さなだ せんご / 真田千子(『東方魔宝城』EXボス) 霧湖中学校の2年生。13歳。ツインテールの先が赤くなっている黒い髪の毛が特徴。 一人称が「拙者」の剣道少女。あの有名な武将・真田幸村の子孫である。 良くも悪くもサムライ的な性格であり、外国の事になるとちんぷんかんぷんになる。 その為英語の成績はものすごく悲惨であり、書いたアルファベットが歪な形になる事もある。 剣道部所属であり2年生ながら主将を務めており、全国中学校剣道大会に出場した事もある。 なおどこの剣術道場にも所属しておらず、持ち前の剣術は独自で編み出したものである。 実は彼女は…。 &color(#000000,#ff0000){「飛んで火を斬る二刀の蟷螂!デュアグランティス!」} 名前:キセキデュアグランティス モチーフ:デュアル(二重)+アグニ(インド神話の火の神)+侍+グランド(壮大な)+マンティス(カマキリ) 能力:二刀流と二段攻撃を仕掛ける程度の能力 (その名の通り。目にも止まらぬ速さで二刀流による二段攻撃を仕掛ける) 解説:真田千子のもう一つの姿で、外見は炎を纏った蟷螂型の侍チックな奇跡獣人の姿。 右手と左手に刀剣類を持った二刀流での攻撃がメイン。 刀を持たない場合は通常の攻撃が二段攻撃になる事もある。 炎を纏っている為、その気になれば持った刀剣類の刃の部分に炎を纏わせる事も出来る。 同じ炎の剣を扱うリムブレイブと違い防御面ではかなり劣っている。 その為かやられる前にやる攻撃スタイルを貫いているので、固い奇跡獣は苦手としている。 なお幼少期から奇跡獣人であり、剣道の腕前が上がったのは奇跡獣人の力の賜物である。 本編では幻想町の中学校剣道対抗試合で椛と千子が試合をしていた最中に ナノケイオスの何者かが送り込んだ[[奇跡獣士]]と戦ったのが初出。 椛はリムブレイブに変身した直後に千子自らリムブレイブの前でキセキデュアグランティスに変身。 途中合流した[[ジュエレイダーズ]]のレイダーオニキス(渡黒乃)と3人で奇跡獣士の浄化に成功した。 これよりも前は一人で自然発生した奇跡獣と戦っていたが、 これを機にヴィリーム達と共に正義側の奇跡の戦士の一員となった。