初めてカナダへ行ったのは、20年ぐらい前だった。
シアトルから車でバンクーバーへ、国境ゲートを潜って
カナダへ入国したから、印象深い出来事であった。
バンクーバーのダウンタウン、英国時代の赤レンガの
工場群、古い陸橋、マーケット、クラムチャウダーと
バカでっかいクロワッサン。
カナディアンセーターに蒸気時計。
あの時は、カルガリーからバンフへの往復、
足を伸ばして、ナイアガラの瀑布も見学出来た。
その後、2002年に家族をと一緒に駆け足のような、
バンクーバーでの滞在。
すっかり、変化していたし、記憶に残されていた、
ゆっくりと時間が流れていた場所は変貌していたのが、
何かがっかりした印象だった。
その点、バンクバーよりビクトリアが、昔の印象を彷彿
させてくれたのは、安堵したものである。
次に、行く機会があれば、また失望してしまうかも知れない。
時の流れに流されると、どんどん印象は薄れて行くものだ。
バンクバー冬季オリンピックが間もなく開催される。
どこか醒めた目で眺める自分が確かに居る。
何を探しているのだろう、出会うことがないものなのか?
最終更新:2010年02月12日 11:24