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*オンラインプレイ中のマナーやエチケットについて モンスターハンター3は従来のシリーズと比較すると、手軽にオンラインに繋ぐことが出来るようになりました。 今回が始めてのオンラインゲーム(ネットゲーム)となるプレイヤーも居るかと思います。 仲間達と強大なモンスターに挑むのはシングルモードではできない貴重な体験です。 ここでは、オンラインプレイで楽しく遊ぶための『マナー』『ネチケット』(ネット上のエチケット)を解説します。 #contents **基本的なマナーを身に着けましょう。 マナーに気をつけると言っても、難しく考えることはありません。相手は自分と同じ人間です。 普段の生活通り、街に入ったら「こんにちは」と挨拶をし、クエストを供にする仲間には&bold(){「よろしくお願いします」と挨拶をして}、 &bold(){助けてもらったら「ありがとう」}お礼を言い、相手に&bold(){失礼なことをしたら「ごめんなさい」と謝り}、&bold(){別れ際には「おつかれさま」}と言うだけのことです。 &color(red){『キーボードが無いから挨拶しないでいい』という言い訳は通用しません。} キーボードが無くても、&bold(){メニューには定型文が用意されています}ので、それでコミュニケーションをとりましょう。 また、初対面の相手などに対して友達と話すように馴れ馴れしい言い方をしたり、ふざけていると取られるような言い方をすると不快感を与える事があります。 親しくなってそういった態度が大丈夫になるまではできるだけ丁寧な言葉を使いましょう。 ***キーボードがない人に便利な定型文 キーボードがない人にとって、MH3に内臓されているチャットシステムははっきりいって不便なものです。 そこで、定型文に必要最低限の挨拶や掛け声を登録しておくことで、効率よく味方とのコミュニケーションをとりましょう。 デフォルトで登録されているものを含めて、いくつか紹介します。 -「こんにちは」「こんばんは」「おはようございます」等のあいさつ文。 入室時は必ず挨拶をしましょう。まずは第一印象が肝心です。 &color(#f80){「こん」「こん★★は~」等という定型文も流行っていますが、人によっては気分を害するのでできれば使用しない方が無難です。} -「よろしくお願いします」の挨拶。 クエストの開始時や、出発前などに使用する定型文。 この挨拶を一言添えるだけで、自分も含めて皆が気持ちよくプレイできます。積極的に使いましょう。 &u(){「よろ」では不快感を与える場合もありますので、定型文のままあたりが無難です。} -「ありがとうございます」「ありがとう」等のお礼。 粉塵などで回復してもらった、気絶しているところを起こしてもらった、そんなときに使いましょう。 気のせいだとしても、言っておいて間違いはありません。ありがたいと思ったら、ひとまずありがとうを。 ただし、戦闘中に使うことが多いお礼を使う場合、敵モンスターの動きや立ち位置に注意しましょう。 罠発動中や、モンスターが麻痺しているなどのチャンス時も同様です。あくまで狩りを優先しましょう。 -「ナイスです」「グッジョブ!」等の掛け声。 誰かが尻尾を切断した、頭部を破壊した、サブクエをクリアした等の際に使用します。 グッジョブとは「Good Job(グッドジョブ、いい仕事)」の略で、「GJ」などとも略されます。 複数の人間で尻尾を狙っていた時に尻尾が切れたなら、「俺が切ったんだ」等と思わずに、積極的にこれらの言葉を使っていきましょう。 フィニッシュをかざった人をたたえるより、みんなで尻尾を切ったことを称えあう方が雰囲気がよくなります。 -「すみません」「ごめんなさい」等の謝罪。 近接武器で味方を巻き込んでしまった、爆発物で吹き飛ばしてしまった、そういう時に使います。 無言で済ましてしまう人がいますが、基本的にはNGです。具体的には「吹き飛ばし」「打ち上げ」「転倒・ひるみ」状態に相手を追い込んでしまった際は&bold(){謝罪しておきましょう}。 一言添えるだけで、その後のプレイも全員が気持ちよくできます。 &color(red){ですが、ただ謝ればいいというものでもありません。&bold(){何度も同じことを繰り返さない}ように、立ち回りに注意しましょう。} ただし、これはシステム的に不可避の事でもあるので誰でも例外なく加害者になりえます。 