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5代目体制キックオフMTG - (2010/02/19 (金) 14:50:35) のソース

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5代目体制キックオフミーティングとは、柴口代表率いるMasspy5代目体制をスタートさせるにあたり開かれた、決起集会である。

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*1. 概要
◆名称:東北大Masspy第5代目 キックオフMTG
◆日時:2010年2月20日(土)9:00~22:00、2010年2月22日(月)9:00~22:00
◆場所:仙台市民活動サポートセンター、佐藤家

マネジャ(最終決定権を持つメンバー):柴口、(Web関係のみ)佐藤&余力
メンバー:松尾、小笠原、北島、佐藤、余力、千葉、勝部、新井、小林、福岡
ファシリテータ:柴口が兼任と思われる
オブザーバ:今のところなし
ログ:小野寺


*2. 開催の目的
-5代目体制発足のための起爆剤とする。1年間のモチベーションの源として位置づけられる思い出となるような、盛大な開催が望ましい
-メンバーひとりひとりの「大学生活でやってみたいこと」が実行できるサークルになるために、これから1年間、どんな活動を展開していくべきか。話し合いの上、それを明らかにする


*3. 開催の背景
次に示すように、大きくわけて二つの理由がある。

**3-1. 真の世代交代
 これまでMasspyでは、組織体制が交代するときに、明確な引継ぎが行われることもなければ、「年間活動計画」のようなものを策定することもなかった。なぜなら、役職が変わったといっても、そもそもコアメンバーが8人程度なため、関わるメンバーにあまり変化がなかったからである。新しく"キックオフ"のような場を設けずとも、みな、それまでの活動の延長線上で、お互いの考えや、これからの活動を理解できたし、動けていた。
 しかし、2009->2010の役職交代では事情が異なる。2010年は、経営陣から役職なしのメンバーまで、一挙に顔ぶれが更新される。2007年以前から参加している古参メンバーは運営に関与しなくなり、2008年以降の新しい世代だけでMasspyを回していくこととなる。設立以来の歴史をよく知るメンバーがいなくなるため、これまでの引継ぎのように、代表以下、各役職のメンバーの考えがごく一部のメンバーにしか伝わっていないような、あいまいなやり方では、もはや対応できないと思われる。
 去年の運営の最大の反省点は、''Masspyの全体像を把握しているのは古参メンバーのみであり、それ以外のメンバーにとっては、何がどこで話し合われているのか全くのブラックボックスだった''ことであった。その反省を踏まえ、''これからのMasspyは、運営者の考えが、メンバー全員の目の前に、わかりやすく提示されており、全員がMasspyの全貌を把握している''状態でありたい。
 これを踏まえ、キックオフミーティングを開催することとなった。

**3-2. Masspy理念の変化
 2005年~2009年のMasspyは、「動いて、社会経験やスキルを得る」ことに重きをおくサークルだった。その活動において、メンバーひとりひとりの人生観、考え方は、必ずしも反映されていなかった。(一緒に企画を運営してはいるものの、それぞれのメンバーが過去に何をしていた人間で、将来どんなことをしたいと思っているのかまでは、知らなかった。知ろうという動きもなかった。)しかし、2010年2月10日に行われた、創始者・竹井による講演にて、その前提がくつがえされる可能性が浮上した。
 竹井の考えを以下に引用する。
>今までは、(Masspy理念として)実行して、動くとこまでを考えてたけど
>Masspyってのは、人生の目的とか、生き方を探す場なのかなと、今は思ってる。
>人生の目的がきまったら、Masspyの役割は終了。やりたいこと決まったら、(Masspyに)くる必要もない。
>そのために、いろいろやってみたりできる場がMasspy。
>
>仮にもし、サークルの理念をそういうところにもってくと、
>卒業するころには、人生の目的がみえてる状態になってるのが望ましい。
>今までの卒業生は 必ずしもそうではなかった。
>Masspyでは、そこまでできてなかった。
>
>Masspyの場は、大学卒業後を見据えた前向きなとりくみ。
>真剣に遊ぶ。
>そういうのがほしい。
これを踏まえ、Masspyに集まった''メンバーひとりひとりの考えを重視した活動''を改めて検討しなおす場としても、本キックオフミーティングを位置づけたい。


*4. 目標
-2010年度のMasspyの動き方について、メンバーひとりひとりが、自分なりの年間計画を描けるようになる
-サークルの活動内容が定まる
-役割分担がはっきりする
-Masspyの全貌が、どのメンバーの目にも見えるようになる(見える化)
-情報共有のルートがはっきりする


