- 雰囲気を非常に大事にされていて、終始世界観に浸れて心地よい作品でした。
D/Zealはジュリアと静香が互いに尊敬し合っている関係が大好きなのですが、その関係性が丁寧に描写されててめっちゃ好みの作品でした。あと静香が可愛い。 -- (かめぴP) 2019-06-15 07:16:22
- 読みました。素晴らしかったです。
ジュリア視点でのお話でしたが、セリフやモノローグ、行動
どれをとってもちゃんとジュリアしてて素敵でした。
彼女のもっている乾きや熱をひしひし感じます。
ひとえにキャラクターへの理解や本編のコミュの咀嚼が深くないと
書けないお話で、感服いたしました。
あと旅好きなので福岡観光パートたのしかったです。
あといちまんじくらい読みたかったです。
モツ鍋とラーメンまたくいてぇなぁ…… -- (伊丹) 2019-06-15 10:19:17
- 力強いグッとくるストーリーでした!心情の切り替えと表現が素晴らしく、最後まで吸い込まれるように読ませてもらいました。 -- (Cな人) 2019-06-15 17:52:13
- プロデューサーに導かれて福岡を離れ、シタアーの仲間たち、そしてD/Zealとしてのさらなる絆を得て、目指す高みへの一歩踏み出したジュリアが、確実に前へ進んでいる自分を凱旋の地で知る、そんな風景を切り取った作品ですね。是非さらに大きくなったジュリアがどんな姿を凱旋の地で見せるか、などというところも描いて欲しいなと思いました。期待しております。 -- (もりやりりを) 2019-06-15 20:27:48
- 福岡の晴れた空や夜の空を思い浮かべながら拝読いたしました!感謝祭で発表されてから6thまでの時間分、自分たちが感じていたものと同じ時間をジュリアと静香は過ごしたのだなということを改めて感じます。福岡での情景がありありと浮かんできて本当に二人の前夜を見ているような気分になりました。ライブハウスの「変わってしまった場所」のくだりがめちゃくちゃ好きです。ちょっとポエミーなジュリアが好きです。D/ZealのCDを改めて聴きなおしたくなりました。空色というよりは夜明けの空のような空気を感じました!面白かったです! -- (とりとり) 2019-06-18 00:42:48
- 素晴らしかったです。雰囲気が何よりも好み、というかこれを読んでこういう雰囲気が好きなことに気がつかされるというか。まさに作中にあるように本物であるが故に好きにならざるを得ない名作。
個人的にとても好きなシーンはライブハウスに訪れるところです。場所の変化と自身の変化に気づかされるジュリアの名状し難いモヤモヤが良く伝わってきました。
最後の締め方も大変良かった。面白かった! -- (七瀬) 2019-06-21 07:38:30
- ジュリアのソロ曲は、どれもが彼女の「これまで」と「これから」を歌っている物語仕立てなのがすごく好きです。
こちらのお話も、そんなジュリアの経験や思い出が詰まっていて、読んでいてどこか懐かしい気持ちになりました。 -- (uskP) 2019-06-22 15:57:15
- 心情を丁寧に追いながら話が進んでいくので万人にお薦めできる作品
記号的な理解が多い私のような人間にも優しい
「誰か」に繋がるラストの〆も素敵
歌バカ達(褒め言葉)のココロイキガ詰まった良いお話でした -- (ラピス) 2019-06-22 20:38:54
- ルーツ巡礼を、新たなパートナーとともに歩く話で、読んでいて実にさわやかな気持ちになれました。これを経ての静香が何を得て活かしていくのか、続いていく世界も気になるお話でした。 -- (nmcA) 2019-06-23 11:53:04
- 拝読いたしました。彼女たちのひたむきさがとても眩しく、そして過去をなぞりながら未来を見据える若者のさまが、美しく感じられました。素敵なお話でした。 -- (瑞名子路) 2019-06-26 20:12:11
- めっちゃ好きです。ずっと星空感あって良きです。 -- (フワピッ僧) 2019-06-28 18:11:30
- 素晴らしかったです
福岡ライブを僕はlvで見ましたがしょっぱなの流星群などでのシズ!ジュリア!って呼びかけ合ってる様子をみて
このssみたいに2人での行動も増えたのかなって思ってました
ラストのジュリアの行動もらしくていいですね -- (シマ) 2019-07-01 11:18:01
- 前だけ見て進むんだ、そう決めていてもやっぱり思い出は大切にしたい、ジュリアのちょっとだけ弱くて強い人間くささがありありと描かれていました。
彼女らしい洒落たモノローグも相まって、短い中にとても中身の詰まった良い作品でした。 -- (あしなが) 2019-07-05 00:03:11
- ジュリアの熱い視点で語られる内情は新鮮なものがありますね。静香の憧れ先ではあるけれど、ジュリア自身だってまだまだ未完成で成長途中なんでしょう。それでも静香以外にも、ジュリアに触発された名もなきファンが他にもいる。いいものですね。 -- (だんがいP) 2019-07-05 01:30:04
