- ちはみきの関係性が良いのも好きですし、全編通してのイノセント感が好きなので好きです。 -- (眼バビビ) 2018-07-12 00:32:48
- ミリマスのSS交流会なのにAS組のみとは思い切ったなあというのは最初の印象です。
で読んでみると、確かにこのお話はミリオンの千早と美希の話だなあと想います。
今まで経験からの律子を含めた3人の関係性が素敵でした。 -- (kotobuki) 2018-07-14 00:18:53
- ・好きだと思った点
自分のレッスンより仲間の悩みの解決を優先する辺り、ミリオンの千早という感じがしました。(恐らく、休んだ分はしっかり取り返すのでしょう)
また、駅弁に興奮する美希が単純に可愛かったです。
・僕の感性とは違うなと思った点
千早の「~しちゃった」という言葉遣いに違和感を覚えました。
他にもウチの千早とは少し話し方が違うなと思ったところはあるのですが、あまりに細すぎるし完全に個人の感覚なので省きます。
・改善できそうな点
地の文や千早の言葉に使われている接続詞、接続助詞がほぼ一律に「だけれど」「けれど」だったことに違和感を覚えました。
特にこの話の千早は少しフランクな話し方をするようなので、「けど」を織り交ぜた方が自然な気がします。
また地の文も、「しかし」や「だが」などを交ぜた方が、より自然な文章となると感じました。
厳しい感想を求められたのでぶち込んでやったぜ! -- (ともゆき) 2018-07-19 21:12:46
- 登場人物が千早と美希だと...ミリマスSS交流会なのに...とは初見では正直気がつきませんでした。あとでご本人のツイートや他の方々のツッコミを見て気がつきました。
文字が読めないのはグリPとして仕方がないとはいえ、それを抜きにしても、千早と美希、特に千早がミリオンの世界でしか存在しえない彼女だったから、このお話は正真正銘のミリマスSSとして僕のこころに自然に入ってきたんだと思います。
まず、全体的な感想として、短いテンポの文章でなるたけ修飾語をつけない淡々とした表現がすごくツボでした。透明感と言えばいいのでしょうか?ふっと髪を撫でて去っていく爽やかな風みたいな心地よさがとっても素敵だと思いました。
お話の核はきっとなんでもないテーマです。美希が足元の小さな小さな石に蹴躓いて、ちょっとよろめいたというお話。
しかし、そのありふれたテーマをきちんとドラマに仕立て上げる文章構成のテクニックが素晴らしい!綿密に計算されて書かれたお話だなと感じました。
超細かい好きポイントをいうと、
"「こうして路線図をちゃんと見るのって、久しぶりな気がするわ」"
って千早の一言が好きです。
当てのない気ままな逃避行を千早が楽しんでる様が伝わって微笑ましかったです。
-- (タオール) 2018-07-21 01:01:56
- ほのぼの作品でありながらも起承転結がしっかりしているため、だれることなくスラスラ読み進めることができました。
『星井美希は悩んでいた』という出だしは、キャラの紹介をしつつ読者を引きつける優れた一文だと思います。
オチもそれまでのシリアス風味を和らげているため、読後感がすっきりとなっていて良いですね。
個人的にすごいと思ったのは、6レス目のホワイトボードのAAです。
765プロのわちゃわちゃ楽しそうな様子が伝わるとともに、千早と美希がホワイトボードにメモを残すくだりへとスムーズにつながる機能を果たしています。
SSならではの表現ですね。巧いなと感心しました。
キャラ描写についても、千早と美希の可愛らしさがしっかり伝わってきてよかったです。
11レス目のメールで、千早です。と本文にわざわざ打ち込んでいるのが真面目な千早っぽさが出てていいですね。好きです。
総じてキャラ愛のつまった温かいSSでした。よかったです。
-- (sunny) 2018-07-22 14:37:06
- 普段はあまり深く悩むまでもなく、一足飛びに答えに辿り着けてしまう印象のある美希が、漠然と、しかし真剣に悩む姿に好感が持てます。
これを見守る役どころが、美希が自然と敬愛する千早であるのも良かったなぁと思いました。 -- (oyu) 2018-07-24 23:20:44
- 率直な感想を先に言えば、小学校の国語の教科書に載っていそうな作品。好みが分かれると思いますが、散文と詩のあいの子のような。またSSならではの表現であるホワイトボードによる演出はそれまでの文章の流れも完璧で、映画のタイトルがデデーンと登場したような一種の爽快感があります。書き込まれたメッセージたちからは普段の劇場の様子が想像でき、煽り効果も最高です。が、一旦盛り上がってしまった感情も、後は穏やかに静まっていく(美希を見守っていく)ことになるため作中一番のピークもここだなと。その分、pixivの方でこの演出がカットされてるのには少しの寂しさを感じました。
さて、今作は漠然とした悩みを抱えた美希が、その正体を探しに出かけるお話です。タイトルを見て、千早がいて、星のかけらでも探しに行くのかとワクワクした覚えがあります。実際は電車に乗り、海へ向かい、その過程において二人がやり取りする話でした。ヒトデが出てくることもありません。駅弁を連呼しはしゃぐ美希の姿に、「まさか卑猥な意味も含まれてる?」と訝しんだ心の汚れもここで懺悔しておきます。
とはいえ、真面目な事を言えば陰りを見せるライバルの事を心配し千早が焚きつける話です。もっと乱暴に言えば千早自身、モチベーションを高める為の強い刺激を求めて悩んでいるようにも思えます。猫になろうとする美希に「駄目よ」と即答したり、後半の独白から「楽しい事」に慣れてしまっていたのは美希だけじゃないな、なんて。その為に彼女へ付き添う、二人で"答え"を探しに行く。この辺り、普段は微笑みで牙を隠しながら、しかし、その鋭さは健在であるミリオンの千早らしいですね。所々で挟まれる美希のモノローグも、実に彼女らしいゆるさがあって好みです。