*5. 当日の内容

**5-1. 概要
日時:2010/02/20-2010/02/21
場所:サポセン

**5-2. 準備物
ログ取り用:ノートPC

**5-3. アジェンダ
 小野寺が考えた候補です。当日の議題を考えるさいの、たたき台にしてください

1. はじめに(キックオフMTGの目的を説明)
 1-1. 代表よりあいさつ
 1-2. 目的説明
 1-3. 本日の流れ確認

2. メンバーの自己紹介
 2-1. Masspyに入る前にやってたこと
 2-2. なぜMasspyに入ったのか
 2-3. これからやってみたいこと(Masspy外での活動を含む)

3. Masspyの歴史ふりかえり(長期的な流れのなかでの、5代体制の役どころ、ポジションを知る)
 3-1. 設立の背景
 3-2. 初代体制~3代目体制までのふりかえり
 3-3. 4代目体制の反省
 3-4. これまでの歴史を踏まえて、5代目体制の役どころについて

3. 5代目体制キックオフMTG

 3-1. Masspy内のこと

  3-1-1. 理念について
   a) 表現(文言)を考え直すか、このまま継承するか、だけ決定(そこから先の作業は別の日にやる)

  3-2-1. 活動内容の検討   <参考:[[コンテンツ一覧]]>
   a) どんなものが得られるサークルにしたいか検討(これが、活動内容を決めるときの基準になる)
   b) 既存の活動が、みんなのやりたいことを実現できているか検証。既存の活動でカバーできてない部分を明らかにする
   c) 新しくはじめる活動をブレスト
   d) 新しくはじめる活動が、活動内容のどのコンテンツに該当するか、分類

  3-3-2. ミーティングの検討   <参考:[[ミーティング改革まとめ]]>
   a) どんなミーティングが必要か(開かれる目的別に、場合わけ)
   b) 方法論の検討(それぞれの目的を達成するには、どんなミーティングを開けばよいのか)

  3-4-3. 部室の使い方の検討(この議題は、時間がなければ省略して、キックオフミーティングとは別の日に話合ってもよい。)
   a) 最低限必要な用途のブラッシュアップ
   b) 使用法のブレスト
   c) 全員で合意形成をしながら優先順位づけ

  3-5-4. それぞれの役職、部門の役割を検討   <参考:[[2010年メンバーの役割]]、[[2010年組織体制案]]>
   a) 活動内容->役割分担 への落とし込み
      どの活動を、どの役職のメンバーが受け持つべきか検討。検討のさいは、各役職のメンバーに最終決定権を与える。
      もし、既存の役職と部門でサポートできない活動が出てきたときは、それを受け持つ新役職を設けてもよいかもしれない。

 3-2. 活動の見せ方(MasspyPR)   <参考:[[2010年Web制作チームキックオフMTG]]>
  3-2-1. ホームページ制作チームより、スケジュールとイメージについて発表
  3-2-2. HP制作チーム以外のメンバーの意見回収
  3-2-3. 新しく出た意見を実装していくにあたり、優先順位づけ(制作チームの直感で判断)

4. おわりに(キックオフミーティングの振り返りと今後)
 4-1. 前年度代表より総評
 4-2. 各役職の任命式
 4-3. 4月までの短期的な活動内容について
 4-4. 写真撮影(内閣発足時に撮る写真のイメージ。これからやったるで!って感じのやつを1枚。ホームページに載せたとき、It's Cool !!って伝わりそうな写真がよい)
 4-5. おわりのあいさつ
 4-5. 2/24定期ミーティングの連絡


*6. ミーティング後にすること
-学なび、BRASS、キャンパスシティの団体登録情報を更新
-懇意な他団体に、組織一新のあいさつメール送信
-各メンバーのMasspedia編集用IDを発行


*7. 参考情報
+[[(企画大草案)来年度の新メンバー獲得に向けた、Masspy活動内容の見える化について-ホームページの有効利用-]]
+[[コンテンツ一覧]]
+[[2009年(4代体制)ふりかえり]]
+[[問題分析と解決策]]
+[[ミーティング改革まとめ]]
+[[Web改革まとめ]]
+[[2010年組織体制案]]
+[[2010年メンバーの役割]]
+[[2010年Web制作チームキックオフMTG]]


*8. 備考(サークル則の検討について)
 キックオフでは扱わないが、今後、重要と思われる議題として「サークル則(社則と同義)」の検討がある。
 今のMasspyには何のルールもない。自分自身のやりたい方向性が定まってるメンバーには、この自由度の高さはありがたいかもしれないが、普通、そこまで決まってる学生なんていない。フリーダムすぎる環境が災いし、「選択肢が無限大すぎて何もできない」という状況が生まれているように思う。
 そこで、今後は、たとえば「何も企画が浮かばないときは、東北大の年間行事にあわせて何か企画を提案する」「飲み会の1次回は行ったことのないお店にする」「メーリスにはこういった情報を提供してよい」など、何らかのルールを策定していくことが望ましいのではないだろうか。


*更新履歴
-2010/02/15 第1ver編集完了(4hour)
-2010/02/12 ページ作成


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