なお、第一弾から第三弾まではモノクロで作られており、第四弾からはカラーで作られている。
漫研すごろく第四弾の写真
共通のルール
漫研すごろくの大前提となるルールは次の通りである。
- 開始時のライフは20。ライフが0になったプレイヤーはその時点でゲームから降りる。
- テキストのほかに「+数値」や「-数値」などのように書かれている場合、それはライフ増減値である。ライフ増減値の処理はテキストよりも先に行われる。テキスト中に「+数値」などが含まれる場合、それはテキストとして扱われる。
- 「進む」効果と「止まる」効果では「止まる」効果が優先される。
- 「移動する」ことが指示された場合、マスを通過することはない。
- 「移動する」効果で同じマスに移動した場合も、マスの効果は誘発する。
- 効果は現在のターンプレイヤーからターン順に解決する。
- 「N回休み」が誘発した場合、時間カウンターをN個得る。時間カウンターは自分のターンの開始時に1個取り除かれる。そうした場合、そのターンは終了する。
- 「~回休み」などで休んでいる最中に「N回休み」が誘発した場合、現在持っている時間カウンターに加えてさらにN個の時間カウンターを得る。
- 一人が複数の効果を併発させた場合、一度次のプレイヤーに回し、もう一周してきたときに解決する。
- 残り一人になるまでは終わらない(ただし、切り上げる場合はある)。最後に残った一人が勝利する。
- 複数のプレイヤーが同時にゲームを降りたことにより引き分けになる場合、それらのプレイヤーは、ライフが3~5で、再度ゲームを始めることで勝者を決定することを選んでよい。
- 「1000万円失う」など、常識的に考えてゲームに関係ないだろうテキストは、特別な場合を除き、ゲームや現実に影響を及ぼさない。
- 止まったマスのライフ増減値によりプレイヤーがゲームから降りた場合でも、テキストは誘発する。
最終更新:2012年04月19日 10:32