おおまかなあらすじ

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おおまかなあらすじ - (2024/03/07 (木) 19:17:00) のソース

**【幻想奇跡隊ミッドヴィリーム】本編およびサイドストーリーの大まかな流れ

(4年前)
初代ヴィリームたち、[[ケイオス>(ケイオス)]]と交戦([[サモンゲート]]を必要としないオトギ種の[[レオーガ・ナックル>鬼神元帥レオーガ・ナックル]]およびその側近たちと)
撃退に成功するも[[リムビター>阿久間真夜=リムビター]]を残し記憶とスペルカード喪失
↓
(1年前)
先代ヴィリームたちが先遣部隊である[[ナノケイオス>(ナノケイオス)]]の面々と交戦
ナノケイオス内での内部分裂などもあり、撃退に成功
↓
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(ここから本編)
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[[ドラゴンパワー彗星]]から[[早苗>奇跡室長 東風谷早苗]]がミラクルパワーを得て[[奇跡団>東風谷奇跡団]]誕生
奇跡獣を生み出し、幻想町を遊園地化するために活動を開始
現ヴィリームたち、次々と覚醒しながら奇跡団と交戦
↓
ケイオスの幹部たち、奇跡団の陰に隠れつつ幻想町に介入
(番外編の[[『七不思議編』>七不思議編]][[『七福獣編』>奇跡七福獣編]])
↓
ケイオス、奇跡団を操り大規模異変を起こす
([[『奇跡団ランド開演』の回>奇跡団ランド]]・番外編の[[『ゾディアック編』>ゾディアック編]][[『名産奇跡道中記』>名産奇跡獣道中記]]。さらに裏でコックス・ナイントに命じ
後の[[カルケイオス>(カルケイオス)]]・[[シンケイオス]]・[[エトゥケイオス]]誕生のための仕掛けを仕込ませる)
同時期、ケイオスの不審な動きに気づいた[[シンキ>シンキ・マーガトロイド(神綺)]]・[[ミマ>ミマ・アナベラル(魅魔)]]両名がそれぞれ
[[ミラクルアイ]]・[[ヴンダーレンジャー]]を組織させる
その少し後、隣町である[[宝珠町]]で[[ジュエレイダーズ]]という組織が誕生
↓
ハコブネに乗り、三幹部たちが幻想町に本格侵攻を開始。
奇跡の戦士たちと激闘を繰り広げる
↓
ケイオスの三幹部たち、激闘の果てに撃破される
#region(しかし、境界皇帝ヴィオラの顔には謎の微笑が…)
それから数日後。シンキ・ミマの元に"ケイオニアの首都・ムゲンシティが消えた"との知らせが入る。
場面は変わって幻想町。奇跡の戦士たちの前に姿を現したヴィオラが言う。
「このときを待っていたのです」
ヴィオラの手に輝くのは三幹部たちのミラクルハート。
まずビースの能力で幻想町の存在をあやふやにし、レオーガの能力で圧縮。
そして圧縮した幻想町を丸ごとサモンゲートに落とし、
最後にガマスの能力で先に同じ手順で地球/ミラクルアース間に落としておいたムゲンシティと融合させ再構成、
次元の狭間に浮かぶ町、[[ニュームゲンシティ]]として作り変える

