キセキシギタリウス

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キセキシギタリウス - (2022/08/29 (月) 20:52:07) のソース

◆キセキシギタリスク
モチーフ…シギ+ジギタリス+ バジリスク
能力…体は毒で出来ている程度の能力 
→身体がすべて薬効を持つ物質で出来ている。直接摂取すれば猛毒でしかないが、適度に薄めれば薬として使用できる。
説明… frontier第9話『妖香』に登場。
アヤカシ種の[[奇跡獣士]]で、外見はシギの頭と翼手を持ち、トカゲの尾を持つ鳥人間。羽根には所々ジギタリスの花びらが混じる。
その体質から薬、あるいは毒目当てで狙われ続けたのと、
毒を摂取し続けなくては死んでしまうため
毒花の生い茂るカザミスタン北の丘に棲み、毒花の世話をしながら一人で暮らしている。

シガテラ毒の治療薬を探しに来て倒れた[[潤美>牛崎潤美(うしざきうるみ)]]を追ってきた
メディスン、芳香の毒の効きにくいコンビと行き違いから交戦。
最初、潤美やメディたちも自分の毒薬が目当てか、と疑い耳を貸さず
周囲の花の毒気を吸い込んで巨大化、猛毒のブレスで潤美にトドメを刺そうとする
メディが毒を操って作った毒のドームで一時防御するも耐えきれず決壊、
しかし芳香が毒をすべて飲み干し(その直後さすがにひっくり返るも)事無きを得る
文字通り毒気を抜かれたところを事情を説明されて
謝罪とともに解毒薬である自分の羽を漬けた酒瓶を差し出す

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自身の毒を利用されまくった経験から過度に疑い深い所はあるが悪人ではなく、
のちに毒を操る能力を持つ[[メディスン>メディスン・メランコリー]]が毒を薬として使うための毒量の精密なコントロール修行のために戻ってきた際は師匠を務め、
さらに自身の薬毒全書『ターヘル・ポイゾニア』と凝縮した様々な毒で稼動する毒立自走人形『Su3』を貸し出すなど、存外面倒見が良い