メリーたんに萌えるスレ@Wiki内検索 / 「3」で検索した結果
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SSその3
SSその3 初代スレ 737-740 作:737 名前: 1/3 ID OK7OqLOs 「私メリーさん。今あなたの家の前にいるの」 なんてことだ・・・友達に乗せられて呪いの電話とかに電話したばっかりにこんなことになるなんて 案の定さっきから電話が鳴り止まない・・・ 「私メリーさん。今あなたn」ガチャン! とりあえず電話を切った 臭いものに蓋だがなにもしないよりはマシだろう さてどうするか・・・この状態でこの呪いから逃れるすべはない!このままだと呪い殺されるー! 「私メリーさん。今あなたの部屋の前にいるの」 ……律儀な幽霊もいるもんだな わざわざ同じ言葉を言ってくれるとは・・ ってか今の電話取っちゃったから次で俺の後ろに来るんじゃねえの!? い、いやだ!まだ死にたくねーよ!ギャー! ボソッ「・・うるさい」 え?今どこからか声が聞... -
メリーの居る生活 クリスマス特別編3後編
メリーの居る生活 クリスマス特別編3後編 メリーの居る生活 クリスマス特別編3前編からの続き HRが終わり、帰り支度をしていると、帰り支度の済んだ咲と横島が僕の机の前に立ちふさがった。 「ふあぁ~…。何のようだいお二人さん?」 「メリーの風邪、どうなった?」 「食欲は今のところあるみたいだけど、熱は下がってない。しばらく様子見かな」 「…お見舞いは…行ってもいい?」 「あぁ、大丈夫だ。あいつも喜んでるから、行ってやってくれ」 「ん、どうしたお前たち?」 二人と話していると、今回初登場となる俊二が会話に混ざってきた。 「今日メリーのお見舞い行くの。私と横島さんで」 「お見舞いって言っても、ただの風邪なんだけどな」 「む?恒例のクリパは明日だったはずだが…。大丈夫なのか?」 「なんとも言えないな。メリー次第だ」 「そうか。どちらにしと俺... -
メリーの居る生活 クリスマス特別編3前編
メリーの居る生活 クリスマス特別編3前編 作:◆Rei..HLfH. 何のことは無い、いつもと変わらない、土曜日。 場所はリビング。時は昼の少し前。 僕が紅茶を飲みながら、コタツに入って暖をとっていると、ドタドタとメリーが満面の笑みでリビングに入ってきた。 「隆一、積もったわよ!」 「知ってるよ。朝起きて最初の言葉がそれかよ…」 いつもと変わらない日常。変わったところと言えば、家に居ても身震い出来る、この凍てつくような寒さと…。 窓の外の一面の銀世界。 前日に張り切った雪雲の置き土産が積もりに積もった庭を見て、メリーは目を輝かせている。 「雪なんていいもんじゃないぞ…。寒いし滑るし白いし雨よりタチが悪い」 「まったく、夢の無いこと言うわねぇ。この景色見て、何も感じないの?」 メリーが雪の敷き詰まった庭を指差す。 足跡一つ着い... -
らくがき掲示板/お絵かき掲示板ログ/3
...-15 21 21 36) 名前 コメント -
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...Sその2 SSその3 25日 私ロザリー…今あなたの後ろにいます…。 ロザリー After story Some Day on Merry Xmas 寂しい瞳 メリーの居る生活 メリーの居る生活 一日目 メリーの居る生活 一日目大幅修正版 メリーの居る生活 二日目 メリーの居る生活 三日目 メリーの居る生活 四日目 メリーの居る生活 五日目 前編・後編 メリーの居る生活 六日目 メリーの居る生活 闇夜の舞踏会 メリーの居る生活 クリスマス特別編 メリーの居る生活 クリスマス特別編『おしるこ缶のぬくもり』(2008年版) メリーの居る生活 クリスマス特別編3前編 メリーの居る生活 クリスマス特別編 (2011年版)new! メリーの居る生活 Of new distinction メリーの居る生活 特別編『Trick or Treat』前編 ... -