次元の狭間にあるという性質上、外からの手出しは不可能。そして…
「最後の仕上げと参りましょう」
ヴィオラが最後の手を打つ。相手の身内に仕込んでおいたカルケイオス・シンケイオス・エトゥケイオスの面々を目覚めさせる
思いもよらぬところからの奇襲に壊滅状態に陥る奇跡の戦士たち、だが…
「…キスメと、言いましたか。あの娘は…逃がしましたか…まあ、それも時間の問題…」
「ここは次元の狭間。どこへも、逃げられはしないのだから」
いったんは壊滅状態に陥った奇跡の戦士たちであったが、それぞれニュームゲンシティの別の場所で集結し、
別個にケイオスに戦いを挑む…
#endregion
物語終盤、ケイオスの三幹部を倒すもヴィオラが現れ、
幻想町およびムゲンシティがヴィオラの力によって狭間の世界に落とされ、
三幹部のミラクルハートの力で[[ニュームゲンシティ]]として再構成される
↓
ヴィオラに立ち向かう奇跡の戦士たち。しかしその最中仲間内からシンケイオス・カルケイオス・エトゥケイオスが出現
不意打ちを食らい、さらに[[洗脳された魔理沙>魔盗野猪 ウィザイド・ボアスク]]に全ての[[アーティファクト]]を盗まれ全滅の危機に陥るも、謎の力により逃げ延びる
↓
狭間の世界は外からの干渉が不可能のため、ミマ・シンキの両名及びサリエス・コンガラ両国軍も救援不可能
奇跡の戦士たちはニュームゲンシティ内でヴィオラおよび復活した三幹部たち率いる、かつての仲間に挑む…
ちなみに、この時奇跡団の方も早苗とヨーヨード、ミラーを除き洗脳されてケイオス側に
残された早苗+ヨーヨードは逃げ延びてヴィリームたちと合流、ともに共闘
ミラーはそのままフェードアウトして、何やら裏で暗躍を始める
↓
ハザマの世界に閉じ込められ、変身もできない大ピンチ
↓
危機一髪から謎の光(正体は[[ルイズ>旅行神官トライズ・トラボウル=ルイズ・マーガトロイド(ルイズ)]]の転送の能力)によって何とか脱出、
↓
#region(その後…)
《元・地霊区 ふらわ~しょっぷKAZAMI》 
•幽香(フルール)+夢幻姉妹(オメガ&アルファ)+エリー(シックールド)

夢幻館組。 
夢幻姉妹を慕う奇跡獣士ふたり(サルーティア&サンフラワード)と共に 
各地のケイオスに不満を持つ奇跡獣士達やUMA(国際奇跡獣同盟)所属の奇跡獣達や 
APMN(奇跡獣枢軸連合)に属するドラゴンメイド部隊の反体制派の奇跡獣達に協力を呼びかける。 


《元・風神区 天狗岳》 
•静葉(フォール)+さとり+ルイズ(トライズ)

姉組。 
妹達と仲間の洗脳を解く為に、かつてルイズの洗脳を解いた"迷いを斬る妖刀"を持つ奇跡獣士の剣士を探す。 
だが"迷いを斬る妖刀"は後にここには無い事が明らかになり…。 


《元・紅魔区 公立霧湖中学校》 
•リリー白黒(ウェール&モルテ)+リグル(フライスター)+ルミア(ニンジャ)

霧野中クラスメイト組。 
エトゥケイオス達の追撃を撃を逃れながら、行方不明の他の仲間たちを探す。 
だがその途中で沙英(シュガーサテラ)(セレネルフ)によってルミアの秘密が明らかになり…。 


《元・神霊区 ブルクロトイス幻想町工場》 
•空(フュージョン)+鈴仙(バニー)+リリカ(パーカッション)

太陽と月と星に関連する組。 
この3人は危機一髪の脱出による転送の際に、何者かによって工場の地下の研究所に捕えられた。 
3人を捕まえたのは理香子(テンマッド)で、太陽と月と星の力が宿った3人の力を利用するらしい。 
地下の研究所から脱出すべく、3人は理香子の生み出した”怪物”から逃げていく。 


《元・妖々区 白玉桜庭園》 
•影狼(ヴォルフ)+比瑪子(マーメイド)+雛(エンガチョ)+蓮子(タイム)+メリー(シャイニー)+メラメラさん

大学生組。 
庭園にある多数の桜の樹の下に集まった5人。そこには則紗(シャロッグ)が待ち構えていた。 
則紗と戦う事になるが、メラメラさんが弱っている事に雛は気づく。 
どうやら同時期にドラゴンパワー彗星とゴーストパワー彗星の争いが起こったと言うのだが…。 
(ニュームゲンシティ編のすぐ後に流星の化身であるナゲイク・ドーン(衣玖)編をして第一部完としたい為) 


《元・映塚区 料亭『地蔵』 》 
•小鈴(ビブロス)+朱鷺子(イービス)+パチュリー(ケントニス)+慧音(ハクタクルムーン)+琴美(小兎姫)(アジェンテ)

