キリン攻略

初出はMH。

基本情報

遭遇する事自体が稀で幻獣ともよばれる、非常に小型の古龍。非常に強力な雷を自在に操る。
ユニコーンのような一角と美しい純白の体躯を持ち、全身が発光している神秘的なモンスター。
その生態は謎が多く、過去にキリンによって育てられた人間がいたという伝説もある。

状態


怒り
雷が激しくなり、突進後にキリンが通った部分に雷が落ちるようになる。
怒り状態に移行する際には、鳴きながら前足を振り上げる動作(周囲落雷の予備動作と同じ)を取る。
体の肉質は硬くなる。逆に頭が柔らかくなっている?(要検証)

疲労
なし

瀕死

部位破壊
  • 角:大きく欠ける。

その他
乗り成功時に確定で落し物


攻撃パターン


突進
正面に角を振り立てて、真っ直ぐ突撃してくる。
怒り中は、突進で走りぬけた位置にも落雷が発生する。

落雷(周囲)
その場に止まって、いななきつつ、首を振ったあと、
体の周囲複数箇所に時間差で、麻痺効果のある雷を落とす。
落雷位置は直前に小さく青白く発光するが、発生が早く避けにくい。
パターンが決まっているので、位置を覚えるのが有効。
ギルドクエストLv76から、さらにターゲットを狙う落雷が一発追加される。

落雷(正面)
その場に止まって、いななきつつ、首を振ったあと、
正面の広範囲に、一回雷を落とす。
素直にガードするか、ダイブで範囲から抜け出せばよい。

落雷(直線)
その場に止まって、いななきつつ、首を振ったあと、
正面直線上に、連続で雷を落とす。狭いとはいえ、やや扇状に広がるので注意。
予備動作を見てからでも横転がりで避けれる。
ガード武器はガード後すぐに動くとまくられるので注意。

蹴り上げ
その場で暴れまわるような動作に続けて、相手に尻を向けて後ろ脚で蹴り上げる。
密着時に使ってくるので注意。
終わり際の頭を下ろすモーションにも攻撃判定(のけぞり、ダメージ小)がある。

溜め突進
怒り時限定
その場でいななきつつ、後ろ脚で地面をかく予備動作の後、
激しい雷を纏って突撃してくる。
大ダメージのため注意。

落雷(大)
怒り時限定
その場に止まって、いななきつつ、首を振ったあと、正面に向けて雷を纏った角を振り下ろす。
正面直線状の広い範囲に雷が落ちる。

武器別攻略

共通
角を除く、体のほとんどの箇所への物理ダメージの通りが悪い。肉質無視攻撃は全般的に有効(角への属性は要検証)。
多彩な雷属性攻撃に備え、雷耐性は上げておきたい。麻痺効果の攻撃もあるので、麻痺無効をつけていくと事故を防げる。
古龍の中ではHPが低めなので、睡眠爆破が有効。爆破属性も効く。
乗りも有効だが、ギルドクエストのマップは段差が少なく、武器によっては誘導してやる必要がある。

剣士

怒り時の下半身の肉質が非常に硬く、攻撃を弾かれて隙を晒しやすい。
基本は前方~横から頭や上半身に攻撃を狙っていくが、無理は禁物。
弾かれ無効が付いていても下半身を狙っていてはダメージは殆ど通らないので、
攻撃のチャンスをしっかり見極める必要がある。
雷耐性を上げると雷属性やられを防げる為、食事やスキルでフォローすると事故を減らせる。

大剣
他の武器に比べて段違いに頭を狙いやすく、振り向きや威嚇のタイミングを覚えれば溜め斬りのチャンスも多い為、相性は非常に良い。
基本は威嚇時や振り向きに合わて抜刀斬り→キリンの後ろへ向かって緊急回避して納刀、これを繰り返すだけ。
慣れればキリンの振り向き前に溜め始めて、振り向きに合わせて抜刀斬りを叩き込むのも難しくない。
上記の戦い方から、大剣3種と呼ばれる抜刀術[技]・納刀術・集中が非常に効果が出る相手。
スキルの優先度としては慣れない内は左から、溜め斬りを狙えるなら右から優先して付けるといい。勿論、全部付けられれば討伐時間は非常に短縮される。
注意すべきは、壁付近で戦わないようにする点。攻撃後の離脱先がキリンの後ろ側となるので、回避後の離脱先を確保しておかないと納刀中に反撃を貰う。
攻撃後に反撃を貰いそうな際は、即納刀せずに反撃をガードする事も選択肢に入れておくといい。

