漫研オリジナル役満の一つ。
萬子・筒子・索子の数牌がそれぞれ1-4-7・2-5-8・3-6-9のスジに自由な組み合わせで、残った五牌に三元牌と場風・自風を宛がわれることで完成する。ただし、場風と自風がそれぞれ異なる場合でのみ成立する(つまり、東場における親と南場における南家はこの手での和了ができない。点数状況によっては半荘でも発生し得る西場・北場についても同様)。また言うまでもないことだが、門前以外での和了は根本的にあり得ない。
- 日本麻雀なら「十三不塔(シーサンプータ)」、中国麻雀なら「全不靠(チュェンプカオ)」と「組合竜(ツーハーロン)」が複合した形とよく似ているが、前者は配牌時のみ有効な上、厳密には大きく異なり、後者は字牌の種類を問わないという差異がある。
最終更新:2011年11月20日 21:53