするとき、ややもすると作品の粗探しや揚げ足取りなど
悪口合戦になってしまうことがあります。
しかし、そのような作品に対して愛のない語りはその作品のファンにとっては
聴いていて楽しいものではないでしょう。
作品を不特定多数の人の前で語る「Twitterマンガ語り」では、
基本的に作品と作者の味方になって愛のある語りを目指しています。
作品にはいろいろな解釈の仕方があると思います。
それぞれの見方、感じ方を肯定し、自分にない感覚、解釈を共有する事が
多人数で作品を語るメリットだと思います。
「Twitterマンガ語り」が今まで知らなかった新しいマンガの読み方を多く発見できる場になればと考えています。
(3)「自分の過ちに気付いたら早めに謝ること」
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間違えたときは早めに謝る 「自分の過ちに気付いたら早めに謝ること」
「Twitterマンガ語り」で取り上げる作品は、その多くが主催者utarouにとって未読の作品です。
一ヶ月弱の期間で作品を読み終え、観察や考察をまとめているので、
読み落としや覚え違い、間違った解釈などがあるかもしれません。
utarouが誤った情報を話したり、誤解をしている場合は是非「愛あるツッコミ」をよろしくお願いします。
間違いは早めに訂正できるよう心がけます。
(4)「大人な対応を心がけること」
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熱くなりすぎない 「大人な対応を心がけること」
これは自分への戒めと皆さんへのお願いです。
好きな作品、思い入れのある作品であればあるほど、他者の感想や考察を
すぐに受け入れられないこともあるかと思います。
そんな時にもあまり熱くなりすぎず、大人な対応が出来ればと思います。
(5)「いつも笑顔を忘れないこと」
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笑顔で臨む 「いつも笑顔を忘れないこと」
「Twitterマンガ語り」が楽しく和やかな雰囲気になるよう、
主催者utarouは笑顔で動画配信に臨むことを心がけています。
皆さんもコメント等を書き込む際は、是非笑顔で書き込むようにしてみて下さい。
主催者、参加者ともに笑顔で臨むことで楽しい「Twitterマンガ語り」をつくっていきましょう。
(3)会主催の経緯
「Twitterマンガ語り」というイベントは2010年1月にスタートしました。
このイベントはわたしが
・過去の名作マンガをもっと読みたい
・自分の好き嫌いだけで選んでいくと読む機会のない様な作品を読みたい
という個人的な動機からスタートしました。
「ただ読んでおしまい」というだけでは「作品の消費」になってしまい、
勿体無いのではないか。という思いが自分の中にあり、
作品を読むという「情報のインプット」を行った後に、
なんらかの形で「情報のアウトプット」も出来る仕組みを作れないかと考えてはじめ
行き着いたのが「Twitterマンガ語り」でした。
はじめはTwitterのハッシュタグ「#mangatari」を使い、毎月最終土曜日の21時から24時まで、
ひたすらTwitterにお題に選んだ作品の感想や考察を書き込むというイベントでした。
(開催曜日もハッシュタグも現在とは違いました)
毎月ひとつの作品を読み込み、その感想を短期間でまとめ、
イベントの時間内に集中して文章化するという行為は、
今までただ漫然とマンガを読んでいた時以上の楽しさをわたしに与えてくれました。
新しい作品を読むモチベーションにもつながり、
今までの自分では恐らく読むことのなかったであろうジャンルの作品にも手を出し、
多くの新しいジャンルを開拓することができました。
2012年7月からは「Ustreamによる3時間の動画配信」という新しいチャレンジが始まりました。
Twitterのハッシュタグ「#mangagatari」にも語りの場は残っていますが、
「Twitterマンガ語り」のメインコンテンツはUstreamへとうつりました。
動画配信へと切り替える経緯はわたしがMacBook Airを購入し、
「これを使って何か新しい事を始めたい」という動機でした。
あまり深い考えがあったわけではありませんでした。
なんとなく前から動画配信に興味があり、
今まで続いていた「Twitterマンガ語り」を動画配信化することを思いつきました。
3時間ほぼしゃべりっぱなしという状況はなかなかに過酷で楽しいです(笑)
「しゃべる」ためには今までよりも綿密に準備をしなければいけないのも大変ですが楽しい!
