「海の上で長いこと生きとるとなあ、感覚が鋭くなるんじゃよ…」 [[地霊区>(地)]]にある、幻想郷漁協の会長。年齢不詳の仙人のような雰囲気の小柄な白髭の老人。 『必要な分以上は取らない』がモットー。現在は漁船を孫たちに、漁協会長の座を息子に譲り、隠居生活を送っている。 昔は腕は人並みよりはいいものの普通の漁師だったが、 とある嵐の夜にとある[[巨大なマンボウ>キセキサンドフィッシ]]を釣り上げ、花札での勝負の末勝利する。 賭けの勝ち分として、"流れを読む程度の能力"を得る。 以来、伝説の漁師として名をはせ、幻想町漁協の会長となった。 つかみどころのない性格の好々爺。釣り、カラオケ、球技、ゲームなど多彩な趣味を持ち、スクーターで幻想町の色々な場所を回っている。