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鬼ヶ島、神ヶ島はどちらも物理弾にはあまり対応しておらず、代わりに徹甲榴弾や拡散弾、状態異常弾の扱いに長けたいわばサポートライトです。PTプレイで豊富な徹甲榴弾によるスタン、麻痺や睡眠、罠を駆使した拘束役を引き受けることで他のメンバーに最大限の火力を発揮してもらうのが主な役割になるでしょう。うまいこと火力担当と噛み合えば、モンスターを全く動かすことなく秒殺することも夢ではありません。
そのためには「あと○発でスタンが取れる」「もうすぐ拘束が解けるから今のうちに○発状態異常弾を撃ってすぐ異常が発動できるようにしておこう」といった具合にモンスター毎に耐性を把握したうえで常に一手先を読む行動が求められます。また、そのための下準備として「反動軽減」「状態異常攻撃強化」などのサポート向けスキルを積んだ装備を作っておかねばなりません。ガンナー初心者が入門用に使うにはかなり敷居が高いといって良いでしょう。
また、連携が取りづらい野良PTではそもそも拘束が上手くいかないケースも多く(睡眠させた敵を誰かが起こしてしまった、罠を仕掛けている途中でこかされてしまったなど)、物理弾の扱いが不得手なこれらの銃ではいざという時に火力として貢献できないためリカバリが利きません。拡散弾は強力ですが味方を巻き込んで吹っ飛ばしてしまうため剣士のいるPTでは使用は厳禁です。この辺りをわきまえていないにわかガンナーがお構いなしに拡散弾をぶっぱしてしまうおかげで「野良の○ヶ島にはロクな奴がいない」という風潮が今や主流となっています。最近は別のパターンとして「野良の神ヶ島はLv1通常弾速射してる奴ばっか」というケースも多いようですが……。
そのような事情もあって、この質問が出た際にはガンナースレ住民はとりあえず『弱くはないが、やめておけ』と諭しています。
今作ではラオシャンロンが復活したためそちらに担いでいくのもいいですね(体躯がでかいため徹甲榴弾や拡散弾が邪魔になりにくく、砲術スキルで徹甲榴弾と大砲・バリスタを同時に強化できます)。
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