- ジュリアの独白という形式のSSを読んだのは初めてでしたが、とても彼女らしく、作者様の観察眼と描写力に脱帽です。
読んでいるこちらまで震えるような熱さが伝わってくる、素晴らしいSSでした。 -- (蓮見) 2019-07-05 08:46:45
- まず一度読んで、『夢路』を読んで、それからもう一度読み直しました。そうして素直な感想を言わせてもらえれば、この作品は「初めに『夢路』ありき」でした。一応パラレルという扱いになってますが、下地になった作品を知っているか知らないかでジュリアから感じられる郷愁の念と言いましょうか、所謂バックグラウンドの深みが全く異なってきます。
というのも、作中のジュリアは既に『答え』を持っている状態で。冒頭でも触れられているように『答え合わせ』をしに戻って来てるんですね。だから『夢路』という問題文と途中式を知らないままに読み進めてもあんまりピンと来ないんです。私はピンと来ませんでした…。いや違うな。タオールさんを始めとした再認識系の作品は、その性質から『展開上の驚き』が弱くなりがち…なる傾向にあると思ってるんですね。(あくまで一個人としては。そうしてこれは弱さとテンプレは違うという別の話にも広がるんで省略します)
それでですね。本来であればその『弱さ』を補うために必要だった尺のアレコレが、本作においては『夢路』で消化されてるんです。エピソード0の話ですね。すると起承転結の転ぐらいまでは既に終わってしまっている話、テレビをつけたら途中からやっていた初見の映画、その後半のまとめ部分を眺めてるようにもなっちゃって…。これじゃマズい。いくら作中でジュリアが過去を振り返ろう、と私はその積み立てを一つも知らないのだからほぼほぼ一見さんお断りの状態。…なんで慌てて夢路も読みました。するとジュリアが既に持ってた答え、抱いていた感情の動きなんかを物質として飲み込むことが出来るようになった。
そうすると初読から響いていた部分、彼女の抱く『寂しい』の正体がよりハッキリとした形を持って。「戦い続けた証なんだ」って一文が(0回の時にも言いましたが、やっぱり私は作品の好き好きをシーンで決めるきらいがあるみたいです)胸に来るんですね。さらに嬉しい副産物としては、今作で新たに加えられたテーマである『共鳴』がにわかに光り輝くんです。スピード解散を選んだあのジュリアがねぇ…という知ってるからこそできる楽しみ。うふふ。
ただ最初にバーンと言っちゃった通り、できればもう少しダイジェスト感の薄い構成、ジュリアと静香の"似てない部分"を長尺で楽しみたかったかなぁ…という思いが残ったのも事実。しかしながら『夢路』から続くジュリアというシンガーへの解釈含め、創作意欲を刺激される興味深い作品だったと思います。 -- (餡煮詰め) 2019-07-06 08:11:27
- ジュリアの熱さ、ただの単純なそれではなく、しっかりとしたバックグラウンドを経た、根拠のある熱さとして描かれていたことが素晴らしかったです。
以前に「夢路」を読ませていただいたこともあって、大変深みのある作品だなぁ、としみじみ思いました。
ちょっとクサさのあるジュリアの言い回しも、作品全体の空気を上手く演出しているようで、とても良かったです。 -- (直球) 2019-07-17 01:48:12
- D/Zealのおはなし。
福岡凱旋でジュリアが終始熱い印象。
最初から最後まで、自分好みのお話で、引っかかるところが何一つ無く、
逆に「いい」としか感想が言えないのがちょっと申し訳ないです。。
個人的に良かったなと思うのが、2人で千早のことに言及したときのことでしょうか。
静香「同じ高さじゃなくて、越えたいです。一緒に」
この台詞が良かったです。
シアター組のアイドルにとって、AS組はあこがれの先輩。
あこがれだけでは追いつけない。追い越せない。
でも、というのはお話としてやっぱり熱くて良いですよね。
まあ、気が付いたついさっきなので、些細なことなんですが、
そういえば、台詞に関してのみ台本風なんですね。
台詞の前の名前を消して小説風によった方が良いのかなとちょっと思いました。
-- (kotobuki) 2019-07-20 01:41:53
- モノローグなのにたまに茶目っ気がある言い回しをするジュリアが可愛らしくて刺さりました。私はこの作品のジュリア好きです。
ジュリアの面倒見の良さや、静香の子供らしくはしゃぐ姿など、お互いに色んな表情を引き出し合う相性の良さがまた良いです。 -- (azuu) 2019-07-29 02:55:25
- 読んでいて、彼女たちはこれからどんな成長を見せてくれるのだろうか、とワクワクしてしまうお話でした。
特に、ミュージシャンがたむろする公園での2人のやり取り、高みに立つ歌姫を追いかけ越えようと誓う2人の姿は、そのワクワクをとても掻き立てられますね。
ちなみにおらは資さんうどん派です。
面白かったです。ありがとうございました。 -- (ペ) 2019-08-20 20:34:41
- ラストがジュリアらしくて好き -- (kbt) 2019-12-08 13:25:19
最終更新:2019年12月08日 13:25