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乙女心とパンツとスパッツ > コメントログ

  • ちょっと意地悪なひなたも可愛いですね。
    TAの組長役もそうでしたが、ひなたは普段の温厚な印象がとても強いからそれと違う面を見せられるとグッと来ます。
    この作品もグッと来ました。 -- (azuu) 2018-07-13 10:01:41
  • 純朴でほわほわしたひなたとは違う顔のひなた。すっごくドキドキしました。
    TAの組長も素晴らしかったですが、こういうひなたもすごく良い!!
    新しいひなたの魅力を教えてもらいました! -- (タオール) 2018-07-14 13:33:30
  • そっとスカートの裾をつまみ上げて、リンゴのように赤いひなた。読後、そんな風景が浮かんでくる作品だと思います。
    作中で取り上げられている「未来ちゃパンチラ問題」は、八月という薄着で駆け回る季節と相まって、プロデューサーの頭を大いに悩ませた案件なのでしょう。普段から落ち着きのない彼女のことです。例として挙げられたズボン組、そして隙の多いスカート組に比べれば優先して対策しなければならない問題児。だからスパッツを買ってきた。気が急く男は部屋の隅にいるひなたの存在を見落としており、やり取りの一部始終を彼女に見せてしまいます。

    ここで面白いのが、包みを受け取る際に少しだけ戸惑ってみせる未来。中身が分かっているからこそ恥じらうのは、普段はおバ――愛嬌のある言動が目立つ彼女だっていっぱしの女の子、恋心を持つ乙女であることを読み手に伝える良いシーンだと思います。実際、公式においても似たような反応は度々あり、お花見のアレなんかは特に有名ですね。

    さて、そんな未来と比較してみると、ひなたは随分大人しい女の子です。素直で心の優しい少女であり、トラブルや揉め事を嫌います。基本、物事に対しては「凄いねぇ」と感心から入るような性格の娘。けれどもそれは、他者に対して嫉妬や引け目を感じない事とイコールではない。彼女だって一人の乙女として、気になる異性が知り合いの同性へとプレゼントを(例えパンチラ防止が目的だったとしても)渡している様子を目の当たりにし、ささやかな妬みの感情を持つこと自体はとても自然な心の流れでしょう。また、この際に贈られる品はなんでも良く、特別な理由もいりません。むしろ特別な理由が無かったからこそ、ひなたは気になってしまったのではないでしょうか? 重要なのは、彼から関心を寄せられることなのですから。

    そうして、だからこそP相手の駆け引き描写が光ります。いつも自転車で現場に現れる警部補のように、相手の失言を引き出していく質問の仕方は穏やかなひなたのイメージにピッタリで、感情のままに問い詰めたり、ひたすら相手を罵倒するのとはまた違った"凄み"を感じさせる。さらに言えば、彼女に訊かれるままスルスルと答えてしまうPの迂闊さ。恐らくは彼の心の中に、「相手がひなただから」というある種の安心感・油断があってのことでしょう。
    この辺りの流れを、キャラの崩しは最小限で行うワザは見事。ひなたの口から繰り返し語られる各種表現で、「今の自分は普段のあたしとは違う」という事を無理なく読み手に刷り込んだ結果だと思います。……にもかかわらず、「プロデューサーが言ってたこと、あたしが見たことにして~」と話を締めくくるのは彼女本来の優しさあってこそ。これは作者がひなたのキャラを掴んでないと恐らく出てこない台詞であり、広げた事態のまとめ方としても、ひなたの感情の落ち着け方にしても実に上手い方法だなといった印象を受けました。

    ……ですが、お話の方はもうほんのちょっとだけ続きまして。ラストに二度繰り返される「もう少しだけ」というひなたの心境。一度は決着がついたのに、「意地悪したくなった」と問題を蒸し返すような彼女の思いとラストの行動は、普段、人の後ろに隠れがちな彼女が大胆なアプローチをするために自らを奮い立たせているようにも思え、冒頭にも少し書いた通りに恥じらう少女の姿を想像させられて、読後、私が「はぁ~、ひなた可愛い」という多幸感で包まれたことを報告して感想を終わりに――あっ!? あとがきが、ある……! -- (餡煮詰め) 2018-07-14 21:59:45
  • ひなたのこういう所は見てみたかった。可愛らしく若干小悪魔?というか。
    でもスカートの中身を見たら罪悪感がハンパなさそう。 -- (ひらりー) 2018-07-15 18:22:09
  • 親愛度高めのひなた、よいですねー。ひなたの優しさと聡明さが濃縮還元詰まった作品だと思いました。そして少女特有の悪戯心と言いますか、とても好きな作品です。 -- (なかやま) 2018-07-17 02:20:36
  • こちらもまた偶像としてのひなたではなく、一人の女の子としての木下ひなたを描いた作品。