知識人組。 
料亭にて琴美が実はミラクルアースにある警察組織の一員である事を告白。 
親ヴィオラ派のケイオス幹部達を逮捕する為に4人に協力を仰ぎ、手配中のケイオス幹部を探し出す。 


《元・博麗区 博麗神社》 
•椛(ブレイブ)+ロリス(トルマリン)+菫子+霊夢

その他組。 
サムライダー(明羅)が霊夢から『博麗の力』を奪うべく霊夢を狙っていた。 
椛は明羅にサシで挑む事を決意し、博麗神社の縁側で双方の剣を交える。 
明羅が挑んだ剣は、ルイズが求めていた"迷いを斬る妖刀"だという事が決着後明らかになる。 
一方霊夢と菫子とロリスは、逃れている最中に藍(コックス)と橙(ティアット)に遭遇。 
こちらでも戦いの火蓋が切って落とされた。ロリスはジュエレイダーズの面々の力を借りて戦う事に。 


《元・永夜区 門番亭》 
•美鈴(ドラグーン)+真紅姉妹(デスティニー&ブロッケン)+咲夜(エスパース)+カナ(ポルター)+ユキマイ(フレイム&ブリザード)

一部の初代組+カナ+ユキマイ。 
門番亭で籠城していたが、シンケイオス達の襲撃に遭う。 
シンケイオス達はケイオニアと敵対する国の君主の娘であるカナとユキとマイを狙っていた。 
美鈴達は彼女達を守るべく拳を交える事に。 


《元・儚月区 幻想町宇宙センター》 
•てゐ(ハピネス)+零(ラパン)+ちゆり(ガウス)+清蘭(イーグル)+鈴瑚(ラビット)+岡崎教授(クロフィー)

玉兎+2人組。 
フューチャーホンを創るために必要な隕石の欠片を手に入れる為、 
カルケイオス達の待ち構える宇宙センターへと潜入する。 


《元・夢空区 相田カーファクトリー》 
•真夜(小悪魔)(ビター)+屠自古(テスラ)+妹紅(ポイニクス)+はたて(ギリズマ)+理恵(エリス)(イノセンス)+里香(ファルアイ)

先代組+マスコット。 
ケイオスによって制圧されてしまったファルアイの工場設備を取り戻し、フューチャーホンを完成させる為 
工場を制圧しているにとり(ニトラス)と元・奇跡団幹部達と戦う。 


《元・星蓮区 命蓮大サーカスキャンプ地》 
•小傘(セトネ)+こころ(テンツァー)+マミゾウ(ミラクーン)+キスメ(ルクス)+針妙丸(ドワーフ)+芳香(リジッド)+青娥(ユアント)

サーカス組+小学2年生組。 
命蓮大サーカスのキャンプの中で、ケイオスの下部組織にされた元団員達と戦う。 
だがその最中にキスメがヴィオラによってマヨヒガに連れ去られる! 
一同は呆気にとられるが、針妙丸はサモンゲートがギリギリ閉まる隙を狙い単身キスメを救いに行くが…。 


《元・輝針区 星降ヶ丘》 
•三月姉妹(ソレイユ、セレネ、ピクシー)+瀬笈葉(フォリウム)+ヤマメ(スパイダー)+早苗(コメット)+キセキヨーヨード

三月精+ヤマメ+残された奇跡団。 
奪われたアーティファクトの管理を任された絵恋(エレン)(キャッフィ)からアーティファクトを奪還すべく、 
三月姉妹と瀬笈葉は無謀にもエレンに挑む。 
圧倒的に不利だったが、途中でヤマメと早苗とヨーヨードが助太刀に入る。 
だがそれと同時に願いを叶える流星の化身、デビルス・クルミが降り立ち状況が一変! 