うpロダもどき
...1 手順2 手順3 手順4 うん、分ってる。 画像で余計分りにくくなったね。すまない許してくれ。 このページにうpする方法はこれを見てくれ ページ投稿の仕方 うpするならココから下でよろしく めりー(鎌) めりー(釜) 071114melly メリーさん(鎌自由制御) -
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...を・・・】メリーin3rdCall【見て…】 ログ 【早く…】メリーin4thCall【振り向いて…】 ログ 【いつ…】メリーin5thCall【振り向くの…】 関連 「有名な怖い話をクールに反撃する話に改変しよう」保管庫 オカルト板 私メリーさん p2.chbox.jp 私メリーさん【二人目の犠牲者】 p2.chbox.jp 私メリーさん【三人目の犠牲者】 p2.chbox.jp 私メリーさん【四人目の犠牲者】 p2.chbox.jp 私メリーさん【五人目の犠牲者】 p2.chbox.jp 私メリーさん【六人目の犠牲者】 p2.chbox.jp 私メリーさん【七人目の犠牲者】 私メリーさん【七人目の犠牲者】第二版 COUNTER today - yesterday - -
メリーの居る生活 クリスマス特別編『おしるこ缶のぬくもり』(2008年版)
...、この雪合戦ってのは3人でやるのか?」 「ふむ、審判なら任せておけ」 今この場に居るのは3人。 チーム戦にしても1人で2人を相手にすることになる。 「ジャンケンよ!」 「負けた奴が審判か?」 「何言ってるのよ。1対2よ!」 マジかよ。 隣で雪の壁の強度を確かめてる俊二に相談を持ちかける。 「おい、どうするよ…メリーの馬鹿力じゃ雪でも凶器になるぞ」 「ふむ。俺とお前がペアになれば助かる手立てもあるが…」 「完全に運か…」 …そういえばメリーは、雪合戦やったことあるのだろうか? 「なぁ、メリー。お前は雪合戦のルールは知ってるのか?」 「…相手が動かなくなるまで雪をぶつける?」 「待てや」 「ふむ、間違ってはいないな」 「お前も待て」 ダメだ、こいつら早く何とかしなきゃ…。 「はぁ…あまー…」 「寒いところで飲むしるこは格別だな」 と言うこ... -
メリーの居る生活 二日目
メリーの居る生活 二日目 2スレ目 638(修正版) 作◆Rei..HLfH. ID GkyoLLAD メリーの居る生活 一日目の続編 「おはよ~…」 「お、隆一おはよーさん」 僕はフラフラと自分の机に着き、そのまま力無く伏せこむ。 「なんだ?疲労困憊なノリだな」 「どんなノリだよ…。あ~眠い…」 昨日の突然の来客のおかげで、僕は一睡もしていない。 「ところで、昨日のアレは本当なのか?」 「僕は嘘であってほしい…眠い…」 昨日、僕はメリーさんに取り憑かれた。 嘘みたいな話だが、本当のことだ。 実際彼女に殺されかけたのも事実。 「で、そのメリーさんとやらは?」 「お前うるさい…寝るからむこう行ってろ…」 「委員長である俺の目の前で寝るとは良い度胸だな」 「ぐ…」 しまった…、そういえばコイツ委員長なんだった。 「昨日俺が電話で助けてや... -
メリーの居る生活 三日目
