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空

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作者 アストラ氏(pixivプロフィール)
ジャンル1 ほのぼの
ジャンル2
メイン登場キャラ 北上麗花
あらすじ 麗花さんが山に登った時に思っていること。

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  • あかねちゃんと麗花の掛け合いのお話。
    あかねちゃんが振り回せる構図だけど、麗花さんは自分なりの考えがあってというお話でした。
    改めて、麗花さんて難しいキャラだなあと思いました。 -- (kotobuki) 2018-07-12 01:09:17
  • 麗花さんって訳がわからない事を考えてるというより、純粋で無邪気なんでしょうね。
    短いですけど本質をついたいいお話でした。 -- (ひらりー) 2018-07-15 17:59:20
  • 麗花さんの疑問は純粋な彼女だからこそ浮かぶものだなぁって思いました。
    そして毎度付き合わされる茜ちゃんwwお疲れ様です -- (タオール) 2018-07-18 09:24:30
  • 空に向かって腕を伸ばす。月を、星を、太陽を。はたまた流れる浮雲にその指を触れさせてみたいなんて、現実的に考えればすぐに無理だと分かる随分と馬鹿げた試みです。ですが人間誰しも一度ぐらい、そんな他愛のない挑戦をしてみた経験があるのではないでしょうか?
    かくいう私も布団やらベンチやら方々で寝転がるのは好きで、このお話に登場する麗花さんとは違った理由から空に手を伸ばした体験を持っています。「何となくやってみるか」という実に曖昧な理由でありました。当然、指先には風ぐらいしか触れませんでしたが、暫くするとまた何となく満足してあげていた腕を下ろしたり。
    読後の余韻に浸る私から、そんなとりとめのない記憶を呼び起こすきっかけとなった今作は、他の参加作品と比べてもかなり詩に寄った一篇だと思います。それゆえ感じた事を言葉にするのが難しく、この作品だけに限って言えば、「何となくよかった」の一言が感想として成立してしまうのも困り物。他の皆様に送った私の感想と比べた際、とても抽象的で独りよがりな物になった事何卒ご容赦を。

    ……それでは、早速ですが北上麗花という女性がミリオンライブという作品において、特に「風」のイメージを持つ人物であるということに大きな異論は無いと思われます。例えこの発言を聞いた百合子が「わ、私も!」と必死なアピールをしようともです。
    これは個人的な見解になりますが、私が麗花さんを書く場合「嬉しい、楽しいを探して分け合う人」という事を肝に銘じてお話に出すんですね。(実際に実現できてるかはさておいて)
    今作で言えば茜に似たかわいい雲を見つけ、彼女にその情報を教えようとするところなんかがそうでしょうか。それは北上麗花という女性の実に魅力的な一面であり、彼女を登場させるならばぜひ押さえておきたいポイントです。そして同時に、この「楽しみを他人と共有したい」思いが先に走りすぎることで、周囲を振り回したり騒動の原因になったりしてしまう。今回だって結果として、「楽しい」ピクニックに誘われた茜がへとへとになってますし。

    つまり北上麗花という女性は、見る者の見ようによっていくつもの顔を持つ女なのです。この点について詳しく語り始めるとキリが無い為抑えますが、例えば彼女のダンススキル一つとっても、ある者のメラメラ燃える対抗心を後ろから扇ぐ風になり得れば、別のある者の自信を完膚なきまでに叩き潰す暴風としても映るでしょう。台風が来れば大人はウンザリしますけど、学校がお休みになる子供は逆に喜びます。その時その時の場の状況、そして受け取る者によって千差万別の顔を見せる「風」は、まさしく北上麗花そのものと言え……逆だ。そんな北上麗花はまさしく「風」そのものじゃないだろうかと。

    また、風はいつでも空の下で吹きます。空が存在しうる限り、風はどこでも生まれる事ができます。規模や強さを変えてどこまでも高く高く自由に流れることもできます。けれども決してその限界――空の天井に触れることはできない。
    そして、ここでの空の天井とは大気圏を指しているワケではなく、その先にある宇宙を(果ても込みで)含めた概念的な「空」の事です。同時に、人間の物理的な限界としての(腕を伸ばしても手が届くことはない)「空」でもあり、精神的限界としての(想像しても見当がつかない)「空」でもあります。……書いている自分でもだいぶワケが分からなくなって参りました。ただ、北上麗花という風が、現実の風と同じく(その時々に
  • こういう詩的なお話、いいですね。いっそポエム方向に振り切ったものも読んでみたくなります。 -- (some) 2018-07-25 00:00:36
  • とても原作っぽい空気の麗花さんと茜ちゃん。
    初めての投稿ということですが、キャラに違和感も無いですし、よく書かれていると思います。
    最後に麗花さんの曲名を持ってくる、あるいはそこに向けてお話を書いて行くのもお見事です。
    初のSSでこういう工夫が出来るのはすごいです。将来有望とはこのことか!

    完全に麗花さんに押される茜ちゃんの姿は、天然ものと計算したキャラの大きな壁を感じます。
    あれでかなりの常識人ですからね、茜ちゃん。
    でも、麗花さんの相棒は茜ちゃんにしか務まらないからこれからも頑張って欲しい所です。

    >空。どれだけ手を伸ばしても伸ばしても、どこまで高く登っても決して届かない場所。
    >けれど、近づくことはできる。いつか、たどりついてみたいな。

    本当にたどりついてしまった件。 -- (ひろ) 2018-07-25 00:01:14
  • 比較的短い文章で雰囲気をちゃんと作れているのが良きだと思いました。
    個人的に麗花さんの疑問に疲れすぎてマジレスする茜さんが壺でした -- (眼バビビ) 2018-08-01 23:51:11
  • ふたりなら本当にこんなやり取りしてそう!
    特に山登りでちょっと疲れ気味でも律儀にツッコむ茜ちゃんにニヤニヤしてしまいます。
    ラストも綺麗です。すーっと青空に吸い込まれていきそうな。
    麗花さんの魅力がぎゅっと詰まったエピソードだと思いました。 -- (なかやま) 2018-08-02 02:37:19
  • 一行目、一番最初の「空」。この一文字で稚拙な表現ではありますが、頭の中に思い浮かべる景色がぶわーっと一面の綺麗な青空になりました。
    そんな一面の青空を眺めていると、麗花さんのモノローグが聴こえてきます。モノローグに耳を傾けていると…おや、青空から麗花ワールドに引き込まれているではありませんか…!
    こんな感じで、なんと心地の良い世界だ…と浸っていると、「とうちゃ~っく♪」の一言で麗花さんと茜ちゃんに視線が移ります。何と言うか、空の上から二人の様子を眺めている気分。
    そのまま二人の様子を眺めていると、ただ会話をしているだけなのに、漫才のような面白いやり取りが展開されていきます。
    麗花さんらしさ、茜ちゃんらしさが破綻せず、自然なやり取りに仕上がっていて、素直に凄いなぁと思いました。
    作者様曰く「 なんとな~く思いついたのを、なんとな~く書いてみました」とのことでしたが、会話の節々からしっかりと麗花さんを感じられるお話でした! -- (ヴェズルフェルニル) 2018-08-06 22:40:49
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最終更新:2018年07月11日 16:15
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