名前:ジャムジルドラゴン モチーフ:ジル・ド・レエ+ルドー+ドラゴン 能力:ゲームを嗜む程度の能力 概要: #openclose(show=【ジル・ド・レ】) { "十五世紀に鬼畜のごとき大罪を重ねたとされるフランスの元帥。恐るべき放蕩生活を送るために悪魔に身を売り渡し、幼児を絞殺したり、この上なくおぞましい犯罪に手を汚すことで悪魔に仕えんとした。 魔術師を自称するプレラッティというイタリアのペテン師のいいなりになっていたが、このイタリア人はレエの財産を盗んで姿を消した。悪魔はレエ元帥の期待には応えず、レエは死刑を言い渡された。 裁判長ピエール・ド・ロピタルは、かれがどんな動機からあれほど多くの罪なき人々を死に至らしめ、さらにその死体を焼くなどということをしたのかと詰問した。元帥は待ちかねたように言った。 「ああ、猊下、あなたは心を痛めておいでですが、私も一緒です。その動機について私は、一万人の人間を死なせるにも十分なほどあなたに申し上げました」。 その翌日の公判で元帥は自白を繰り返した。そして一四四○年一○月二十五日、元帥は生きながら火刑に処されることになった。処刑はナントに近いラ・マドレーヌの牧場で行われた。" ―――コラン・ド・プランシー「地獄の事典」より抜粋 } 双六ゲームの一種「ルドー」と[[リヴァピース]]の融合によって誕生する際、髭を生やした中年男性の身体に「青髭」ことジル・ド・レエの思念体が乗り移り、直後これらが融合した事で誕生した。 中年男性はぺドフィリアで児童ポルノ関連の事案で複数回の逮捕歴がある危険人物。しかしいずれの逮捕も誤認と不起訴で即時釈放されている(その中には、フェニミストへの報復・殺害及びポリティカル・コレクトネスへの妨害・破壊行為も含まれている)ため、ネット上では「上級国民」と揶揄されている。 本編では奇跡の戦士、主に年少組に対し自身のバトルフィールドであるルドーのボードに引き込み、自身を含めた4人によるルドーが行われたが、決定的に違うのは使用する駒は自分自身であり残機は4つ。ルールはルドーに準ずるが、駒がある箇所に綺石獣の駒が止まった場合、その駒は待機所に戻さず消滅する。つまり、残機が1つ減る。それらを繰り返し残機が0になるとバトルフィールドに封印され元の世界に戻れなくなる。 これを阻止するには先にゴールするか、綺石獣の駒を振り出しに戻してゴールまでの猶予を伸ばすかのいずれか。しかし振り出しに戻してもすぐに6を出すため意味が無く、むしろターゲットまでの距離によっては連続で6を出しターゲットの駒に迫ってくる。 ★ 奇跡の戦士の機転により綺石獣をやっとの思いで倒したものの、何やら不穏な雰囲気が・・・ 「○○がやられたようだな・・・」