メリーの居る生活 三日目 2スレ目 803 作: ◆Rei..HLfH. ID EUZWfjHI 『メリーの居る生活 二日目』の続編 眩しい…、朝か…。 …今日は休みだし…もう少し寝てよう…ZZZZZzzz…。 …ZZZZzzzz…。 「隆一、起きてよ」 …誰だ…誰でもいいや…。 「はぁ…、お腹空いたわ…。」 その日の隆一は、連日の睡眠不足から久々に開放され、夢の世界で羽根を広げていた。 「んー…」 一方メリーは、朝食を作る人間がまだ起床せず、起こそうと悪戦苦闘を強いられている。 「何で私が起こさなきゃならないのよ…、声かけても起きないなら…」 メリーはカマを取りだし、その刃を隆一の頬に着けた。 「5秒の有余を与えるわ。それまでに起きなければ…どうなっても知らなくてよ?」 「1…2…3…」 「…………うぅ…」 「あら?案外... -
メリーの居る生活 四日目
...い…」 「さらに、3章の精神学には、『睡眠時に、互いの精神の波長が合えば、精神が共同できる』とも」 「それ…何の本だ?」 「…全くもって、不思議な書物だ。出版社も書いていなければ、著者も不明…」 「その『精神が共同できる』って、どういう事なんだ?」 「平たく言えば、『夢の共用』だろうな」 「…夢の中に入れるってやつか?」 「それを利用すれば、メリーが昏倒状態になった理由も解るかもしれないぞ」 「…やってみるか」 「詳しい手順を言う。その通りに行動する事」 「解った」 「相手に触れた状態で寝ろ。以上だ」 「その本共々焼けてしまえ」 …………………………………… vision1 一面の花畑で、金髪の少女が嬉しそうに飛び跳ねている。 …メリー? その幼い顔には、見覚えがある。 間違いない、メリーだ。 【メリー!!】 …!!声が出な... -
メリーの居る生活 クリスマス特別編
...寒かった。 氷点下3度、布団から部屋の出口に行くまでに体温を一気に奪われてしまう。 外の世界に出るための心の準備をしている間に(二度寝の予備動作)、目覚ましが鳴る。 幾度となく戦いを交えてきたが、今回ばかりは勝機がなさそうだ。 「ぐあ…手が…とどかねぇ…」 (この場合、起きる起きないでなく、いかに早く不快音の根源を殺(と)める戦いになる) 布団から出れば、やつを黙らせることが出来る。 だが、出れば次は冷気が襲ってくる。 「よし…一年ぶりになるが、やるか…」 意識良好、身体に異常なし。…いける。 布団の中でうつぶせ状態になる。 「3…2…1…そいやッ!!」 カウントダウンの後、勢いよく布団から抜け出す。 すぐさま足で目覚ましを殺める。 制服とカバンを手に一気に一階に駆け降りる。 「うおおおおおおおおお!!」 狙うはリビングのコタツ!! おじいちゃ... -
メリーの居る生活 特別編『Trick or Treat』後編
... 10月31日 朝 朝食を済ませて部屋に戻ってきた僕は、椅子に腰掛け、昨日教わったメモを改めて読み返していた。 今日は昼からお菓子を作る予定だ。 おばあちゃんは丁度その頃に出かけるから、キッチンは夕方まで貸切に出来る。 ピピピピピピピピピピピ 「ん、メリーのか?」 部屋の片隅で、いつもメリーが使っている携帯が鳴っていた。 あいつ、携帯持ち歩かないのか…って、そうか。寝ぼけてる所を僕がリビングまで引きずって行ったんだっけ。 「やれやれ。…メリー。お前の携帯鳴ってるぞー」 部屋から顔を出し、リビングで朝食を摂っているメリーに、大きめな声で呼びかける。 するとすぐにリビングからメリーが出てきた。 「電話って?」 「相手は知らん。ホレ」 階段を上った先でメリーに携帯を渡す。 メリーは... -
25日
25日 3スレ目 作 語り手No666 ◆M6R0eWkIpk 一話 仕事の都合で、新居に引っ越した。 仕事の条件も、悪くない。否、むしろ前より確実にいい生活を送れる、それほどいい待遇だった。 本来なら、喜び勇んで移ってくるはずだった。 しかし、自分の心には、なぜか、ぽっかりと穴が開いていた。 アパートに一人。夕飯にはたらこスパゲッティーを自分で作って食べた。 自分はたらこスパゲティーを作ることに関しては誰にも引けをとらないだろう、と自負している。 そのスパゲッティーが、味気ない。 「・・・・・・。」 虚無感、喪失感。そういった類の感情が、自分を襲っていた。 振り切ったはずだった。でも、振り切れてなかったんだ。 一枚の写真。 風景以外何も写っていない写真。 自分にしか見えないであろう・・・「彼女」が写って... -
