&font(b,#eeeeee,#5ca156){魂魄妖忌/こんぱく ようき} 「……承知した」 「…斬れば解…いや、なんでもない…」 [[私立妖山学園]]の用務員。年齢不詳・白髪の小柄な老人で、なにか武術の心得があるのか、姿勢がよく眼光が鋭い。 非常に無口だが用務員としてはとても有能。 [[魂魄妖夢]]の祖父にあたる。彼女の後見人に名乗り出てくれた[[西行寺幽々子]]には恩義を抱いているようだ。 常に杖を一本持ち歩いているが、どう見ても杖が必要になるような足腰ではないので『何か杖に仕込んでいるのでは?』と周りは思っている #openclose(show=実は…) { 元々はこの時代の者ではない。遥か昔の[[幻想町>幻想町マップ]]。そこで剣の腕と忠義を買われ、領主の姫・&font(b,#FF99FF,#87CEFA){おゆうの方}の護衛を任されていた。 しかし敵軍の襲撃により城は落城。敵兵に囲まれ絶体絶命のところを神隠しに遭い数十年前の幻想町へと飛ばされ、 その後、のちに妖山学園を設立する[[天魔>狗道 天魔(クドウ テンマ)]]と出会い…紆余曲折を経て現在に至る。 初登場から数年後の[[スピンオフ>『ヴィリーム・ファイト・メルヒェン【捌/はち】』]]でこの設定が明かされた }