感想欄
感想を書かれる方はコメントに書いて投稿してください、
このように表示されます。
- ラストがジュリアらしくて好き -- (kbt) 2019-12-08 13:25:19
- 読んでいて、彼女たちはこれからどんな成長を見せてくれるのだろうか、とワクワクしてしまうお話でした。
特に、ミュージシャンがたむろする公園での2人のやり取り、高みに立つ歌姫を追いかけ越えようと誓う2人の姿は、そのワクワクをとても掻き立てられますね。
ちなみにおらは資さんうどん派です。
面白かったです。ありがとうございました。 -- (ペ) 2019-08-20 20:34:41
- モノローグなのにたまに茶目っ気がある言い回しをするジュリアが可愛らしくて刺さりました。私はこの作品のジュリア好きです。
ジュリアの面倒見の良さや、静香の子供らしくはしゃぐ姿など、お互いに色んな表情を引き出し合う相性の良さがまた良いです。 -- (azuu) 2019-07-29 02:55:25
- D/Zealのおはなし。
福岡凱旋でジュリアが終始熱い印象。
最初から最後まで、自分好みのお話で、引っかかるところが何一つ無く、
逆に「いい」としか感想が言えないのがちょっと申し訳ないです。。
個人的に良かったなと思うのが、2人で千早のことに言及したときのことでしょうか。
静香「同じ高さじゃなくて、越えたいです。一緒に」
この台詞が良かったです。
シアター組のアイドルにとって、AS組はあこがれの先輩。
あこがれだけでは追いつけない。追い越せない。
でも、というのはお話としてやっぱり熱くて良いですよね。
まあ、気が付いたついさっきなので、些細なことなんですが、
そういえば、台詞に関してのみ台本風なんですね。
台詞の前の名前を消して小説風によった方が良いのかなとちょっと思いました。
-- (kotobuki) 2019-07-20 01:41:53
- ジュリアの熱さ、ただの単純なそれではなく、しっかりとしたバックグラウンドを経た、根拠のある熱さとして描かれていたことが素晴らしかったです。
以前に「夢路」を読ませていただいたこともあって、大変深みのある作品だなぁ、としみじみ思いました。
ちょっとクサさのあるジュリアの言い回しも、作品全体の空気を上手く演出しているようで、とても良かったです。 -- (直球) 2019-07-17 01:48:12
- まず一度読んで、『夢路』を読んで、それからもう一度読み直しました。そうして素直な感想を言わせてもらえれば、この作品は「初めに『夢路』ありき」でした。一応パラレルという扱いになってますが、下地になった作品を知っているか知らないかでジュリアから感じられる郷愁の念と言いましょうか、所謂バックグラウンドの深みが全く異なってきます。
というのも、作中のジュリアは既に『答え』を持っている状態で。冒頭でも触れられているように『答え合わせ』をしに戻って来てるんですね。だから『夢路』という問題文と途中式を知らないままに読み進めてもあんまりピンと来ないんです。私はピンと来ませんでした…。いや違うな。タオールさんを始めとした再認識系の作品は、その性質から『展開上の驚き』が弱くなりがち…なる傾向にあると思ってるんですね。(あくまで一個人としては。そうしてこれは弱さとテンプレは違うという別の話にも広がるんで省略します)
それでですね。本来であればその『弱さ』を補うために必要だった尺のアレコレが、本作においては『夢路』で消化されてるんです。エピソード0の話ですね。すると起承転結の転ぐらいまでは既に終わってしまっている話、テレビをつけたら途中からやっていた初見の映画、その後半のまとめ部分を眺めてるようにもなっちゃって…。これじゃマズい。いくら作中でジュリアが過去を振り返ろう、と私はその積み立てを一つも知らないのだからほぼほぼ一見さんお断りの状態。…なんで慌てて夢路も読みました。するとジュリアが既に持ってた答え、抱いていた感情の動きなんかを物質として飲み込むことが出来るようになった。
そうすると初読から響いていた部分、彼女の抱く『寂しい』の正体がよりハッキリとした形を持って。「戦い続けた証なんだ」って一文が(0回の時にも言いましたが、やっぱり私は作品の好き好きをシーンで決めるきらいがあるみたいです)胸に来るんですね。さらに嬉しい副産物としては、今作で新たに加えられたテーマである『共鳴』がにわかに光り輝くんです。スピード解散を選んだあのジュリアがねぇ…という知ってるからこそできる楽しみ。うふふ。
ただ最初にバーンと言っちゃった通り、できればもう少しダイジェスト感の薄い構成、ジュリアと静香の"似てない部分"を長尺で楽しみたかったかなぁ…という思いが残ったのも事実。しかしながら『夢路』から続くジュリアというシンガーへの解釈含め、創作意欲を刺激される興味深い作品だったと思います。 -- (餡煮詰め) 2019-07-06 08:11:27
- ジュリアの独白という形式のSSを読んだのは初めてでしたが、とても彼女らしく、作者様の観察眼と描写力に脱帽です。
読んでいるこちらまで震えるような熱さが伝わってくる、素晴らしいSSでした。 -- (蓮見) 2019-07-05 08:46:45
- ジュリアの熱い視点で語られる内情は新鮮なものがありますね。静香の憧れ先ではあるけれど、ジュリア自身だってまだまだ未完成で成長途中なんでしょう。それでも静香以外にも、ジュリアに触発された名もなきファンが他にもいる。いいものですね。 -- (だんがいP) 2019-07-05 01:30:04
- 前だけ見て進むんだ、そう決めていてもやっぱり思い出は大切にしたい、ジュリアのちょっとだけ弱くて強い人間くささがありありと描かれていました。
彼女らしい洒落たモノローグも相まって、短い中にとても中身の詰まった良い作品でした。 -- (あしなが) 2019-07-05 00:03:11
- 素晴らしかったです
福岡ライブを僕はlvで見ましたがしょっぱなの流星群などでのシズ!ジュリア!って呼びかけ合ってる様子をみて
このssみたいに2人での行動も増えたのかなって思ってました
ラストのジュリアの行動もらしくていいですね -- (シマ) 2019-07-01 11:18:01
最終更新:2019年07月04日 18:37