太刀
単純に倒すだけなら、大剣同様抜刀斬りや踏み込み斬りで頭を狙っていけば倒せるが、
錬気ゲージを溜めるのはともかく、大回転斬りまで出し切れる隙は殆ど無い。
転倒させても、位置によっては反撃を受ける可能性が高いので、大回転斬りを出す際は体力を高めに保っておく。
乗りを成功させれば、確実に大回転斬りを当てられる隙が生まれるので、段差がある地形なら積極的に狙っていく。

片手剣
正攻法で戦うならコツコツ頭を狙う。前方広範囲電撃時にななめ後方から、周囲落雷時に正面から突進切りを入れる。
振り向きざまにも入れられるがノーモーション突進には注意。
HPが低いので「乗り→ダウン→爆弾」も有効だが、マップに乗れる場所が少ないのでおびき寄せて狙っていく。
しかし、属性でダメージを稼げる片手剣が属性の通りにくいキリンと正攻法で戦うのは、勝てることには勝てるが相性が悪い。
一方、片手剣は睡眠爆破と相性がいいので、装備や爆弾の在庫、PTプレイの連携によってはこちらも非常に有効。
この場合は無理して頭を狙う必要はないが、怒り時には肉質が固くなるため、後方を切る→弾かれ→被弾の流れには注意。
なお睡眠爆破による頭部破壊を狙うなら、爆弾(G)は頭からダッシュ切り一回分離れた位置に設置しないと被爆判定が身体に吸われる。

双剣

ハンマー
基本は溜めずに相手の回りをうろつき、動向を伺う。
落雷(周囲、正面、直線)の後は、確定で威嚇行動をするので、雷をやり過ごしたあとは溜め2で角目掛けて眼前に滑り込む。
キリンから見て左手側だと胴に吸われる可能性があるので、右手側に陣取っていると角に当てやすい。
落雷(周囲)はギルクエ76以上で最後の1本が遅れて自分を狙ってくるので、早めに溜め2を出しにいくと硬直時に被弾の可能性あり。
落雷(正面)は予備動作~威嚇までの隙が大きいため、背後~側面で溜めてスタンプを狙える。
その場合、気持ちキリンの頭より前に出すようにすると胴にヒットして悲しむことがなくなる。
キリンの右手側から寄り添い、キリンと同じ方向を向いて繰り出すとスタンプ直前の振り上げも角に当てれて少しお得。
突進をかわした後、キリンとの距離が適当であれば、振り向きの頭に溜め2や溜め1、武器出し攻撃が当てられる。
怒り時は突進に雷がつきまとうため、無理して狙いに行く必要は無い。
また、非怒り時にスタンやダウンをとってラッシュをかけ、リカバリー時の怒り移行を見越して溜めておけば、
怒り移行モーション直前に溜め2→モーション末のキリンが頭を下げた時に横殴りと、スタン値の高いコンボが入る。
狙う場合はキリンの右手側から。横殴りは気持ちディレイをかけるとよい。

狩猟笛
旋律による自己強化の移動速度上昇とはじかれ無効があるため、相性はかなり良い。
スタンプは体に吸われやすいため、振り向き時や威嚇時には後方攻撃を頭に当てていきたい。
麻痺無効&爆破のディオスベルや、状態異常無効&強化&精霊王の龍木古笛などがお勧め。

ランス
旧作の頃とは違い相性は悪くない。ガード性能は+1で十分。
落雷後の大きな隙にカウンター等で頭に上突きを当てていくのがダメージソースとなる。
距離が離れてもむこうからすぐに接近してくるので、追わずに待ち構えていればよい。
頭の向きや距離の関係で落雷後に頭を突きにいけない状況では、突進からのジャンプ突きをで乗りを狙うのも有効。

ガンランス
砲撃の肉質無視が非常に相性がよい。きちんとガードすれば雷も問題ない。ガード強化不要。
密着時や突進後の落雷が、尻の辺りに落ちてきてまくられない様に注意。
砲術王/マスターを発動し、踏み込みやガ突き砲撃などで、高LV拡散砲撃の先端があたる距離からならば弾かれて隙を晒す心配も無い。

スラッシュアックス
一番注意すべきは麻痺からのコンボを喰らうこと。
慣れないうちは雷やられになりやすく避けるしか防衛手段が無いので、麻痺無効・気絶無効は地味に役に立つ。

基本は剣モード主体で戦う。
例え頭を狙いそこねても隙は生じないのでガンガン攻めていいのは強み。斧モードは封印する勢いでも構わない。
属性ダメージが通りにくい為、頭を安定して攻撃できる自信がないなら、武器は爆破属性のものがいいだろう。
落雷等の攻撃は全てパターンなので、覚えてさえしまえば安定して回避できるようになる。
基本、突進関係の攻撃は進行ルート上に落ちる落雷を食らいやすい為深追いはしない。