《???》 
•翠(大妖精)(ファータ)&チルノ(グラース)

ルイズの能力が暴発したのか、どこか不思議なところへと飛ばされた2人。 
そこで[[謎の人物>サリエル・マーガトロイド]]から、[[この世界とミラクルアースの"真実">世界の真実]]を聞くことになるのだが…?  
#endregion
↓
そのまま飛ばされた各地で集結して[[フューチャーホン]]を手に入れる
↓
[[エクスヴィリーム>エクスヴィリームフォーム]]に変身してケイオスの下部組織たちと戦う
↓
ケイオスの部下たちは倒すが、キスメがヴィオラによってマヨヒガに連れ去られてしまう
↓
ヴアルに集結したヴィリームたち、マヨヒガへと突入。
↓
#region(ヴィオラとの最終決戦、そして…)
ニュームゲンシティ終盤、マヨヒガ最深部でキスメに自らの人格をダウンロードする"儀式"に取り掛かるヴィオラ
しかしその"儀式"の最中、アンチ・ミラーが離反、ヴィオラのスキマの力を奪い
本来の主であるドラゴンパワー彗星=ナゲイク・ドーンの元へ。
(ヴィオラの人格部分はキスメの中で休眠状態に)


【星界にて】
。戦いを繰り広げるゴーストパワー彗星の化身=小町とドラゴンパワー彗星の化身=ナゲイク・ドーン。
互角の戦いだが次第に追い詰められていくのは小町の方
(どちらかが勝利してしまうと二つの世界が収束して、地球かミラクルアースのどちらかが消滅する。
ナゲイク・ドーン側は別に地球が消滅してもいいが、小町の方はミラクルアースも消滅させたくないため相手を倒せない)

ヴィリーム達が星界に到着、ゴーストパワー彗星のパワーでスペルカードの『真の力』を発揮して
ドラゴンパワー彗星の化身、ナゲイク・ドーンに立ち向かう
圧倒的な力の前に苦戦するヴィリーム達だが、全員が力を合わせ作った隙を突き、
キスメとクルミがナゲイク・ドーンの中にあるヴィオラの持っていたスキマのパワーを"汲み上げ""星にする"という奇策に出る
新たに生まれた星によって『平行世界=世界の形は一つではない』という概念が世界に生まれる
地球とミラクルアース、ゴーストパワー彗星とドラゴンパワー彗星が完全に別々のものとなる
↓
勝利しても分裂する前の一つの星には戻れない
↓
闘う意味が無くなったためドラゴンパワー彗星はミラクルアースの宇宙へと去っていく

#endregion

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(ここから二年後編)
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***(ミッドヴィリームHigh)
中学生編のラスト、次元の狭間から幻想町とムゲンシティがそれぞれの世界に
(『そして時は流れ…』 場面転換して、二年後の幻想町)

#region(二年後編第一話)
モノローグが流れ、上海アリス学園に入学する翠たち
入学式とクラスの皆の顔合わせを終え、下校する途中…

空中を漂うリヴァピースを発見し、あとを追いかけてみる翠、チルノ、白黒リリー、ラルバら五名
そしてリヴァピースが憑いて作中最初の輝石獣が発生するところを目の当たりにしてしまう

変身しようとするもスペルカードはすでに手元に無く、慌てる翠たち

(一方そのころ、放課後の学園では…)
先輩2人(真夜とはたて)が翠達5人の新変身アイテムを学園長から受け取り大急ぎで5人を追いかける
(学園長が学校の外に出るのも不自然と判断)
↓
先輩2人の協力もありどうにか浄化
↓
リヴァピースとリヴァラック、現在幻想町に発生しつつある新たな異変、
そして、上海アリス学園はその異変への対抗策のために設立されたのだ、ということをその後学園寮ヴワルゴンで5人と先輩2人が語らう
(その際はたては[[以前住んでた所>メゾン・ド・スポイラー]]が爆発してここに引っ越したと話す)
#endregion
↓
[[新たな敵である怪物>奇石獣]]と、その発生源であるリヴァピースを追う5人に、かつての仲間たちも次々と変身する能力を取り戻して合流して行く
↓
#region(ルート分岐)
・本流ルート(アニメ本編で描写)
→青龍組の面々が登場する、本編で語られていくストーリー。
(初期から中盤にかけては)協力姿勢を見せているオキナとスキマ産業連の助力を得て、寄石獣を浄化してリヴァピースを回収し、ミラクルアース側のピースでリヴァラックを塞いだりして行く。ちょいちょいかつてのケイオス残党(理香子、ガマス、コックス)たちが顔を出す。
しかし、次第にスキマ産業連・そしてオキナの正体が明らかになって行き、そして…

