名前:ジャムゴブレンシャカズキ モチーフ:ゴブリンシャーク(ミツクリザメ)+ゴブレット(西洋の脚付杯)+五分の盃(極道者が義兄弟の契りを交わす際に交わす盃。五分は上下無しの対等な関係) 能力【五分の盃を交わさせる程度の能力】 →自身に注がれた酒を飲んだ者と、次に飲んだ相手を兄弟分として対等な関係だと当人・周囲に認識させる 説明: ツクモ種の[[寄石獣]]。外観は金属製のゴブレット。分身として青い鮫肌のゴブリンのような分身体を生み出し、自らを運ばせることが出来る。 [[ガマス・オーシャン>流水邪神ガマス・オーシャン]]が拾ったゴブレットから生み出し、[[合翼連盟]]傘下のチンピラに渡すが、これが後々… 《ストーリー》 ある日、[[吉弔八千慧>吉弔八千慧(きっちょうやちえ)]]に父から電話がかかる。 なんでも、鬼傑組のナワバリを奪おうとしている奴がいる、なんでも○○組(某日本一の極道組織)の組長と五分の盃を交わした相手らしく手が出せない しかし、不思議なことにそいつ自身はどう考えてもそんな貫目(※かんめ。極道の『格』のようなもの)は無い。しかも相手側の組長もなぜそいつと五分の盃など交わしたのか訳がわからないと言う… お前の知り合いに"そういうの"に詳しい者が居ると聞いた、なにかわからないか?そういえば、そいつは古い杯をひどく大事にしているそうだが… 吉弔八千慧は朱雀組の配下たちと事件解決に乗り出す…