剣モードのおかげで攻撃に関して必須なスキルは無いため、自分の腕を見極めてスキルを吟味するといいだろう。
回避主体なら回避性能or距離。
事故を防ぎたいなら麻痺無効・気絶無効。
戦線を離れず安定して立ち回りたいなら研ぎ師、集中等。

チャージアックス
抜刀変形斬りは打点が高く頭を狙いやすい。剣モードで立ち回る場合、小さな隙に頭や前足を狙っていくことになる。心眼スキルがあると非常に楽。
これといった弱点属性はないので、物理攻撃の高い盾斧を選びたい。
一度チャージしてしまえば属性開放斬りは弾かれ無効なため、細かな隙には解放切りⅠ~Ⅱを胴に、
転倒時には解放Ⅱ→高出力で頭を狙いたい。榴弾ビンの場合、解放Ⅱ→高出力が全て頭に当たった場合一回目のスタンになるので追撃チャンス。
剣モードでの回転切りや変形攻撃のガード判定を利用すると被弾率は大きく下がるが斬れ味を消費するので状況を見て。

操虫棍
基本は、振り向き時にエキスを集め、威嚇が入るモーション中に斬りかかる。
正面から攻撃を当てに行くと体に攻撃が当たってしまうので、キリンに対して斜め~横から攻撃を当てに行く。
叩き付けのモーションが打点・火力共に高い上に弾かれ無効なので、赤エキスを取得した状態で二段斬りor飛び込み斬りor武器出し攻撃から叩き付けを狙う。
突進時・振り向き時に虫を置いておくように飛ばせば赤エキスは簡単に取得できる。
振り向き時の取得はタイミングが早いと前足に当たって白エキスに、それよりさらに早いと下半身に当たって黄エキスになるので、
欲しいエキスに応じてタイミングを調節すると容易に三色を集めることができる。
振り向きに飛び込み斬りが当てられるが、次のモーションに対して反撃が間に合わなくなるので、エキスが集まっていても虫を飛ばしておくのが無難。
ギルクエの地形の都合上、他武器は能動的に乗りを狙い辛いので、積極的に狙って行きたい。
幸い中型鳥竜種達と違って足を止めるモーションが多い為、距離さえ測れればジャンプ攻撃のチャンスは多い。
ただし落雷系の攻撃は見た目通り上空にも判定があるので、跳ぶ前に予備動作は必ず確認する事。

片手剣と同じく手数が多め且つ、乗りダウンからのラッシュによる蓄積とその時の弱点へのダメージで稼げるので睡眠爆殺も有効。
対キリンとして必須スキルは心眼とボマー、余裕があれば状態異常攻撃。起爆は虫や印弾で行える。

ガンナー

ライトボウガン
速射武器は厳禁。使うとしたら非怒り状態の時のみにしよう。
基本は突進を斜めに追いかけ、振り向きざまに1、2発弾丸を撃ち込んでいく戦術。
ソロの場合は散弾をキリンがいる方向に撃っていればそれなりのダメージを稼げる。
PTプレイの際は通常弾や属性弾単発を打ち込んでいこう。事前に作戦を立てて、睡眠弾や徹甲弾の使用も有効。
リロードのタイミングを間違わなければ、キリンとすれ違うように回避するだけで大体の攻撃を避けることができる。

ヘビィボウガン
以前は散弾の餌食だったが、今作では弱点の角に収束しなくなっている。
きっちり攻撃を避け、行動の隙にLV2通常弾を頭へ撃ちこんでいくのが一番ダメージ効率が良い。
怒り時は、無理して攻撃を狙わない方がよい。狙撃より回避重視で、散弾で削りに徹した方が良い。
リミッター解除時のLV2通常の装弾数が多く、ブレなし、装填速度良しのバイティングブラストをお勧めする。

相性は非常に良い。
対象が小さく且つ弱点が更に小さい頭と角に集約されている為、貫通と拡散はあまり好ましくない。
真正面に立つと突進の餌食になるので常に斜め前に陣取り連射を頭に当てていく形が好ましい。
基本Bボタン回避する必要は皆無なので、落ち着いて溜めながらキリンとすれ違いつつ振り向き、キリンがこちらを向くのを待つ形を作れるのが理想。
坂道で戦うと慣れてない人は射線位置調整に時間がかかり思わぬ被弾に繋がる為、(適当に撃っても頭に当たってくれる)平地でなるべく戦うように心がけよう。

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最終更新:2014年01月29日 05:55