&font(b){『ご苦労だった…と言いたいところだが、君たちには消えてもらう。君たちは知らないだろうが我が長年の計画はここで勝利と言う終焉を迎える。これから君たちはなんの手助けも受けず、ただひたすらXぬだけだ。どこまで健闘できるか見せてもらおうか』}

#center(){&font(b,15pt){『死 ぬ が よ い』}}

敵の黒幕として正体を明かし、その目的を語るとともに、
[[あらかじめ街の各地に仕込んでおいた十二の尖兵>(ディストメアーズ)]]を幻想町の各所で起動する

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・VS依神姉妹・合翼連盟ルート([[夏・冬・春の劇場版三部作で描写>『烏鷺闘幻想町 〜 JINGIless War』]])
→早鬼・八千慧を中心に朱雀組の面々が登場する。
依神姉妹と合翼連盟の虎喰餮男が手を組み、幻想町を地下から支配しようとするのを止める。巻き込まれる形でマミゾウや庵野ゆん、鬼人正邪やサグメも登場予定
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・先輩組・元奇跡団ルート(スピンオフの[[小説版>『Quest of SP.Elders』]]&[[コミカライズ版>『東風谷奇跡団、すたんぴーと!』]]で描写)
→スペルダーズの面々と、東風谷早苗と奇跡団の幹部たちが主役のスピンオフ。本流ルートとはまた別のところで寄石獣と戦い、異変の黒幕の正体に迫って行く。改心したはずのる〜ことが時折奇妙な行動を取るが…

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↓
紆余曲折を経て、全ての黒幕であるスキマ産業連の首領オキナと対峙する。しかしそこに…

★
[[???>反転警視 アンチ・ミラー]]「……なあ」
???「あんたに一つ、聞きたいことがあったんだ」
???「あんたは全てのものの背中に扉を開けられる、んだったっけ?」

???&font(b,i){「もし、あんた自身の背中に扉を開けたら、その扉の向こうは[[何処>『蜃醴廟』スキームルーム]]に繋がるんだろうな?」}
#endregion

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***(ミッドヴィリームFrontier) 
『並行世界』の概念が生まれ消滅の危機が無くなったミラクルアースだったが、
ある日、世界中の各所に53個の空間の穴・リヴァラックと、それらをつなぐ極小の空間のひび割れが出現。 
そしてリヴァラックのひとつが"裏返った"ことによりひび割れの進行が加速する
世界各国及び地球側の同士と協力してミラクルアースの崩壊を防ぐとともに、 
元奇跡の戦士だったキスメたち5人に、この事態を引き起こした謎の集団の追撃が命じられる
↓
(三大国編)
北半球、ケイオニア・コンガラ・サリエスの三大国のリヴァラックを裏返して回る謎の集団と戦いながら裏返されたリヴァラックを戻して回る。道中新たな仲間[[杖刀偶磨弓=リムシュバリエ]]が加わる
↓
(コチーヤ合衆国編)
東の新大陸、コチーヤ合衆国がミラクルアース全土に独立宣言。十一の助統領と共にミラクルアース全土を反転させる計画を始動。
それを阻止するため助統領たちを全員倒し、首都ソーマタージで大統領と対決。計画を阻止するも大統領に力を貸していた黒幕が出現
キスメたち一行はバラバラにミラクルアースから枝分かれした並行世界へと飛ばされてしまう
↓
#region(V.M.W.U編)

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・route L《ヴィリム編》
/キスメ(ルクス)、磨弓(シュバリエ)