これを書いているのは動画配信を初めて半年ほど経過した頃なのですが、
毎月本番に向けての準備も含めて楽しんでいます。
2013年1月現在、
わたしのしゃべりをTwitter上にtsudaり、
イベント終了後にはまとめをトゥギャッターにアップしてくれている
「tb_lb」さん。
ここの所はtsudaり作業が忙しく、動画配信終了後に自分の語りをTwitter上でまとめて行なってくれています。
わたしとは目の付け所が違うので、自分の気付かなかったポイントが数多く発見できて実に面白いです。
Ustream配信の際に画面にテロップを入れ、BGMを流してくれている
「nekopochi413」さん。このポータルサイトも作って頂きました。
お二人の協力を得て、3人で毎回がんばっています。
まだまだ試行錯誤中ではありますが、
自分の語りを少しでも楽しんでもらえたらと思っています。
「Twitterマンガ語り」をよろしくお願いします。
(4)3時間の主だった内容
「最近のTwitterマンガ語りはこんな感じだよ!」
3時間を3つに分け、間に10分間の休憩をはさみながら配信を行なっています。
【21:00】「Twitterマンガ語り」スタート。
・Twitterマンガ語りのテーマソング独唱
主催者utarouによる。テーマソングの独唱をお送りします。
・ご挨拶と「Twitterマンガ語り」の説明
簡単なご挨拶と「Twitterマンガ語り」の説明をします。
だんだん型が決まってきましたが、いまだにグズグズです。
・「Twitterマンガ語り5つの誓い」の確認。
5つの誓いを立てて楽しい動画配信にすることを誓います。
回を重ねるごとにグダグダにならないよう注意したいコーナーです。
・場合によって雑談タイム
回によって語りたい事がありすぎて困る回、何を語ろうかと悩む回、
いろいろな回があります。
時間調整も兼ねてダラダラと雑談するケースがあります。
・お題となる作品の紹介
主にWikipediaなどを用いて作品の基本的な情報を簡単にご紹介します。
あらすじなどのかいつまんで紹介できるといいのですが、上手く出来た試しがありません(涙)
【22:00頃、10分間休憩。】
一度目の休憩タイムです。トイレに行ったり、飲み物を用意したり、
「あと二時間見続けようか、どうしようか」と悩んだりしてみてください。
【22:00】休憩終了後、具体的な「語り」タイム。
作品の感想や考察を語っていきます。「Twitterマンガ語り」メインのコーナーです。
どうぞ皆さんの作品に対する思いの丈をコメントでお寄せ下さい。
皆さんのコメントに主催者utarouは勇気をもらい、このコーナーを楽しむ原動力となることでしょう。
【23:00頃、10分間休憩。】
二度目の休憩タイムです。トイレに行ったり、食べ物を用意したり、
「ここまで観たんだからあと一時間見てやるか」と仏心を出してみたりしてください。
【23:00】休憩終了後、まとめタイム。
その回のマンガ語りの総括に入ります。
語り足りないポイントを補足したり、全体の感想を述べたりします。
次回のお題を何にしようか悩み始めます。
このタイミングでお題のリクエストをして頂けると採用率が高いです。
作品のおすすめポイントなどを添えて頂けると採用率がより一層高まります。
主催者utarouを困らせてやる勢いでいろいろなジャンルの作品をリクエストしてみて下さい。
その回の「Twitterマンガ語り」の感想などコメントして頂けると主催者utarouの生きる活力になります。
調子に乗ってどんどん「Twitterマンガ語り」を手の込んだ楽しいものにしようと画策し始めますので、
合わせてお楽しみ下さい。
【24:00】Twitterマンガ語り終了。
24時で動画配信は終了です。引き続き語り足りないポイントなどをハッシュタグをつけてつぶやいて頂けると、
トゥギャッターのまとめに残りますので、動画に夢中で書き込めなかったコメント等がありましたら
ハッシュタグ「#mangagatari」をつけてTwitterにつぶやいてみてください。
動画配信終了後、
主催者utarouとサポートスタッフ達が企画会議や反省会を行う事があります。
現在tsudaりを担当してくれている「tb_lb」さんが本番中に書き込めなかった考察や感想を
まとめてつぶやく事もあります。
合わせてお楽しみ下さい。
(5)作品の選定基準
「お題はこうやって決めています。あなたの好きなマンガをutarouに語らせよう!」
【「Twitterマンガ語り」に選ばれるマンガはこんなマンガだ!】
・すでに完結した作品である。
基本的にすでに完結したマンガ作品をお題として取り上げています。
過去には、例外として未完結の作品を取り上げた回もあります。
どうしても語りたい作品があったり、他に候補がなかったりすると未完結の作品を選ぶ事もあります。
・ジャンルは不問!
