Summary. 単純なようで結構ややこしい同時押しボタンの仕様についてです。
始めに
同時押しボタンは大別して
の2種類に分かれます。QAボタンは押した時のレバーの状態によって結果が変わり、またホールド時の挙動なども他の同時押しボタンと微妙に違うことが多いです。
A+Dは投げ、A+Bはダッシュor避け、A+B+Cは強制開放を出すためのものですが、これらの行動が不可能なときに押すと(必要なレバー入力を伴わない場合も同様)他の攻撃を出すことができます。このとき、ボタン同時押しのルールに則り
- 通常攻撃ならば、 A < B < C < D
- コマンド技ならば、 A > B > C > D
の優先順序で処理されます(ただし、他のボタンをホールドしてるときはその影響を受ける可能性がある)。
長押しの可否
いくつかのバージョンでは
同時押しボタンを長押ししても1Fで離したことになる
ことがあります。この性質をうまく使うと多少役に立つことがあります。
該当するボタンは
- ReACT FT, PC版MBAC … すべての同時押しボタン
- PC版MBAACC … 4+QA, 2+QA, 6+QA (5+QAは長押し可)
の通りです。
ホールド中の挙動
同時押しボタンのうち、上に挙げなかった
- PS2版 … すべての同時押しボタン
- PC版MBAACC … A+B, 5+QA
の2種類についてはボタン長押しが可能です。このとき
- ホールド中にこれらのボタンと被るA/B/C/Dボタンを押しても何も起きない
- 5+QAのみ、ホールド中にレバーをニュートラル以外にすると長押しが解除される
という仕様になっています。
他のボタンとの干渉
たとえば「AボタンをホールドしているときにA+Bボタンを押す」とした場合、
- Aがホールドされているから、Bボタンを単独で押したのと同じ結果になる
- Aボタンとは関係なく、A+Bを普通に押したのと同じ結果になる
のどちらもありえそうな話です。実際はどうなっているかというとこれがなかなか面倒で、バージョンやボタンの種類によってまちまちです。
ReACT FT, PC版MBAC
この場合はボタン間の干渉は一切起きず、常に2.の結果になります。
PS2版
逆に、PS2版の場合は常に1.の結果になります。
PC版MBAACC
これが少々ややこしくて、基本的に1.の結果になるんですが一部例外があります。面倒なので表にまとめてみました(ボタンの被りがある箇所だけ色付きにしています):
|
6+QA |
5+QA |
2+QA |
A+B |
| Aホールド |
D
|
C
|
B
|
B
|
| Bホールド |
投げ |
C
|
B
|
A
|
| Cホールド |
投げ |
C
|
避け |
A+B |
| Dホールド |
A
|
A+B+C |
避け |
A+B |
ただし、コマンド技を出す場合は弱方向が優先されます。
「Cボタンホールド中に5+QAを押してもCが出る」、「Bボタンホールド中に2+QAを押してもBが出る」の2点が例外です。そのくせ6+QAなどは1.の結果になるのが謎です。
さらに付け加えると、2つ以上のボタンをホールドしている場合は
- A・Dボタンを両方ホールド中に6+QA → Aになる
- A・Bボタンを両方ホールド中に2+QA → Bになる
- A・Bボタンを両方ホールド中にA+B → 何も出ない
というよくわからない規則が適用されます。
最終更新:2014年10月21日 18:37