→『現葬教団』と呼ばれる宗教団体が勢力を弘げており、マスケラ・ヴンダーの二連合はすでに国家機能を停止し、ヴィリム独力で対抗している世界線。
・&font(#0099ff,#83ccd2,b){『現葬教団』}
アゲハ蝶をモチーフにしたパーカーを纏った青髪の少女率いる新興宗教団体。『この現実は外の世界にいる神の遊戯盤、生命はその遊戯の駒に過ぎない』と説き、&ruby(チートコード){外なる神の力と祝福}を与える、として力を授けた上位信者…『現葬の使徒』に狂信者たちを率いさせて勢力を拡大させている
・【ストーリー】
転送されてきて早々、現葬教団に囚われたヴィリム連合代表・グリューン女王を救出に向かう騎士団長チルノフと出会い戦いになりかけるキスメと磨弓だったが、誤解を解き共に女王の救出に向かう。
しかし女王は現葬教団により既に『現葬の使徒』にされており、さらにチルノフも使徒にされ絶体絶命…だが、一瞬だけグリューン女王としての記憶が甦り、二人を城の外へと脱出させる。
その後、[[謎の生霊>ユーカ・カザミエル]]に導かれ、ヴィリム連合の他の国々を巡りながらその地を支配する『現葬の使徒』と教団の拠点を落として回る。
そして…
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・route C《マスケラ編》
/こいし(ハルトマン)、針妙丸(ドワーフ)

→本編の1000年前に存在する、『幻喪海面』と呼ばれる暗黒の海域に陸地が浸食され続けており、ヴィリム・ヴンダーの二連合はすでに国家機能を停止し、マスケラ独力で対抗している世界線。
・&font(#f0e68c,#8b4513,b){『幻喪海面』}
海抜ゼロメートルに平らに広がっていく、真っ黒な水面のような…ナニカ。上に乗ったものをすべて際限なく飲み込みながら、じわりじわりとその面積を広げている。唯一食い止める方法はマスケラの領主たちが協力して作ったミラクルパワーの壁のみだが、幻喪海面側もその内部から呑み込んだ場所の記憶から再構成した怪物『マヤカシ』を出現させて壁の破壊をもくろんでいる
・【ストーリー】
転送されてきて早々に、幻喪海面に飲み込まれた海域と、それを食い止める四面結界を張る結界塔を発見する二人。
辿り着いた四本の結界塔の一本を有する国=アクアポリス・エスパーダの王と女王からこの世界線の戦況の説明を受ける最中、[[巨大な怪物>ジャムノートルダムス]]が幻喪海面から出現。結界塔に襲いかかる
エスパーダ王ミコヌスからほかの結界塔を護ってくれと頼まれ、他の三国を回り幻喪海面から出現する『マヤカシ』を撃破する。
そして…
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・route N《ヴンダー編》
/メディスン(ポイズン)、芳香(リジッド)

→本編から100年後に存在する、『弦想獣』と呼ばれる、生物/無生物が謎の音階に共振・変異して出現する怪物との戦いが続いており、ヴィリム・マスケラの二連合はすでに国家機能を停止し、ヴンダー独力で対抗している世界線。
・&font(#c0c0c0,#800080,b){『弦想獣』}
どこからともなく鳴り響く弦を爪引くような音を前兆に出現する、謎の怪物。弦の音の高さはその都度違う音で、固有振動数が合ったものを生物無生物問わず共振・変異させて誕生する。性質・能力は様々で知性があり会話が可能なものもいるが、価値観が違いすぎるため意思の疎通は不可能。
・【ストーリー】
転送先のスペースコロニーで、コロニーの長からこの世界線の状況を説明されるメディ・芳香。そこに謎の音が響き、[[最初の幻想獣>トリスディシケイド]]が出現。
倒すも影響が他のコロニーに波及し、次のコロニーに事態の収集に向かうことに。
[[謎の幽霊>ユーカ・カザミエル]]の協力もあり、次々と発生した幻想獣を退治していく。
そして…
#endregion
↓
(南極大陸回)
→三本に分岐した並行世界での冒険から分岐する前の世界線であるミラクルアースに回帰した6名。
最後のリヴァラックを塞ぎ、ミラクルアースの空間崩壊を食い止めるため[[南極の氷の下にある底無しの穴>『空想郷』ギヌン=ガップ]]の底を目指す

↓
[[【なぞのばしょ】>『蜃醴廟』スキームルーム]]

#region(IVIIDVILEEIVI)

#center(){&font(5pt,i,u,#dc143c,#0a0c0e){“Rebirth Dreamer in the Loops”}}

#endregion