基本的にジャンルは不問です。なるべくいろいろな作品を読みたいと主催者utarouは思っています。
しかし、やはり主催者utarouが「読もうかな、語ろうかな」と思った作品が選ばれやすいので、
若干ジャンルに偏りはあります。
主催者utarouの新境地を開拓するのは、あなたのおすすめテクニックにかかっています。
・一ヶ月弱で読み終われる作品である。
これは必須条件です。
一ヶ月で読み終わり、感想と考察をまとめ、語る所までやるのが「Twitterマンガ語り」です。
今までにお題として選んだ作品の中で一番巻数の多い作品は今のところ
藤田和日郎の「からくりサーカス」全43巻です。
マンガを読むのが遅い主催者utarouはかなり苦労しました。(でも、とっても面白い作品だったので是非読んでみてくださいね!)
出来れば巻数の少なめな作品の方が採用率が高いと思います。(10巻前後くらいの作品が採用率が高いかも)
(100巻超えの大作を取り上げる回もこれからやろうと考えてはいます。方法は考え中です。)
【毎月のお題が決まる流れ】
お題は、Twitterマンガ語りの本番(だいたい最終日曜日)終了から、
次の月の第一土曜日までの間(約一週間)に主催者utarouが独断で決定し、
Twitterのハッシュタグ「#mangagatari」で宣言します。
選考基準はあくまで主催者utarouが「その気になるか?」です(笑)
選ぶ作品はだいたいがutarouが未読の作品なので、
おすすめしてくれた人のコメントなどを参考にutarouがほぼ直感で選んでいます。
(6)会の趣旨・目指すもの
「Twitterマンガ語りの明日はどっちだ!?」
もともと「Twitterマンガ語り」はわたし個人の「マンガを読む」という娯楽を、
よりパワーアップしようとはじめた企画です。
第2回目から
「tb_lb」さんがトゥギャッターにまとめを作ってくださるようになり、
自分に「Twitterマンガ語り」を続ける勇気をもらいました。
2012年7月から動画配信を始めた後、
「nekopochi413」さんが声をかけてくださり、
全体の構成を考えてくれたり、動画配信をする際のアドバイスをしてくれたりしました。
2013年1月のマンガ語りからはBGMとテロップ(天の声)でわたしを助けてくれています。
「Twitterマンガ語り」を行うことによって、
ただ漫然と好きなマンガを読むだけでは得られない楽しさをわたしは得ました。
皆さんも「Twitterマンガ語り」に参加して、
毎月ひとつの作品を読んで、それについて考え、
語るという遊びをやってみませんか?
マンガを読むことが好きで、
マンガを考えることが好きで、
マンガを語ることが好きなあなたなら、
きっと今までよりずっとマンガを読むのが楽しくなると思いますよ。
一人で始めた「Twitterマンガ語り」ではありますが、
新しい事を始める度に手伝ってくれる方が次々と現れ、
いつも「Twitterマンガ語り」はわたし一人だけのものではありませんでした。
語るわたしと、手伝ってくれる仲間、一緒に語るあなた、そして耳を傾けるあなた、
沢山の人の関わり合いが「Twitterマンガ語り」というイベントを形作っています。
これからも「みんなのTwitterマンガ語り」として、
少しでも多くの人にマンガを読むことの楽しさ、
マンガを考えることの楽しさ、
マンガを語ることの楽しさ、
そして、それを誰かに届けようと活動する楽しさを伝えていけたらと考えています。
「Twitterマンガ語り」ってなんて面白いんだろう。
最終更新:2013年01月26日 19:41