虎喰饕子(とらばみとうこ)

「虎喰饕子(とらばみとうこ)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

虎喰饕子(とらばみとうこ) - (2023/08/28 (月) 21:07:42) のソース

▼タグ一覧
&tags()
----
とらばみ とうこ / イマジナリー饕餮(『東方鬼形獣』テキストで長らく名前のみ登場だった剛欲同盟の長・『東方剛欲異聞』ラスボス・饕餮尤魔の妄想二次創作群…の一つ)

高校生編における上海アリス幻樂学園高等部1年朱雀組の女子生徒。15歳(中学生編換算で13歳)。

外見の元ネタはとある方のイマジナリー饕餮、
[[参考イメージ1>https://twitter.com/tokugawa2355/status/1234797944005509120]]
[[参考イメージ2>https://twitter.com/tokugawa2355/status/1179390239581843467]]

黒髪の先がちょっと縮れたセミショートが特徴。普段は2本の角を模した赤い中華風シニヨンカバーを付けている。
強欲で高飛車な性格ではあるが義理堅く、気に入った相手には手助けをする事もある。
父親は反社会組織『[[合翼連盟]]』の盟主、[[虎喰餮男(トラバミテツオ)]]。
母親はかつて奇跡の戦士だった方であり、その正体は現在謎に包まれている。
母親違いの同い年の妹に[[饕喰楽まぐら(とぐらまぐら)]]がいる(2人はとても仲良しであり、饕子の転校を知りまぐらも転校を決意した程)。
それぞれの両親の影響もあるのか、[[八千慧>吉弔八千慧(きっちょうやちえ)]]と[[早鬼>驪駒早鬼(くろこまさき)]]と[[久侘歌>庭渡久侘歌(にわたりくたか)]]とはそれぞれがそれぞれで仲が悪い模様。
中学生編までは両親の意向で中国の河南省(四凶が流されたと言われる場所)で生活しており、
混沌・窮奇・檮杌をモチーフとしたその他3人の奇跡の戦士と共に、中国を拠点に戦う奇跡の戦士として暗躍していた。
中国語は堪能であり、中国の一部の少数民族の言葉も多少程度なら話す事が出来る。
(その為激怒すると、中国語で怒ったり叱ったりする癖がある)
二年後編の中盤で両親の意向で日本に帰国し上海アリス幻樂学園高等部へ転校。
転校早々朱雀組の学級委員長に立候補し、多数決で前任の学級委員長に代わり朱雀組の学級委員長になった。
(ただし両親の事情でこれを快く思っていない八千慧と早鬼と久侘歌は前任の方に票を投じていた)
[[中学生編と二年後編の間の時系列であるコミカライズ>幻想奇跡隊ミッドヴィリーム ~ Code:M]]では最終話の一場面だけであるが、変身後のリムタオティエとして変身後のみ先行登場。
(二年後編では新たなヴィリームとして登場し、正体は二年後編の中盤で明かされた)

&color(#FFA500,#dc143C){「剛欲が沸く化けの皮!リムタオティエ!」}
二年後編で初登場する奇跡の戦士(コミカライズでも一場面だけ先行登場)。タオティエは中国語で饕餮を意味する。
変身後の姿は頭から大きな2本の赤い角(まぐらの変身後のキセキトウグルマと同じ形だが色が違うだけ)が生え、
額に小さなカーマイン色のハート(トランプのマーク)が描かれた赤色の饕餮の顔と角の形の仮面(目穴あり)を被って目元を覆い正体を隠している。
顔から下は足元までを隠してしまう程のカーマイン色を下地に金色の饕餮文が描かれた大きなマントで体全体を隠している。
マントは化けの皮の如くあらゆる攻撃を一度だけ防いでしまうとんでもないもの(防げるペースは一話に一回だけの模様)。
なお防いだ後は普通に攻撃を受けてしまうものの、マントの下の衣装は現在は明らかにされてないみたい模様。
(本人曰くマントの下の衣装は赤系統で母親譲りの能力があるらしく、これが披露されるのはいつになるやらわからないとの事)
仮面の額のハートは、レイダーワーベルとリムバタイエとレイダーキャッツアイが全員揃った際に強く光り、自身の力が4倍に増すようだが…。