メリーの居る生活 闇夜の舞踏会
...ュッ… 午後3時 いつもと変わらない日曜日。 いつもとは何か違った休日。 僕はマンガを読みふけ、メリーは鎌の刃を研いでいた。 天気の悪い休日は、部屋でのんびりするのに限る。 昼は天気が良かったのに…、出掛けないでよかった。 「あ、そういえば洗濯物取り込んだっけ?」 シャッシャ… メリーが刃を研ぐ手を止めて、僕を見る。 「洗濯物…出てるの?」 「今日は途中まで天気良かったから…多分」 今、おばあちゃんは買い物に行ってて居ないはずだ。 じいちゃんは散歩に行ったきり戻っていない。 つまり、洗濯物はこの暴風に晒されている事になる。 「何か雲行きも怪しいよな」 僕は窓から空を見上げた。釣られてメリーも空を見る。 午後3時だというのに、やけに暗い。嫌な空模様だ。 「そうね…。降ってもおかしくないわ」 ... -
メリーの居る生活 一日目大幅修正版
...るの遅いぞ、親友なら3コール以内に出るのが常識だ」 「なんだ…俊二か」 「なんだとはつれないな。誰かから電話でも待ってたのか?」 「いや、その逆だ。…で、何で非通知で電話かけてきた」 「うむ、悪いが、俺の携帯の番号教えてくれ」 「…落としたのか?」 「不覚だった」 つまりこいつは、携帯落としたことに気付き、自分の携帯に電話しようと思ったが、番号が解らず、 困り果てた挙句に、手帳に書いてあった僕の携帯の番号に電話をかけてきたらしい。 「まったく、ちょっと待ってな」 「すまん、出来るだけ急いでくれ」 「わかってる。落ち着いて深呼吸でもしてろ」 確かあいつ、メールアドレスに電話番号入れてたよな…あった。 「よし、番号言うぞー。――――――――だ」 「…うむ、助かった。礼は明日してやる。また―――――」 「…………?」 …まったく... -
メリーの居る生活 六日目
メリーの居る生活 六日目 4スレ目 311 作: ◆Rei..HLfH. 『メリーの居る生活 五日目 前編・後編』の続編 「おら、隆一起きろ。学校遅れるぞ」 「ん~…」 まどろみに漂う僕のことを、誰かが呼んでいる。 「今日は登校時間が遅めだが、そろそろ起きねえとアウトだぞ」 誰だ?…メリーか? 「ったく…、仕方ねぇ。目覚めの接吻を受けろ」 …この声は――――!? 瞼を開けると、ヤツの顔が目の前で、どアップで展開されていた。 「ぬぁらああああああああああ!!」 「うおっと…」 「ハアッ…!ハアッ…!」 今朝一番の力を使って、【目覚めの接吻】を回避する。 「グットモーニング」 「…変態はお帰りください」 爽やかな笑顔の変態に、悪態をつく。 「つれないねぇ、こうやって幼馴染が起こしに来てやったのに」 「…『変態が襲いに来てやった』だろ?」... -
メリーの居る生活 特別編『Trick or Treat』前編
...ダーにプリントされた31という文字の周りには、これといったイベントの名前はかかれていない。 祭日というわけじゃないらしい。 「10月31日か。…知らんなぁ。メリーの誕生日とか?」 「違うわよ。よく考えなさい」 クッションを抱えゴロゴロとくつろいでいるメリーは、何かもどかしそうな態度で返す。 どうやらこいつは答えを知っているらしい。 「10月31日…10月最後の日だろ?……ダメだな。さっぱりだ」 「はぁ…トリックアトリートと言えば?」 早く答えて欲しいメリーは、僕が答えられないことは我慢できなかったらしい。 あっさりと、だが呆れた様子でヒントを出した。 「ハロウィンか?」 「そう。まったく、それくらい知ってなさいよ」 「無理言うなって。で、ハロウィンがどうしたんだ?」 メリーがこんな回りくどい前フリで話しかけてきたということ... -