誤爆の被害側に回っても、少しくらいの誤爆は笑って不問に付すくらいの度量も持ちましょう。 -「お疲れ様でした」等の挨拶。 クエスト完了時、もしくは終了して部屋に戻ってきた際に使用します。 面倒だと思わず、お互いに頑張ったことをたたえあうことで、次の狩りでも気分よくプレイすることができるようになります。 &u(){完了時と酒場に戻った時の両方で挨拶をする場合も多いのですが、最近は両方言うのは過剰すぎる挨拶として嫌われる事も多くなっています。} &bold(){PTの空気を読んで挨拶しましょう。} この挨拶にはネット特有の略文が多く、特に流行っているのが「おつ(乙、おつでした等)」です。 キーボード利用者にとっても打ちやすい略語などで比較的使用者も多いですが、嫌う者もまた多い略文です。 「ご苦労様」は目上の人が目下の人に使う意味もあるので、人によって不機嫌に感じる人もいます。 やはり定型文にするならしっかり「お疲れ様でした」にしておいて損はありません。 -「移動します」「動きます」等の宣言 固定メンバーで狩りを行うことの多い求人サーバーで、部屋移動時などによく使います。 全ての部屋でいえることでもありますが、求人サーバーでは特に無言で居なくなると固定メンバーでの狩りの為に悪印象を与えやすいです。 特に他のメンバーが準備中であるにも関わらずやる気がないのに居座り、自分の用事が済んだら無言で退室、というのが最悪のパターンです。 &u(){一言「移動します」と声をかけ、「お疲れ様でした」「ありがとうございました」というだけで皆が気持ちよく次のメンバーを待つことができます。} **他人を思いやるエチケットを覚えましょう。 常識的な「マナー」とは別に、いい気持ちでプレイできるよう心配りをすること。それが「エチケット」です。 エチケットが守れていない例を挙げると、 -開始直後にアイテムボックスのアイテムを仲間の分まで取る(早い者勝ちだと思っている悪い例)。 -仲間が前にいるにも関わらず、ハンマーの振り上げやランスの突進で仲間を何度も吹き飛ばす(自分の前に居るのが悪いと思っている例)。 -戦闘は他の人にまかせて終わるまで離れた場所で待機、終わったら剥ぎ取りにいく(楽をして素材だけ手に入れるのが賢いと勘違いしている例) -仲間の一人がサブクエストでアイテムを納品しにキャンプに戻っている最中に、メインクエストを達成してしまう(別に自分はサブ報酬要らないし。などと思っている例)。 -さらに、討伐してしまっていては、納品しに行った仲間が剥ぎ取りに来れない場合もあるが、分かっていてお構いなし(戦闘中にどこかに行くやつが悪いと思っている悪い例)。 などなど、上げれば切りがありませんが、オンラインプレイ経験者では一度はこんなハンターに遭遇した事もあるかと思います。 仲間のことを思いやり、仲間全員が気持ちよく遊べるよう気配りすることがネット上のエチケット「ネチケット」です。 コミュニケーションは「マナー」、ゲームのプレイ姿勢が「エチケット」と覚えておきましょう。 **具体的な例 マナー編 &bold(){太字}は一般的に広まっているマナーです。太字を覚えておけば最低限のマナーは身に付いたと言えるでしょう。 &u(){注意:これらはあくまでも一例です。気を使いすぎてプレイに支障が出ないよう、自分で考えて行動することも身につけましょう。} ***入室~クエスト開始まで -&color(yellow){「仲間と遊んでいます」街には入らないようにしましょう。} 仲間・友達同士で雑談をしていたり、その人たちの独自のルールで遊んでいることが殆どです。 稀に「一緒にクエストをやってもいいですよ」と許可をもらえることもありますが、 それは建前かもしれません。 「申し訳ないですが移動してもらえませんか?」と言えず気を使っていることもあります。 &u(){例え街の中にいるのが3人以下であっても自分と無関係な場合はやめて、他の「だれでも歓迎!!」などの街を探しましょう。} -&bold(){街に入室した際は「こんにちは」等と入室を知らせる発言をする。} いつの間にか入ってきてクエスト申請・参加をされると戸惑ってしまいがちです。 &u(){特に一緒にクエストに行く事が前提の求人区では入室時には必ず挨拶をしましょう。} -参加可能か確認をしてみよう 入室して挨拶をした後は「参加(ご一緒)してもよろしいですか?」ときいてみましょう。 (時間帯・場合によっては解散する直前だったかもしれませんので、一応きいてみるのが無難です。) 大抵は「どうぞ」「よろしく」等の返事が返ってくると思われますので自分も「よろしくお願いします」等の返事をしましょう。 絶対ではありませんが、好感がもたれます。 -準備はなるべく早く テーブルで食事を済ませ、参加するクエスト用の準備をしましょう。 -&color(red){他の人に自身の考えを押し付けるのはやめましょう} 時々他の人の武器を指定する、効率のよい狩りを押し付けるなどが見られます。 これらの行為は不愉快に感じる人も多いのでやめましょう。 -''捕獲クエストの時は罠を持っていこう'' ベースキャンプの支給品に携帯シビレ罠が1個ありますが、失敗したら持込の罠が無いとクリア不可能になってしまうことも。 念のため、罠と捕獲用麻酔玉は必ず持って行きましょう。 -''上位クエストなら特に「こやし玉」を忘れずに持っていこう'' モンスターからの捕食攻撃を受けたとき、自力ですぐに脱出できるように「こやし玉」は常に持ち歩いておきましょう。 また他の人を助けたり、2頭が合流してしまった場合などにも使えるので持っておいて損はありません。 -''クエスト開始時には挨拶をする。'' まず初めにしましょう。下位ならアイテムボックスを空ける前に発言するのがベターです。 「よろしくお願いします」などを定型文に入れておくと便利です。 ***クエスト中 -いつでも自分の体力に注意し、回復を怠らない 常に自分の体力には気を配りましょう 生命の粉塵など仲間全員の体力を回復する便利なアイテムも存在しますが、必ずしも味方が使ってくれるとは限りませんし、 それだけに頼って無闇に突撃するのはやめましょう。 当然ですが、戦闘中は回復アイテムを使うタイミングをしっかりと見極めることも忘れずに。 -回復やステータス強化をしてもらったらお礼を言う。 テキストを打っていると戦闘が疎かになります。定型文も活用してお礼をしましょう。 ですが、&u(){一瞬でも気の抜けない戦闘の場合はお礼は後にしたほうが無難です。} もちろんお礼を強制してはいけません。 -仲間に迷惑をかけてしまった場合は素直に謝る。 一緒に戦っていると仲間ごと攻撃してしまったり、力尽きてしまって迷惑をかけてしまう事もあります。 &color(#f80){どのような理由があっても言い訳をせず、そんなときは素直に謝りましょう。} ですが、自分も含め戦闘中の仲間は返事が出来ない場合もあります。戦闘で挽回しましょう。戦闘が終わったらちゃんと謝る事も忘れずに。 -キャンプに戻る場合は他のマップに逃げてから、仲間に報告する。 回復アイテムが切れた時やサブターゲットの納品時に、何も言わずにキャンプに戻られると仲間が心配してしまいます。 離れる際にはキャンプに戻る旨を伝えましょう。 -爆弾や罠など設置アイテムを使用する場合は、その旨をあらかじめ伝えておく。 定型文に用意されています。メニューを開いて+ボタンで発せられるサインを使うと仲間に伝わりやすくなります。 爆弾はいきなり設置すると仲間を巻き込むので意思疎通が特に大切です。 ちなみに罠は設置後に自動でサインが発信されます。 -&bold(){大型モンスターの相手を他のメンバーに任せきりにしない} 狩猟クエストに参加しながらモンスターを攻撃せず無断で採取し続けるのは仲間にとても失礼な行為です。 &color(#f80){「欲しい装備があるのに鉱石が足りない」などの場合は一人プレイ時に採掘するようにしてしっかりと戦闘に参加しましょう。} -仲間に命令しない パーティーメンバーに「サブお願いできますか?」などのお願いを除き、仲間に命令するのはやめましょう。 例えば、「お前これをやっておけ」「はやく○○しろ」「下手だからベースキャンプに居て」など。 ***クエスト完了~解散まで -クエストを達成(失敗)したら、仲間にねぎらいの言葉(お疲れ様でした等)をかける。 街に戻るまでの時間が短いこともあるので、そういう場合は街に戻ってからでも問題ありません。 -クエスト達成後、他の人に攻撃をあてない・邪魔をしない &u(){自分では冗談のつもりでも相手に不快感を与えてしまうことがあります。} 自分の剥ぎ取りが終わっても他の人はまだかもしれません。武器を振り回さないようにしましょう。 -引き続き同じ街で参加する場合 クエストで入手したアイテムを収納したり、消費した回復薬などのアイテムを補充をしましょう。 