▼タグ一覧 &tags() ---- あの女だけは、許すわけには行かない。 己の享楽のために親友の魂を奪い、抜け殻にしたあの女だけは。 そのためには力が必要だ。正義を執行するための、圧倒的な力が。 次回、[[バッドヴィリーム]]編・第19話 **『殺 意 の 百 合』 我、巨悪を喰らうため、あえて悪鬼羅刹の道を歩まん ---- #right(){&font(i,u,#696969){ "それ"は、正義に憧れた彼岸花のユメ}} &color(#efefef,#000000){「あの世へ誘う処刑人!リムセンテンス!」} 対応するヴィリームはリムモルテ。ユメの形は【白黒はっきり裁きたい】。 バッドヴィリームだが、彼女には唯一黒薔薇の紋様が存在せず、代わりに黒百合の紋様が左手の甲に存在する。 また右手には、死神の鎌と天秤を組み合わせた黒い紋様がある。 黒い裁判官チックな死神の衣装を纏い、裁判官が持っている小槌を持つ。 持ち前の武術と小槌を武器にして戦う他、小槌で対象の過去の罪状に応じて苦しめる力も持つ。 ヴィリームとは敵対しているが、卑怯な事を嫌うバッドヴィリームの良識派であり、 他のバッドヴィリームに憤りを覚えており、幾度となく反発している。 特に[[彼女>リムパルテール]]には尋常ではない程度の反発心があるが、それには深い理由があり…。 作中では重力増加でヴィリーム達を苦しめるものの、罪悪感を感じていないリムウェールとリムグラースには効き目が無かった。 [[リムアダマス]]とのシャドウリンクに目覚めたグラースと互角の戦いを繰り広げるが、 突如現れた[[リムパルテール]]がウェールを襲い、ウェールを庇って倒されてしまった。 倒されて浄化される寸前で、グラースとウェールとモルテに無念とも言える言葉を残して消えていった…。 必殺技は【バッドウィル・センテンス・ギルティクルス】。 相対した者の罪の重さに応じて重力を増加させる。悪化すると戦闘続行も不可能になる。 しかし実は相手の罪悪感を増幅して催眠にかけているだけなので 精神の無い相手や、"罪悪感を全く感じていない相手"には効き目がない。 「さぁ、あんたの罪を数えなさい!」 「覚えておきなさい…、[[あんた>リムパルテール]]だけは金輪際許さないわ…」 「そこまで性根が腐っていたとは思ってもいなかったわ!」 「[[あんたたちとは…、ちゃんとした方法で決着をつけたかったわ…>リムパルテール]]」