メリーの居る生活 特別編『Trick or Treat』 前編
...ダーにプリントされた31という文字の周りには、これといったイベントの名前はかかれていない。 祭日というわけじゃないらしい。 「10月31日か。…知らんなぁ。メリーの誕生日とか?」 「違うわよ。よく考えなさい」 クッションを抱えゴロゴロとくつろいでいるメリーは、何かもどかしそうな態度で返す。 どうやらこいつは答えを知っているらしい。 「10月31日…10月最後の日だろ?……ダメだな。さっぱりだ」 「はぁ…トリックアトリートと言えば?」 早く答えて欲しいメリーは、僕が答えられないことは我慢できなかったらしい。 あっさりと、だが呆れた様子でヒントを出した。 「ハロウィンか?」 「そう。まったく、それくらい知ってなさいよ」 「無理言うなって。で、ハロウィンがどうしたんだ?」 メリーがこんな回りくどい前フリで話しかけてきたということ... -
メリーの居る生活 六日目(2)
メリーの居る生活 六日目(後編) 4スレ目 311 作: ◆Rei..HLfH. 『メリーの居る生活 五日目 前編・後編』の続編 メリーの居る生活 六日目からの続き 「咲、あそこじゃない?」 「えーっと…そうね、間違いなさそう」 パンフレットを頼りに勝手知ったる校舎を歩く咲。 「ところで、あの中で何をやってるの?」 「行ってみてのお楽しみってね。早く行きましょ」 小走り気味な咲を追いかけて、私もその教室に向かった。 「…ナニコレ」 「友達が部長やってる演劇部の出し物なんだけd―――え…」 私と咲はその教室の前に来るなり絶句した。 「…メイド喫茶って思いっきり書いてあるね」 「おかしいなぁ…ファンタジー喫茶って言ってたのに…」 廊下からの外見も妙な装飾がされ、入り口には『おかえりなさいませ ご主人様♪』と書かれたプレートが掛けられて... -
メリーの居る生活 五日目 前編・後編
...―――」 30分経過 「やりぃ、【会社で功績を示す】3万ドルGET!!」 「お姉ちゃんすごーい!!」 く…メリー、なかなかやるじゃねぇか。 こっちは手持ち5万ドル一人身 メリー40万ドル二人、小娘22万ドル三人 圧倒的な経済状態。 だが、挽回して男を見せるのが、このゲームの熱いところ。 女子供に容赦はせぬ。それがこの家のルールだ。 さらに15分経過 「【徳川埋蔵金を発掘50万ドルを得る】っと。もういらないわよ」 「お姉ちゃん、これ読んで~」 「どれどれ…うわ、【企業が大成功70万ドルを得る】だって」 「HAHAHA!!開拓村は僕が一番乗りだぜ!!」 (*開拓村:ゴールの手前にあり、必ず止まるマス。借金がある場合そこで出た数の目だけ、借金を返す作業を繰り返す) 「一人身で借金を抱えたまま、たどり着くところがそこ... -
私ロザリー…今あなたの後ろにいます…。
私ロザリー…今あなたの後ろにいます…。 3スレ目 519 作: ◆Rei..HLfH. ID FsThSar9 読み切り長編SS ジリリリリリリリリリリリリリ!! 上京のした時から使っている黒電話が、けたたましく鳴る。 「あーはいはい、今出ますよっと…」 仕事を中断して、黒電話の受話器を取る。 チン 「はいもしもし。静川です」 「あ、あの…わ、わた、私…!!」 「ん?」 電話の向こうから、少女の声が聞こえた。 「わ、私ロザリー…い、今あなたのお家の前にいるの」 どっかで聞いたことあるセリフだな…。 「間違い電話だな。悪いが、俺はマンション暮らしなんでね」 「あ…、あの!!」 チン ったく…、今何時だ? 深夜の1時…タチの悪い間違い電話だ。 ドカっとイスに座り、仕事を再開する。 俺は静川睦月 フリーのイラストライター 最近になっ... - @wiki全体から「3」で調べる