忘れずに食事を済ませ、できるだけ早く次のクエストに出発準備ができるように努力することが大切です。 -&bold(){パーティ解散の際には、お別れの挨拶をする。} 次のクエストでも一緒になろうが、相手が親しい友人であろうが、パーティが解散する際には「おつかれさま」と声を掛けるように心がけましょう。 &color(#f80){また、何かの理由で解散する前に途中でパーティを抜ける場合には、メンバーに一言断ってからにしましょう。} &color(#f80){何も告げず、無言でパーティを離脱する行為は、残されたメンバーに不快感を与えやすいです。} (離脱する理由は必ずしも告げる必要はありませんが、何かしら伝えればそれだけスムーズに話が進むと思われます。 ただし、誹謗中傷等を理由として伝えるのは止めましょう) **注意すべき行為 マナーやエチケットに気をつけていても、知らず知らずのうちに他人に不快感を与えてしまう。 ということが、絶対にないとは言い切れません。 ここでは、無意識ながら(または知らなくて)やってしまいがちな失敗をご紹介していきます。 -狩猟クエストの場合は、弱っているとき罠をしかける=捕獲する とは限らない場合もある なかには討伐して剥ぎ取りでしか入手できない、または捕獲したほうが出やすいアイテムがそれぞれ存在することがあります。 クエスト出発前または弱ったのが確認できたとき、他のメンバーに「討伐か捕獲か」を確認しておくのが確実です。 -大タル爆弾の前で【キック】や『アクション』の【シャドー】をしない。 大タル爆弾は導火線が無く、衝撃を与えることで大爆発を起こす危険なアイテムです。 大タル爆弾の前でふざけて【キック】や【シャドー】を行ったりすると爆発して無駄になってしまいますので注意しましょう。 -敵が眠ったら一旦攻撃を止める 誰かが大タル爆弾を設置することがあります。 「爆弾をおきます」発言をする、サインを出すなどして他の人に知らせる方法もあります。 しかし、このような発言やサインが無くても他の人が何をしているのか、モンスターが眠ったら攻撃を止め、落ち着いて様子をみましょう。 -クエスト終了後に工房に引き篭もらない たまに工房に入ったきりでチャット呼びかけにも反応せず、他の参加者を困らせてしまう人がいます。 装備(スキル)の組み合わせを色々試したい等、時間がかかる場合は1人でプレイのときにするようにしましょう -点滅状態のときはチャットが見えません たまに「よろしく!」などと発言してすぐに出発準備OK状態にする人がいますが、 既に準備完了で待機している他の参加者がチャットマークが気になって解除してしまうと、その人が酒場に取り残されてしまうこともあります。 なるべく直前での発言はやめておきましょう。 -「お手伝いにきました!」は逆に迷惑な場合もある オンラインをはじめたばかり、もしくはまだ強い装備を持っていない人のところへお手伝いに行く高HRの人がいますが、 同じくらいのHRで集まって遊んでいる人達にとってはありがた迷惑な場合もあります。 強い武器を入手したり高HRになっても決して驕らず、その場の空気を読むことも大切です。 **最後に マナーはあくまで個々人の心がけです。 できる人が優れているという事や、できない人は劣っているというような事はありませんし、 「ここに書かれているマナー」を知らなくても一般的な礼節を弁えていれば十分です。 極論、挨拶以外は&bold(){絶対にする必要があるという訳ではありません。} が、&bold(){全員が楽しくプレイできるように協力する}ことを考えれば、自然とマナーとエチケットが身に付くはずです。 例えば、'転ばされたり吹き飛ばされたから'や、'謝らなかったから'という理由で 相手にマナー云々と説教するのはよくありません。 それはもう強要であって、説教している当人がすでにマナー違反をしているという矛盾を抱えています。 マナーと言う言葉に縛られず、必要に応じてコミュニケーションを取り お互いが楽しいハンターライフを過ごせるよう頑張りましょう。 **コメント //レスしたい書き込みの横の○にチェックしてから書き込むと、そのコメントにレスが可能です。 &font(#ff4){新規にマナーページ作成のため、話し合いの場所を[[ここ>http://bb2.atbb.jp/mh3wii/viewtopic.php?t=158]]に設けました。}
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