個人的には15レス目が特に好きで。生き生きと描写される美希と、それを優しく見守る千早の姿がパッとイメージできる文章は今作の私的ハイライトです。少しだけ話がズレますが作中の千早は中々にズルい女でして、彼女は終始「美希の好きにすればいい」というスタンスを取りながら、その行動をコントロールできる場所に立っているんですね。見えないリードをその手に握っている。美希が自由でいられるのは、彼女に帰るべき場所が(それは文字通り場所だったり人だったり)存在しているからだと思う私としては、自分の後ろをついて来てくれているかどうか、この道で大丈夫かどうかをつい確認してしまう美希の行動は人間臭くて微笑ましく、作中のどこよりも彼女が可愛く思える場面でした。
その分、意図的に繰り返される括弧の無い「わかった?」「わかった!」のようなやり取りと、くふふやくすくすといった表現が少しあざといかなぁと。多分、前半に集中しすぎたせいでしょうか。舞台設定を整えていくシークエンスにおいて多用されていたため、その都度足踏みするような感覚も多少は受けました。
しかしながら、目立つような粗もそのぐらいしか無いと言うことでして。他も読み手の好みに左右される程度のレベル(例えば美希が「なの!」言いすぎじゃないかとか)なので、全体的な完成度は凄く高い。何より劇場組を登場させない、にも関わらず紛れもないミリオンSSというのが新鮮で、まさに交流会らしい「こういうのもアリ」と頷ける良作であると思います。 -- (餡煮詰め) 2018-07-27 02:13:20
- 爽やかなスパークリングウォーターのようなお話。
どこまでも続く、抜けるような夏の青空を彷彿とさせる、清涼感に溢れています。
ただ個人的には、もう少しパンチを効かせても良かった気がします。
ミリシタではそうでもないですが、千早と美希はアクが強い性格だと思ってますので。
もっとお互いに振り回すようなエピソードがあっても良かった気もします。例えば、海に飛び込んでみるとか。
あと気になったのは文体ですね。
最初のタイトルコールまでの流れは正直大好きです。自分も似たような事を良くやります。キャッチーな導入部のお手本みたいです。
ただ、その後も似たようなテンポで進んでいくので、その辺がちょっとしつこいというか、読みづらいなと感じました。
それと進行上の地の文と、心の中での独白は分けても良いんじゃないかとも思いました。
ホワイトボードに向かっての
『思いついたままに行動する。それがミキなの。』
という所とか、()や──をつけたりして、メリハリがあった方が読みやすいかもしれないなと思いました。
基本的に美希目線で進むので、美希の一人称を途中で挟んでみるのも面白いかもしれないです。
一人称っぽさと三人称らしさをわざと曖昧にしているようだったので、敢えて完全にどちらかにシフトしてみるとか。
作者さんの意図する所が別にあるようでしたら申し訳ありませんが、個人的にはそう感じました。
-- (some) 2018-08-03 10:11:54
- まず、今作の特徴として、三人称と二人称が混じったような独特の文体が挙げられると思います。
面白い試みですが、あまり見ない形であるために、内容以前に文章そのものに引っかかりを感じてしまうのが正直な所です。
必ずしも物語において効果的な手法であったのか、判断が難しい。
ただ、これについては、継続して書くことで表現を洗練すると共に「こういう文体のSSがある」と認知されるようになれば、解決することなのかもしれません。
内容について。
一番気になるのは、「自分探しの旅」のパートの短さ、弱さです。
タイトルであり、ホワイトボードの演出もあり、読者がわくわくしたであろう肝心の「旅」要素が薄い。
物語として、旅以前に使われた尺とそれ以降の尺とがアンバランスに感じます。
例えば、目的の駅に着く前にいい感じの風景が見えたから途中下車して写真を撮ったとか、匂いに釣られてふらっと立ち寄ったお店の商品を食べ歩きしたとか。
そういう二人の旅をもっと見たかった。
その中で、美希の悩みが少しずつ見えてきたり、千早が察するけれど敢えて何も言わず付き添ったり。
旅そのものに意味を持たせるやり方はいくらでもあったと思います。
そうすれば、
>「あなたが何に悩んでいるのかは分からないけれど」
> 驚きに目を見開く美希に構わず、千早は続けた。
>「私は、アイドル星井美希のファンだから。美希がステージで楽しそうに笑う所を、見ていたいわ」
今作の転換点であるこの部分にもっと大きな意味を持たせることができたでしょう。
現状では、少し唐突な印象があります。
最後、好戦的な二人を表現して、単純なほのぼので終わらせなかった点は評価できるかと思います。
仲良しなだけではない、ライバルとしての二人。(あるいは、二人だけでなく765のアイドル全員)
765プロが長く続けば続く程、それは必要になってくるものなのかもしれません。 -- (ひろ) 2018-08-04 01:05:27
- 「ミキ、多分、楽しいに慣れちゃってたんだね」
この一言が矢の如く心に深く刺さりました。他にも綴りたいことはたくさんあるのに、受けた衝撃の大きさになかなか文が続かない。
でも、凄く大切なことをこちらの作品を通して再確認出来た気がします。
美希にわざと振り回されにいく千早がとても新鮮でした! -- (ヴェズルフェルニル) 2018-08-15 22:44:19
最終更新:2018年08月15日 22:44