    嫉妬したり、意地悪したり、イタズラをしたり、Pを誘惑さえするひなたの姿は新鮮ですが、そういう人間らしい様子が、どこか腑に落ちるところでもあります。
    未来や翼、静香、志保なんかと同い年の女の子なんですよね。
    特に
    >「盗み聞きするつもりはなかったべさ。あたしは最初から、ここで植木に水をあげてたし」
    >「プロデューサーにそんな風に言われたら、ちょっと悲しいべさ」
    こういう、なんでもない所で疎外感を覚えてしまうひなたに、読んでいるこちらの方こそ、ちくりとしたものを感じてしまいます。

    思えば、確かに、ある種ミリマスの華とも言える「14歳組」の中でもひなただけは少し離れた位置にいる気がします。
    誤解を恐れずに言えば、ひなただけが、いわゆる主役扱いを受けることが少ない。
    それを本人が気にしているのだとしたら……
    いえ、気にしていないわけがないのです。
    彼女も一人の女の子なのですから。

    だけれど、ひなたは、それを誰かに当たることもなく、不平不満を漏らすこともなく、毎日を笑って過ごしています。
    そんな彼女が、たまに隙を見せたPに意地悪を考えたとして、誰が責められましょうか。(責められるはずがない
    ご飯の約束を取り付けたとして、誰が責められましょうか。(責められるはずがない
    スパッツ欲しさを名目にパンツを見せにいったとして、誰が責められましょうか。(間違いなくPが責められます


    それにしても、
    >プロデューサーの本当に安心した笑顔を見て、あたしはあともう少しだけ、本当にあと少しだけ、プロデューサーに意地悪をしたくなった。
    このひなたはたまらんですね。 -- (ひろ) 2018-07-19 20:26:56
  • こういうアイドル達の意外な一面を描く事こそ二次創作の醍醐味だと思いますね。
    あと、スカートの中身が気になるのはしょうがないでしょう。プロデューサーも男の子。
    許しておくれ、ひなた。 -- (some) 2018-07-25 00:09:50
  • ひなたは本当に良い子ですよね。「純朴」という言葉が一番似合うのではないでしょうか。良い子過ぎて逆に心配なくらい。
    そんなひなたも年頃の女の子、色々思うことはあるはず。その思いを表に出した、珍しいひなたの姿が見られたと思います。
    読み進めていく中で、作品中のプロデューサーは一体何を考えているんだ!早くひなたの本心に気付いて!お願い!とつい口にしたくなってしまいました。
    作者様のあとがきからは、ひなたのことを本当に大事に想っていらっしゃるということが良く伝わって来ました。
    愛の感じられるSSは読んでいてとても心地良いですね。 -- (ヴェズルフェルニル) 2018-07-26 18:25:54
  • コメントくれた皆さんありがとうございます。
    感想に対してのコメント返しです。

    azuuさん・タオールさん・ひらりーさん・なかやまさん・someさん・ヴェズルフェルニルさん>
    今回のひなたを気に入って貰いありがとうございます。
    今回のひなたを書くにあたり、ただ純朴なだけなひなたじゃないひなたを見せたいと思って書きましたので、その辺を気に入って頂けたのはすごく良かったなと思います。
    また、愛の感じられるSSとの言葉をもらって本当に嬉しかったです。

    ひろさん>
    じっくり考えるとひなたって劣等感の固まりになるんじゃないかなと思うんですよね。
    14歳組って、信号機・志保可奈・杏奈・やよい・ひなた
    で、ひなただけがあまりメインをはれないんですよね。
    キラキラしている14歳組の中で1人くすんているイメージのひなたをもっと推して行けたらなあと思います。

    餡煮詰めさん>
    長文の感想ありがとうございました。
    自分が気づいて書いていたこと。自分が気づかないで書いていたことをいろいろ書いてもらったので本当にありがたい感想でした。
    感想の中で特にありがたいなと思った言葉は、『これは作者がひなたのキャラを掴んでないと恐らく出てこない台詞であり、』というところですかね。
    自分の中のひなたが他の人にも受け入れられるひなただったというのが特に嬉しかったです。


    ALL>
    ひなたの最後の台詞
    「ところでプロデューサー。あたしもパンツみせたら、プロデューサーにスパッツをプレゼントしてもらえるのかい?」
    に関してですが、個人的にはここはひなたは恥ずかしがっておらず、ものすごい小悪魔的な笑みを浮かべてる設定です。
    ここで出てくるプロデューサーは「ひなたのパンツをみたい」という人ではない。
    なので、慌てるプロデューサーしかひなたは想像していないというのが理由です。
    ですので、本当にあと少しだけ、プロデューサーに意地悪をしたくなった。なんですよね。

    ここで、「ひなたのパンツをみたい」とプロデューサーが言ったらまた別の展開が生まれると思います。


    改めまして感想ありがとうございました。>ALL -- (kotobuki) 2018-07-27 02:39:19
  • アイドルのこんな感じのアンダーグラウンドな一面を書こうと思い付いたのもすごいと思いますし、
    それが全く厭な感じなく魅力的に映っててすごいです!!! -- (眼) 2018-08-01 23:24:53
  • 眼さん>
    感想ありがとうございます。自分の書いたひなたが魅力的に映ったのなら幸いです。

    -- (kotobuki) 2018-11-05 01:24:32
最終更新:2018年11月05日 01:24
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