リムセンテンス

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リムセンテンス - (2024/03/14 (木) 21:32:09) のソース

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あの女だけは、許すわけには行かない。
己の享楽のために親友の魂を奪い、抜け殻にしたあの女だけは。
そのためには力が必要だ。正義を執行するための、圧倒的な力が。

次回、[[バッドヴィリーム]]編・第19話
**『殺 意 の 百 合』
我、巨悪を喰らうため、あえて悪鬼羅刹の道を歩まん
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#right(){&font(i,u,#696969){  "それ"は、正義に憧れた彼岸花のユメ}}


&color(#efefef,#000000){「あの世へ誘う処刑人!リムセンテンス!」}

対応するヴィリームはリムモルテ。ユメの形は【白黒はっきり裁きたい】。
バッドヴィリームだが、彼女には唯一黒薔薇の紋様が存在せず、代わりに黒百合の紋様が左手の甲に存在する。
また右手には、死神の鎌と天秤を組み合わせた黒い紋様がある。
黒い裁判官チックな死神の衣装を纏い、裁判官が持っている小槌を持つ。
持ち前の武術と小槌を武器にして戦う他、小槌で対象の過去の罪状に応じて苦しめる力も持つ。
ヴィリームとは敵対しているが、卑怯な事を嫌うバッドヴィリームの良識派であり、
他のバッドヴィリームに憤りを覚えており、幾度となく反発している。
特に[[彼女>リムパルテール]]には尋常ではない程度の反発心があるが、それには深い理由があり…。
作中では重力増加でヴィリーム達を苦しめるものの、罪悪感を感じていないリムウェールとリムグラースには効き目が無かった。
[[リムアダマス]]とのシャドウリンクに目覚めたグラースと互角の戦いを繰り広げるが、
突如現れた[[リムパルテール]]がウェールを襲い、ウェールを庇って倒されてしまった。
倒されて浄化される寸前で、グラースとウェールとモルテに無念とも言える言葉を残して消えていった…。


必殺技は【バッドウィル・センテンス・ギルティクルス】。
相対した者の罪の重さに応じて重力を増加させる。悪化すると戦闘続行も不可能になる。
しかし実は相手の罪悪感を増幅して催眠にかけているだけなので
精神の無い相手や、"罪悪感を全く感じていない相手"には効き目がない。

「さぁ、あんたの罪を数えなさい!」
「覚えておきなさい…、[[あんた>リムパルテール]]だけは金輪際許さないわ…」
「そこまで性根が腐っていたとは思ってもいなかったわ!」
「[[あんたたちとは…、ちゃんとした方法で決着をつけたかったわ…>リムパルテール]]」