IMA-000C 灰鴉

全高:15.5m
重量:36.5t
所々に漆黒の線が入った灰色の装甲と、鋭角的なフォルムが特徴的な人型兵器。
特殊な動力炉を搭載しており、それの損傷を防ぐ為に、胴部の装甲が若干厚めに作られている。
【動力炉】
  • 半永久機関
最新の技術で出来た詳細不明の機関。
大気や宇宙に漂う粒子を元に動力となるエネルギーを生み出している様子。

技術がブラックボックス化されておる為、辛うじて最低限のメンテナンスは可能だが、万が一破損した際の修復は不可能だと思われる。
【内蔵兵装】
  • 障壁展開装置
動力炉から供給されるエネルギーを使用し、灰鴉を包み込むような形で障壁を展開させる装置。
エネルギーの使用が激しい割に防御力は余り高くなく、通常兵装でもある程度当て続ければ突破出来る。
光学兵器を無効化する事は出来ないが、拡散、減退させる事で被害を抑える事は出来る。
障壁を生成する事にのみ専念すれば、それなりの耐久力を発揮出来るが、その他の戦闘行動に支障を及ぼすのは火を見るより明らかだろう。
【携行兵装】
  • 80mm短機関銃
機体の片腕だけで扱える小型の火器。
若干射程に不安が有るが、それを補って余り有る程の連射速度と取り回しの良さを誇る。
灰鴉はこの火器を二丁、腰部に取り付ける形で常に携行している。
  • 120mm突撃銃
短機関銃の連射性と、小銃の精度を兼ね備えた火器。
汎用性に優れた灰鴉の主力武器。
  • 300mm滑腔砲
右肩部に背負うようにして携行する高火力の実弾火器。
普段は二つ折りにするような形で携行されており、使用時は展開後、右脇の下を潜らせるようにしてから保持、運用される。
弾薬は成形炸薬弾や装弾筒付翼安定撤甲弾を状況に応じて使い分ける。
【機体性能】
機体の各部に取り付けられたスラスターと障壁発生機能により、並の機体を遙かに凌駕する『生存能力』を持つ機体。
元々は某国の新型機で、兵装もまた別の物だったらしい。
現在は動力炉以外一般の機体と同企画の物を使用している為、一般機を凌駕する程の性能は見られないが、メンテナンス性と頑丈さは寧ろ上昇している。

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最終更新:2010年12月16日 13:54
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