吸血鬼シオン

紹介

吸血鬼として堕ちたシオン
以前のVシオンはタタリによって具現化しただけの情報体だが、
こちらは本物のシオンが吸血鬼になったifである。
ワラキアの後継者として「タタリ」を継ぐはずだが――?(公式抜粋)

とにかく攻め一辺倒のキャラ。
素早いランタイプダッシュ(フルのみステップだが)と空中ダッシュをベースに、一気呵成に攻め立てる立ち回りを得意とする。
動作も機敏で扱いやすい。

他キャラの分身を召喚して共に攻撃する技を所持しており、リターンの取れる投げも所持している。
そのため相手を端に追い詰めた時の分身との同時攻撃、打撃と投げの純粋2択の爆発力が凄まじい。

こうした攻め能力の反面、基本的に技のリーチが短く切り返しも弱い、と攻撃と前進速度以外の面はからきし。
安定した勝利には技量が求められる。

性能

クレセントムーンスタイル

基本的に死にスタイルと称される。
特徴としては遠距離にレプリカ(分身)を召喚することができる固有技を持つことが挙げられるのだが、Vシオンがダメージを食らうと消滅するなど、通常のレプリカと比べて性能が劣り、一発ネタ以外にこれと言った出番が無いと不遇。
通常技もハーフムーンスタイルの方がVシオンの特性とマッチしているが、システムの恩恵ゆえか、ハーフムーンスタイルよりも切り返しは多少強くなっている。

フルムーンスタイル

遠くにエーテライトのドリルを発生させる技や、ドリルをまとって突進する技を所持する、より突進攻撃特化系の性能となった。
ダッシュもランタイプではなく大きく移動するステップとなり、無駄に派生技を持つ。
Vシオンが苦手とする飛び道具や設置技による籠城を掻い潜り、あるいは見てから差し込む技を多数所持している点が強み。
システム上、シールドカウンターが使えることによる切り返し強化も嬉しい。

ハーフムーンスタイル

Vシオンと言えば最も印象強いと思われるスタイル。
立ち回りでも振っていけるワンツースリー(6AAA)や使いやすいB系統、Vシオンには珍しい長リーチのBE6BにめくりのあるJBを所持し、非常に使いやすい通常技が揃っている。
コンボ面でも充実しており、123コンによって端への運送と分身召喚or表裏起き攻めへの移行を兼ねつつ、ゲージを溜めることができる。
波に乗ればスパークと分身の保険を盾に打撃と投げと中段の3択を迫るということも可能で、非常に恐ろしい展開力を持つ。

反面、防御面は他スタイルに輪をかけて脆い。
バクステは全キャラ中でも最低と言っていい弱さで、ノーゲージ無敵技も持たないため、切り返しはガーキャンバンカーとEX縦カットに頼ることになる。
しかしシステムがハーフムーンスタイルであるためゲージに余裕が無く直ガも無い、と色々悲惨。
相手を先に殺す覚悟を持とう。

技解説


基礎コンボ

ハーフムーンスタイル

  • 2A*1-2>2Bor5B>6AAA>6C>ダッシュ6C>ダッシュ2C>5C>3C>EX623C>214BorC
  • (端付近)2A*1-2>2Bor5B>6AAA>6C>BE6C>BEJ2B>2C>J2B>2C>5C>623B>エリアル

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最終更新:2014年02月14日 19:59