Summary. 全体時間をやったので、ここで関係するものについて触れておきます。
暗転時間
EXエッジのように暗転を伴う技を扱う場合、暗転によるゲーム進行の停止時間を差し引いて測らないとデータとして用を為しません。
というわけで、この分の時間を測るために次のようなシナリオを考えます:
- こちらがジャンプする
- 着地する前に相手が暗転技を撃った
- その結果、こちらが着地するまでにnF余計に掛かった
もしこのように事が進んだとすると、上の「余計に掛かったフレーム数」がちょうど暗転時間の長さと一致すると考えられます(両方のキャラが同じ時間停止すると仮定すれば、ですが)。
実際に、1P側の垂直ジャンプ中に2P側が空中EX氷を撃った結果が上の図です。1P側の着地がいつもより29F(=71F-42F)だけ伸びているのが分かります。したがって
空中EX氷の暗転時間=29F
です。
実をいうと、メルブラにおけるほとんどの暗転技の暗転時間は29Fです。レンの場合は、EX氷・AD・AADと例外が多いですが、他キャラを調べるときは29Fと予想して取り掛かるといいかもしれません。
なお、暗転技のデータは "暗転前のF+暗転後のF" と和の形で表記するのが一般的ですが、これはさすがに録画するなりなんなりしないと調べるのが厳しいです。
ヒットストップ(HS)
一口にヒットストップ(以下、HSと略す)といっても、ヒット時とガード時とではHSの長さが違うこともあります。どっちでもいいんですが、特に断らない限り
ガード時のHS
を対象にします。
普通の技を測る分には難しいことはなく、
のそれぞれを測って、差分を求めればいいです。レンの5Aの場合はこんなふうになります:
細かい計測法は既に述べたので割愛しますが、上の2つから
- 1段目のみをガードさせると、全体24F (空振り時は18F)
- 1~2段目をガードさせると、全体30F
となります。このことから1段目・2段目とも
HS=6F
であるとわかります。
少し考えれば予想されることですが、飛び道具など攻撃側本体にHSの掛からない技はこの方法を使うことができず、そうでなくでも段数の多い技は測りづらいです。これらの厄介な技については(基本的に)キャプチャーで測るしかありません。より詳しくは別記事で改めて説明します。
最終更新:2019年09月08日 04:11