【搭乗機】
ARA-138θ-N「ナイトウォーカー」
138式夜間空挺機動兵器の改良機
陸上自衛隊機甲科所属試験班の指揮官機
通常のARA-138θと違い夜間迷彩塗装が施されている
輸送時には三角座りのような状態で肩を折り畳んで輸送出来る
機体本体の外見については機動警察パトレイバーに登場するヘルダイバーを参照の事
【搭載兵器】
「138式80mm速射砲」
右腕にマウントされている弾帯が外側に出ている構造の速射砲
長い単砲身が特徴でマズルブレーキの影響で十字の発砲光になるのが特徴
「138式26mm高射機関砲」
右腕にマウントされている138式速射砲に据付されている26mm高射機関砲
セミクティブ・レーダー誘導により砲弾自体が敵機を追尾する。二砲身
138式速射砲よりも発射レートが高いが威力は低い。対人に使ったりする
「TOW対戦車ミサイルランチャー」
背部バーニアの横に備えられた誘導兵器で二本ある
メタルジェット噴流が敵を穴開きチーズに仕上げます
「コンバットナイフ」
刃の厚みが単分子のコンバットナイフ。腰の鞘に収める
刀身自体は大きさに見合った厚さであり、様々な用途が見込める
「99式粒子拡散籠手」
左腕の装甲を増強して盾のバックラーの役割を付加した物
エネルギー兵器に対して耐性を持つ他、防弾盾としてもある程度は機能する
「スモークディスチャージャー」
金属片と視界を遮る発煙弾を射出する擲弾筒
一定時間レーダーと光学センサーを妨害する
【機体性能】
全高:20.71m全幅6.28m本体重量:47.8t全備重量:49.8t最大起重:16t
「精密マニュピレータ」
下記のNSLSと高精度アクチュエータの導入により精密動作を可能にしている
「バーニア噴射用補助動力」
本体の動力炉に加え背部パックに跳躍、姿勢制御用バーニアの動力炉が追加されている
「落下傘」
降下作戦時に使われる肩部に繋がれているパラシュート
ヘルダイバー(急降下爆撃)の名が着けられている
「ダイブブレーキ」
降下時の衝撃を和らげる為に脚部に備えられたダイブブレーキ
「NSLS」
神経同期接続機構の略。本機体及び実地試験班の機体に導入された新技術
搭乗者の神経と機体の擬似神経群を接続する事により驚異的な反応速度と精密性が生まれた
八時間以上使用し続けると精神疲弊が強くなり廃人となる結果が出ているが技術開発部からは
「最長連続稼動時間の調査の為、常時使用せよ」との命令が下っている
最終更新:2010年09月13日 18:38